No.571167 真・リリカルなのは 第四章 裏月村家急襲編 第二話 動き出す夜ohatiyoさん 2013-04-29 17:53:43 投稿 / 全1ページ 総閲覧数:701 閲覧ユーザー数:690 |
なのは達仲良しグループ5人は、みんな揃って、何所かに出かけているようだ
なのは「はやてちゃん、早く!」
はやて「待ってぇな~ なのはちゃん! ウチ、退院したばっかりやで!」
アリサ「全く、なのははイケメン好き何だから」
すずか「そういう アリサちゃんも楽しみでしかたなかった」
フェイト「どうして、ナレーター風!?」
なのは達はイケメンアイドルグループ竜巻のコンサートを見に行く所だった
なのは「早く末本純に会いたいの♪」
はやて「いやいや、やっぱり桜井昭やで!」
すずか「私は愛葉君かな」
アリサ「三宮を忘れるんじゃないわよ!!」
フェイト「…………………………………………………」
言えない………お笑い担当の自称リーダー大里が好きだなんて………
全員、好みが違うようだ
すずか「アレ?」
はやて「何や? あの人ゴミは?」
何やら大勢の人が集まって、混雑している
男A「君達、もしかして竜巻のライブに行く予定?」
突如、男性が話しかけて来る
なのは「そうなの♪ 早く末純に会いたの♪」
男A「残念だけど今日のライブは中止みたいだ」
全員「「「「「えぇ!!!」」」」」
アリサ「どういうことよ!!!」
フェイト「何かあったんですか?」
男A「僕も詳しく知らないけど、何でも末純が倒れたらしい」
なのは「…………………………………………………」
男A「その後、他のメンバーも次々倒れてしまったらしくて……………………」
すずか「そんな!?」
はやて「事件ちゃうん? それ」
男A「……ここだけの話、前にヨーロッパで竜巻の生ライブあったろう? そこで、病原菌に感染したんじゃないかって言われてるんだ」
アリサ「病原菌………」
男A「だから君達も帰った方がいい……もし、未知のウイルスだった場合、取り返しがつかなくなる」
そう言い残し、去っていく男
フェイト「残念だったね、なのは」
なのは「………私が魔法で治してやるの!!」
はやて「ちょっ!! なのはちゃん!!」
なのは「私の魔法で病原菌を倒すの!!」
はやて「落ち着いてや、なのはちゃん」
フェイト「そ、そうだよ……」(アリサとすずかが居るのに!!)
アリサ「可愛そうに……遂に頭が可笑しくなったのね なのは」
すずか「よっぽどショックだったんだね」
魔法の事を知らない2人は、なのはが可愛そうな子に見える
なのはにとって最悪の一日だった
~?~
男A「ふぅ~」
カエデ「いい演技だったわよ♪」
男A「げぇ! カエデ!!」
カエデ「あなた役者になりなさい、売れるわよ~」
男A「うるせえ! 茶化しに来たんなら帰れ!!」
カエデ「フフ、あなたがつまらない行動を取らないか、監視してるのよ
なのは達に話しかけたのは、黒牙だった
黒牙「チッ 別に何もしねえよ! 漸くこの時が来たんだからな!!」
カエデ「本当にそう? 人間の中で注目されている奴を襲っている時点で信用できないな~」
黒牙「あれは偶々都合が良かっただけだ!」
カエデ「ふ~ん、まぁいいわ……それより、あの5人の中で、紫の髪がすずかだっていうのはわかったんだけど……」
黒牙「何だよ?」
カエデ「誰が魔導師なのかしら?」
黒牙「会話も聞いていたな?」
カエデ「ええ」
黒牙「末純に会いたいのって言ってた奴と、その真後ろに居た方の金髪と、関西弁喋る奴だ」
カエデ「じゃあもう1人の金髪のガキはどうでもいいのね?」
黒牙「ああ、殺すなともいわれてないがな」
カエデ「殺す気?」
黒牙「友達を目の前で切り刻む……どんな面で泣くかなぁ?」
カエデ「なるほどね……妹も苦しめるのね」
黒牙「当たり前だ!! 表の月村家は苦しめて、皆殺しだ!!」
カエデ「暑苦しいわね、じゃあ私は帰るわ」
黒牙「何?」
カエデ「私はあなたと違って仕事が早いのよ! ノルマはクリアしたわ」
黒牙「はやっ!!」
カエデ「さっき連絡あったんだけど、
黒牙「なん…………だと」
カエデ「だから、あなた待ちなの……早くしてくれないかしら?」
黒牙「チッ 少し待てよ、もう少しで俺もノルマ達成だ!!」
~カイト視点~
カイト「おい、しっかりしろ! 何があった?」
カイトは、倒れているオッサンを発見し、助けていた
オッサン「うう、きゅ………」
カイト「きゅ?」
オッサン「吸血鬼が………………………………」
ガクッ
オッサンは意識を失う
カイト「吸血鬼だと………………」
首を見ると2つ穴が空いていた
カイト(吸血鬼……空想上の生物だと思っていたが………)
まさか……実在するのか?
カイト「取り合えず、病院に運ぶか……………………………」
~なのは宅~
なのは「末純ーーーーーーーーーーー!!!!!!!」
天井に向かって叫ぶ なのは
フェイト「なのは、気を確かに!」
アリサ「当分の間このままでしょうね」
はやて「ニュースでやってるかもしれんからテレビ付けるで!」
丁度、ニュースをやっていた
アナウンサー「本日未明、人気アイドルグループ竜巻のメンバーが相次いで病院に搬送されました」
はやて「やっぱりか………もしかしたら、嘘ッパチかなと思ってんけど」
アナウンサー「原因は不明ですが、5人とも首元に傷があり、何らかの生物に噛まれたと見ています」
アリサ「噛まれた? 何で倒れるのよ、それぐらいで!」
アナウンサー「小さいですが2つ……首元に穴が空いているようです」
すずか「…………………………………………………………」
………………………まさか
アナウンサー「私個人の意見としては、コウモリに噛まれたとみています」
はやて「コウモリに噛まれた位で倒れるなんて情けないわ~」
アリサ「これはファンも減るでしょうね」
すずか「…………………………………………………」
お姉ちゃんに報告しなきゃ………………………………
~すずか宅~
すずか「お姉ちゃん…………………………………」
忍「言わなくてもわかっているわよ………見たんでしょ? ニュース」
すずか「………うん」
忍「吸血鬼の仕業ね」
すずか「でも、日本には吸血鬼は私達、月村しか居ないんじゃ………」
忍「…………今はまだ、何とも言えないわね………所で すずか」
すずか「何? お姉ちゃん」
忍「なのはちゃん達に吸血鬼だってバレたんでしょ?」
すずか「う、うん」
忍「気にしなくていいわよ、将来の旦那様も知ってるから」
すずか「それって、恭也さん?」
忍「そうよ……大分前だけど話したの……月村家は吸血鬼の家だって」
すずか「そうなんだ………」
忍「すずか……明日、なのはちゃんを連れてきてくれる?」
すずか「え? どうして?」
忍「聞きたいことがあるの……それと、話さなければいけないことも…………………」
すずか「……………………………………………………………」
忍「お願いね」
すずか「……………………………………………うん」
忍はなのは達に何を語るのか?
決して嵐ではございません
竜巻です
人気アイドルグループの竜巻です
海鳴出身のイケメン5人です
世界的に有名なのです!!
オリキャラ紹介には出てきません、あしからず
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パクリのアイドルが出てきますが、お気になさらず