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真・リリカルなのは 第三章 彷徨う欠片編 第四話 え?フェイトちゃん視点から始まるの!?

ohatiyoさん

VS欠片

2013-04-18 22:30:15 投稿 / 全1ページ    総閲覧数:944   閲覧ユーザー数:931

偽物のなのはと戦っている フェイト

 

フェイト「クッ」

 

偽なのは「お話……聞いて………」

 

フェイトに向けて、砲撃を撃とうとするが、

 

フェイト「遅い!」

 

魔力はなのはに匹敵するけど、使い方は素人

 

フェイト「サイズスラッシュ!」

 

撃たれる前に後ろに移動し、偽なのはを切り裂く

 

偽なのは「うにゃぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

 

偽なのはを倒すと、欠片が出て来る

 

フェイト「これが……欠片…………」

 

取り合えず破壊しよう

 

フェイトは欠片を砕いた

 

フェイト「良し……なのはの所へ行「ディバインバスター!!!」え!?」

 

フェイトに向かって、禍々しい閃光が放たれる

 

バルディッシュ(プロテクション)

 

バルディッシュが私を守ってくれる…………けど

 

フェイト「防ぎきれないな………」

 

私は上空に飛び、砲撃を躱した

 

フェイト「まさかもう1体居るなんて…………」

 

偽なのはA「ディバインバスター!!」

 

再び砲撃を放つ

 

フェイト「当たらない!!」

 

フェイトは躱そうとする…………………しかし

 

偽なのはB「バインド!」

 

バインドで縛られ、身動きが取れなくなる フェイト

 

フェイト「仕舞った!!」

 

もう1体居たの!?

 

偽なのはの砲撃を躱すことが出来なくなってしまった

 

砲撃が直撃したフェイトは吹き飛ばされ、ビルに激突する

 

フェイト「う、う…………………………」

 

体中が痛い………

 

偽なのはC「お話………聞いてなの……」

 

更に3人目の偽なのはが現れる

 

フェイト「まだ………居るの?」

 

不味い………魔力を大分溜めている…………………スターライトを撃つ気だ………

 

偽なのはC「スターライト「させないよ!!」!?」

 

偽なのはCは何者かに殴り飛ばされた

 

フェイト「ア、アルフ………」

 

アルフ「心配掛けさせないでおくれよ フェイト」

 

フェイトが何者かと戦っていることを予期し、助けに来た アルフ

 

フェイト「ごめん…………でも来てくれて良かった」

 

アルフ「こいつらは一体?」

 

フェイト「詳しい説明は省くけど、みんな偽物のなのはだよ」

 

アルフ「それはわかるよ…………………あの子がフェイトにこんな酷いことするはずないじゃないかい」

 

フェイト「アルフ…………」

 

スターライトを1番最初に食らったのは私だけどね………

 

アルフ「全員ブッ飛ばす!」

 

フェイト「うん、行くよ アルフ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~なのは視点~

 

偽フェイトA「フォトンランサー!!」

 

ユーノ「チェーンバインドには、こんな使い方もある!!」

 

チェーンバインドを風車のように振り回し、フォトンランサー弾く

 

ユーノ「はぁ!」

 

そして、チェーンバインドを投げつけ、偽フェイトの腕を縛る

 

偽フェイトA「ジュエル…………シード」

 

ユーノ「これで!!」

 

そのまま急行落下し、チェーンバインドを離すことで偽フェイトは地面に叩きつけられる

 

ユーノ「プロテクション!!」

 

さらに、ユーノはバリアを張りながら偽フェイトの所まで落下する

 

そのまま偽フェイトを押し潰した

 

ユーノ「これが欠片だね」

 

ユーノは欠片を壊した

 

なのは「スターライトブレイカァァァァァ!!!!!」

 

偽フェイトB・C「「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」」

 

欠片諸共消し飛ばす なのは

 

ユーノ「…………………僕の活躍が霞む」

 

偽フェイトD「はぁぁぁ」

 

ユーノ「スネークチェーンバインド!」

 

蛇のように自由に動くチェーンバインド

 

偽フェイトに絡みつく

 

偽フェイトD「クッ」

 

ユーノ「ライトパニッシュ!!」

 

白い射撃魔法で偽フェイトを貫く

 

なのは「エクセリオンバスタァァァァ!!!!!!!!」

 

偽フェイトE・F「「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!」」

 

再び砲撃によって消し飛ばされる 偽フェイト達

 

ユーノ「…………」

 

僕…………居る意味あるのかな?

