No.583156 真・リリカルなのは 第六章 マテリアルズ再臨編 第九話 絆の力!!ohatiyoさん 2013-06-03 17:24:21 投稿 / 全1ページ 総閲覧数:738 閲覧ユーザー数:730 |
ディアーチェ「アロンダイト!!」
はやて「クッ」
ディアーチェの攻撃を躱す はやて
ディアーチェ「ほう! 躱したか」
はやて「始まった瞬間に技を放つって、どんだけ鬼畜やねん!!」
ディアーチェ「フン、勝てばいい」
家族であるリインを助けるため、ディアーチェに挑む はやて達
しかしディアーチェの力は強大だった
シグナム「シュツルムファルケン!!!」
ディアーチェ「そんな攻撃で我に傷を付けれると思うな!!」
燃え滾る弓を片手で弾く ディアーチェ
ヴィータ「フランメ・シュラーク!!!」
ヴィータが後ろを取っていた
ディアーチェ「青いわ!!」
ヴィータのハンマーを拳で受け止める
ヴィータ「何!?」
ディアーチェ「フン!」
エルシニアクロイツから紫の光が放たれる
ヴィータ「グハッ!!!」
ヴィータは吹き飛ばされる
はやて「ヴィータ!!」
ディアーチェ「この程度の技で倒れるとは…………………弱すぎるな」
はやて(ありえへん……………王様と初めて戦った時から、ウチらは強くなったのに………………)
王様はさらに強くなってる
はやて(でも何でや?)
経験を積めるわけじゃないのに…………………………………はっ!
はやての視線は紫天の書に行く
はやて(あれが元凶かいな!!)
ディアーチェ「ゲフェングルス!!」
はやて「危なっ!!」
ディアーチェの攻撃を躱す はやて
ディアーチェ「どうした? レベルの違いに気づいて怖気づいたか?」
はやて「そんなわけないやろ!! シグナムもヴィータもまだ諦めてへんよ!!」
ディアーチェ「クククク、貴様には一度倒された借りがあるからな………………容赦はせんぞ?」
はやて「望む所やで!!」
ディアーチェ「エクスカリバァァァァァ!!!!!!!!!!!」
はやて「ブリューナクゥゥゥゥゥ!!!!!!!!!!!!!!」
お互いの技が相殺し合う
ディアーチェ「やりよるわ!!」
はやて「王様こそな!」
シャマル「凄い戦い………………………」
まるで戦争映画を見てるみたい
はやて「やぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!」
ディアーチェ「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!」
シュベルツクロイツとエルシニアクロイツが鍔迫り合いになる
シグナム「はぁっ!!」
シグナムがディアーチェの後ろを取った
ディアーチェ「チッ」
ドカッ
ディアーチェは、はやての腹を蹴る
はやて「ウグッ!!」
ディアーチェ「ハァッ!」
ガキィィィィン
レヴァンティンを弾き返す
シグナム「クッ」
ヴィータ「シュワルベフリーゲン!!」
ヴィータは、小さな鉄球を打ち出す
ディアーチェ「甘いわ!!」
ヴィータの攻撃をプロテクションでガードする
はやて「大技で行くしかないか…………………」
リインフォース<しかし主、隙が出来ます>
はやて「シグナム等がなんとかしてくれるやろ」
ディアーチェ「邪魔だ! 塵芥共!!」
ヴィータ「オラッ!!」
ガキィィィィン
アイゼンでの攻撃を防ぐが、
ディアーチェ「チッ 馬鹿力め!」
手が痺れよったわ
シグナム「紫電一閃!!」
ディアーチェ「食らわん!!」
斬撃を躱す ディアーチェ
ディアーチェ「子鴉め、広域魔法を使う気か? させん!!」
ディアーチェは、はやてに向かって飛ぶ
ザフィーラ「鋼の軛!」
ディアーチェ「何!!」
ザフィーラの技が、ディアーチェの行く手を阻む
ザフィーラ「主の所へは行かせん!!」
ディアーチェ「えぇい塵芥が!! 煩わしいわ!!」
右手から紫の魔力を投げる
ザフィーラ「グッ!!」
ただの魔力だけで、これほどの威力とは!!
