No.570813 真・リリカルなのは 第四章 裏月村家急襲編 第一話 はやての退院ohatiyoさん 2013-04-28 18:24:21 投稿 / 全1ページ 総閲覧数:720 閲覧ユーザー数:706 |
足の麻痺が治り、漸く退院することが出来るようになった はやて
シグナム「では行きましょうか 主はやて」
はやて「うん! お世話になりました 先生!」
医者「いや~ 医者として当然のことをしだだけだよ」
シャマル「はやてちゃん、みんなが待ってるわよ?」
はやて「ほな、行こか! シグナム、ヴィータ、シャマル、ザフィーラ」
全員「「「「はい(おう)」」」」
病院から出るとそこには、
なのは「あ、はやてちゃん!!」
なのは・フェイト・すずか・アリサが待っていた
はやて「みんな、わざわざ来てくれたん? 嬉しいわ~」
アリサ「ま、当然よね! 友達だし!」
すずか「そうだね」
フェイト「はやて、もう大丈夫なんだよね?」
はやて「全快や!!」
なのは「じゃあ早速!!」
アリサ「はやての退院を祝って!!」
なのは&アリサ「「パーティーなの(よ)」」
フェイト「テンション高いね」
すずか「そうだね」
はやて「ってか、何でカイト君は来へんねん! ウチが退院するん嬉しくないんか!」
シグナム「落ち着いて下さい 主はやて」
ヴィータ「あのスカし野郎が他人の為に顔見せるわけないよな」
アリサ「なのは、ちゃんと誘ったの?」
なのは「うん、でも「女の子だらけで行くんでしょ? む、無理だよ……恥ずかしすぎるよ」って頬を赤らめて言ってたの!!」
アリサとすずか以外「「「「「「!?」」」」」」
アリサ「なんでそんな初な奴と友達になれたのよ?」
すずか「1人にだったらいいんじゃないかな? 異性に囲まれるのは恥ずかしいと思うよ」
カイトのことを知らない2人は納得する
アリサ「情けないわね! 今のうちに耐性つけとかないと後悔するわよ!!」
はやて<なぁ フェイトちゃん>
フェイト<言いたいことはわかるけど、一様聞いておくよ、何? はやて>
はやて<カイト君って……そんなキャラ?>
フェイト<違うよ、そもそも私達、カイトが何所に住んでるのか知らないから、誘えないよ>
はやて<それもそっか………ってか なのはちゃんは何であないな嘘吐くの?>
フェイト<さぁ?>
ヴィータ「ギャハハハハハ!!! マジかよ!! アイツ馬鹿じゃねえ? 何が恥ずかしいだ!!」
爆笑する ヴィータ
シグナム「まさか初だったとはな………意外だ」
驚く シグナム
シャマル「っは! だから私の回復を拒んだ……恥ずかしくて私に近寄れなかった……気づいてあげればよかったわ」
何かを悟っている シャマル
ザフィーラ「…………………………………………」
多分……………嘘だろう
信じない ザフィーラ
はやて<なんか信じてるし! うちの家族って馬鹿なん?>
フェイト<馬鹿なんだろうね………………>
~翠屋~
なのは「ハ~ピ~バ~スデ~イ、トゥ~ユ~♪」
アリサ「ハ~ピ~バ~スデ~イ、ディア、はやて~♪」
フェイト&すずか「「ハ~ピ~バ~スデ~イ、トゥ~ユ~♪」」
なのは「驚いた? サプライズだよ!!」
はやての目の前には巨大なケーキが置かれていた
はやて「うん! 誕生日やないから凄く驚いたわ!!」
なのは「誕生日じゃない日に誕生日会をされるなんて、人生で経験できないよね!」
アリサ「正しくサプライズに相応しいでしょ!」
フェイト&すずか「「………………………………」」
この2人は本当に誕生日だと思っていた
なのは「さぁ! ケーキを食べるの!!」
フェイト「所で、なのはの母さんの紹介しないの?」