 

レイジングハート(無いですね)

 

ユーノ「orz」

 

なのは「欠片の秘密をさっさと話すの!!」

 

ユーノ「………恐らくだけど、今まで倒してきた欠片は囮だよ」

 

なのは「え?」

 

ユーノ「今までのは、そこまで強くない…………それが証拠だよ」

 

レイジングハート(確かに弱かったですね…………………フェレットですら倒せますから)

 

なのは「じゃあ本物は?」

 

ユーノ「まだ目覚めていないんだよ…………取り合えず、一旦みんなと合流しよう」

 

なのは「わかったの!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~カイト視点~

 

カイト「八神……………………ではないな」

 

偽はやて「返して………………うちの家族を………」

 

カイト「下らん偽物だな…………………見た目はまったく一緒でも、本物とは掛け離れている」

 

偽はやて「デアボリック・エミッション!!」

 

偽はやては カイトに向けて、広域魔法を放つ

 

カイト「チッ」

 

馬鹿でかい攻撃だぜ…………だが

 

カイト「鈍い…………どんな攻撃も当たらなければ無意味だ!」

 

ウィザード(カートリッジロード)

 

広域魔法を躱し、偽はやてに突っ込む カイト

 

カイト「ブレイザーファング!」

 

炎を纏った刃で、偽はやてを貫こうとする…………………しかし

 

偽はやて「氷結の息吹(アーテム・デス・アイセス)!!!」

 

カイト「何!?」

 

ウィザードの刃が少しだけ凍りつき

 

カイトが居る周辺も凍る

 

カイト「チッ」

 

何とか緊急回避に成功し、偽はやてから距離を取る

 

カイト「八神の野郎………いい魔法持ってやがるな」

 

今の魔法を近距離で受けたら………

 

カイト「いや………どの道、遠距離では不利だ」

 

あんなバカでかい魔法をポンポン撃たれても厄介だ

 

カイト「ウィザード」

 

ウィザード(フォームチェンジ! Verパワード!)

 

カイト「その氷……………俺の拳で砕く」

 

偽はやて「うちの………家族」

 

カイト「俺の運命(さだめ)は嵐を呼ぶぜ!!」

 

カイトは 偽はやてに突っ込む

 

偽はやて「ブラディダガー!!」

 

カイト「当たらん!」

 

攻撃を躱したカイトは、偽はやての懐に入る

 

カイト「渾身の一撃(グランドブレット)!!!」

 

カイトの拳が偽はやての腹にめり込む

 

偽はやて「グハァ!!」

 

カイトはさらに偽はやてを掴み、一本背負いで地面に叩き伏せる

 

地面に仰向けで倒れている 偽はやてに追撃する

 

カイト「渾身の一撃(グランドブレット)!!!」

 

偽はやて「いやぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」

 

欠片も一緒に砕く カイトの拳

 

カイト「フン、何か言いたいことでもあるのか?」

 

シグナム「気づいていたか………」

 

建物の影に身を潜め、カイトの戦いを見ていた シグナム

 

カイト「何の用だ?」

 

シグナム「………今の主は偽物のようだな」

 

カイト「…………………………………………………」

 

シグナム「だが私は、何時か本物の主を貴様に傷つけられるのではないか思っている…………」

 

カイト「………………………………………………………」

 

シグナム「…………………ここで私と戦え天城」

 

カイト「何だと?」

 

シグナム「今までは無理だったが、今度こそ貴様を見極める………主が信頼するに相応しい男かどうか……………」

 

鞘からレヴァンティンを抜く

 

カイト「屑が……………前に苦汁を舐めたのを忘れたか?」

 

シグナム「忘れるはずが無い……………………あそこまで完敗したのだからな。だが貴様こそ忘れたわけではあるまい? 自身の驕りで我らヴォルケンリッターに戦いを挑み、敗北したことを!!」

 

カイト「………………………………………………………………」

 

シグナム「貴様は強い…………だがその驕りは貴様の弱さだ! そんな弱さを抱えている者と共になど歩めるものか!」

 

カイト「訳のわからないことをベラベラと…………………………………俺が何時貴様らと共に歩むなどと言った? 仲間面するな! 虫唾が走る!」

 

シグナム「それが驕りだと言っているのだ! 貴様1人で何が出来ようものか!!」

 

カイト「なら来い!! 俺の力、改めて思い知らせてやる!」

 

シグナム「……………烈火の将 シグナム…………参る!!」

 

次回 カイトVSシグナム再び


 
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