ディアーチェ「沈め!!」
ザフィーラの顔面を蹴る ディアーチェ
ザフィーラ「グハッ!」
ヴィータ「ザフィーラ!」
シグナム「奴め…………………かなり強い」
ディアーチェ「我に勝てると思ったか? 塵芥」
シグナム「ああ、勝たせてもらおう!!」
レヴァンティン(カートリッジロード! シュランゲフォルム!)
シグナム「飛竜一閃!!」
ディアーチェ「ちょこざいな!!」
ディアーチェは、自身を丸いフィールドの様なものに閉じ込める
シグナム「切り裂け!! レヴァンティン!!」
フィールドごとディアーチェを斬ろうとする……………………しかし
ガキィィィィン
シグナム「クッ 硬い!!」
ディアーチェ「フン、我のスフィアプロテクションを破れると思ったか!!」
ヴィータ「アイゼン!!!」
アイゼン(カートリッジロード! ギガントフォルム!)
ヴィータ「アタシが破ってやるよ!!!」
巨大なハンマーを掲げる
ディアーチェ「何とバカでかいハンマーだ………………だが、破れはせん!!」
ヴィータ「ブチ破れ!! ギガントシュラーク!!!!!!」
バキィィィィィィィィン
ディアーチェ「な、何だと!?」
ディアーチェはスフィアプロテクションを破られ、地面に叩き付けられた
ヴィータ「どんなもんよ!!」
シグナム「やったな! ヴィータ!」
シャマル「ヴィータちゃん、凄~い!」
はやて「やるな~ ヴィータ」
リインフォース(凄まじいな…………………流石は紅の鉄騎)
ディアーチェ「き、貴様……………………やってくれたな」
ヴィータ「へっ! ザマァみろってんだ!!」
ディアーチェ「許さん…………………許さんぞ!」
シグナム「次は私だ!」
ディアーチェの前にシグナムが立ちはだかる
ディアーチェ「退け! 塵芥!!」
シグナム「受けよ! 我が一撃!!」
レヴァンティン(カートリッジオーバーロード!)
シグナム「飛竜一閃!!」
ディアーチェ「しつこいぞ!! 貴様!!」
シグナム「炎龍の舞い!!」
連結刃が燃えだし、まるで炎の龍が舞っているかのようだ
ディアーチェ「っ!!!」
炎の龍がディアーチェを襲う!!
シグナム「行け!! レヴァンティン!」
ディアーチェ「クッ!! 忌々しい!!」
シグナム「燃え滾れ!! レヴァンティン!!」
燃える刃がディアーチェを切り裂く!!
ディアーチェ「グワッ!!!」
はやて「ええ感じや! ほな、ぶちかますで!!!」
リインフォース(響け終焉の笛)
はやて「ラグナロク!!!」
ディアーチェ「この程度なら躱せ!?」
何だ……………………体が動かん………………
シャマル「クラスタペンデュラム!!」
シャマルが、ディアーチェの動きを封じていた
ディアーチェ「魔力の糸か! こんなもの!!」
ディアーチェは魔力糸を引き千切る
ディアーチェ「フン」
しかしディアーチェは忘れていた…………………………ラグナロクを
ディアーチェ「ん?」
ディアーチェは上を見上げる
はやて「ニヤッ」
ディアーチェ「しまっ!!!」
時すでに遅し
ドッカァァァァァァァァァン
ラグナロクが直撃する
はやて「よっしゃ!!」
白い閃光に飲まれたが、未だにディアーチェは倒せない
ディアーチェ「…………………………潰す」
ディアーチェは紫天の書を掲げ
ディアーチェ「我の本気を見せてやる……………………………」
紫天の書から漏れ出した、紫色の光
その光はディアーチェを包み込む
すると黒い天使のような羽が8枚も生える
ディアーチェ「覚悟しろよ? もう容赦はせんぞ」
本気になった ディアーチェ
八神家は勝てるか?
次回、プレシアの真実が明らかに!!!
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八神家VS王