なのは「本当は第一章で紹介しようと思っていたけど、すっかり作者は忘れてたみたいだから、もういいの! ってか一生出番なしなの!!」
桃子「と見せかけて登場!!」
颯爽と現れる 桃子
はやて「流石、なのはちゃんのお母さん! 人知を超えてるわ~」
シグナム「一体、どういうことです?」
はやて「作者が出さへんって思ってたのに、出てくる………神業や!!!」
シグナム「………………………………………………………」
意味がわからない シグナム
桃子「ふふふふ、作者の思い通りにはさせないわ」
なのは「これが桃子クオリティーなの!!」
桃子「や~ね、なのは………そんなに煽ててもスマフォを無理よ♪」
なのは「orz」
~黒牙視点~
すずかの家の近くに来ている
黒牙「デカい家に住んでるよな~」
この家もぶっ壊そう……楽しみだ
黒牙「けど、結局あの魔導師って人種と戦う破目になるんだろうな~」
あの妹のすずかの所為だ……………………
あいつがダチなんか作らなかったら………………
黒牙「そうだ! あの小僧を使える!」
あいつは………カイトって言ったけ?
あいつは仲間意識が弱い……利用できるぜ!
黒牙「さて、どうしようかな~」
~嵐視点~
渋谷に来ている
嵐「黒牙の奴、勝手に動いていないだろうな?」
いや、奴もそこまで馬鹿では無いはずだ
嵐「それにしても……………………」
何故今更、人間の血が必要なのだ?
源三郎殿の考えは読めん
嵐「まぁいい、俺は源三郎殿の手となって、忍を殺すのみ………………」
吸血鬼達は、血を集めているようだ
~カエデ視点~
名古屋城の鯱鉾に腰掛ける カエデ
カエデ「漸くね………」
漸く、あの憎い表の月村を……忍を消せるのね………
カエデ「こればかりは譲れないわ……あの女は私が殺す……」
邪魔するなら黒牙、嵐、弥勒、源三郎も殺す!!
カエデ「………………………いけないわね」
私としたことが冷静さを欠いたわ
カエデ「フフフフ、待っていて 忍………もうすぐ、あなたを縊り殺せる」
さて、さっさと血を集めますか……………
~弥勒視点~
札幌に来ている
弥勒「…………………………………………」
血……か
弥勒「源三郎は何か隠してる」
僕達に言えない何かを……………………
弥勒「でも………」
関係ない………育ての親である源三郎の願いを叶える
弥勒「……行く」
待ってて 源三郎
~源三郎視点~
何所かもわからない真っ暗な部屋に1人で居る
源三郎「ククククククククク」
長かった……此処までの道のりは………
源三郎「黒牙、嵐、カエデ、弥勒」
これほどの戦力が集まったのだ!
負ける筈がない!!
源三郎「忍を消し、ワシが月村の……いや、吸血鬼の頂点に立つ!!」
そのためには力が必要だ………………
源三郎「早く……早く血を持ってこい」
血が集まった時……ワシが頂点に……
源三郎「忍よ……………首を洗って待っておれ!」
ククククククククククク、楽しみでしかたない
源三郎「だが、お前が目覚めるまでの辛抱だな」
ワシを頂きに登らせてくれるのは、お前しかいない
源三郎「しかし、黒牙達にバレては行かん、とくにカエデには……弥勒は気づいているかも知れんがな………」
裏月村家、遂に動く!!
源三郎が血を集める目的とは?
漸く書きたかった、オリジナルストーリーが書けました
まぁ第三章もほぼオリジナルでしたが…………………
ではでは第四章の開幕となりました!
閲覧数が0にならない限りは頑張りたいと思います!!
Tweet |
|
|
0
|
0
|
追加するフォルダを選択
完全オリジナルストーリーなので、もしかすると、とてもつまらない話になってしまうかもしれません