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~少年が望んだ世界と力~

第二十八話 ガンダム襲撃

2013-04-05 15:54:43 投稿 / 全4ページ    総閲覧数:4956   閲覧ユーザー数:4529

前書き

 

アポロン『~少年が望んだ世界と力~』」

 

健悟「ガンダムによる全ての戦争行為への武力介入を開始する」

 

 

 

本来ならここでプレシアとアリシアが入ったカプセルが虚数空間に落ちるはずだったがそれを止め、プレシアとアリシアを保護しアースラに帰還する。

それが今回の俺のミッションプランだった。

もう少しでミッションが完了するところで俺達の前に敵が・・・3機のガンダムが現れた。

 

「な、なんだあれは!!」

 

「あれもガンダムってやつなのかい?」

 

「あれは・・・」

 

「やっぱり知ってるの?」

 

「ガンダムスローネ・・・」

 

「ガンダム・・・スローネ?」

 

俺は俺達の前に現れた深紅の光の粒子を放つ3機のガンダム「ガンダムスローネ」の名を呟き、フェイトがそれを繰り返した。

 

「君が仮面ライダーフェニックスだな?」

 

「喋った!!」

 

「そうだ。貴様達は何者だ?」

 

俺達が突然現れた3機のスローネに驚いていると「GNW-001 ガンダムスローネアイン」(以降 アイン)が喋りだすとアルフは驚き、俺も多少驚きながらアインの問いに答え、今度は俺が質問する。

あのアインの声には聞き覚えがある。

俺の予想が正しければ、恐らくこいつらは・・・。

 

「私はガンダムスローネ1号機、スローネアインのガンダムマイスター、ヨハン・トリニティ」

 

「俺はガンダムスローネ2号機、スローネツヴァイのガンダムマイスター、ミハイル・トリニティ」

 

「私はガンダムスローネ3号機、スローネドライのガンダムマイスター、ネーナ・トリニティよ」

 

そして俺の予想が的中する。

3機のガンダムスローネの搭乗者はダブルオーの世界で戦死したはずのソレスタルビーイングのセカンドチーム「チームトリニティ」だった。

 

「何故貴様達がこの世界にいる!」

 

前回のガウルンのこともあり、死んだはずの彼らが何故生きていてここに居てるのか尋ねる。

 

「君の質問に答える義理はない。大人しく、そこにいるプレシア・テスタロッサを我々に渡してもらおうか?」

 

アインは俺の質問に答えず、プレシアを差し出すように言ってきた。

 

「母さんをどうする気ですか?」

 

「プレシア・テスタロッサがプロジェクトFで生み出した少女、フェイト・テスタロッサ。君に大人しく我々について来てもらおう」

 

「フェイトまでも!?」

 

更にアインはフェイトも連れて行こうとしている。

 

「貴様達、何が目的で2人を連れて行くんだ!」

 

「言ったはずだ。答える義理はないと」

 

クロノの質問にも答えようとせず、アインがGNビームライフルを構えてくる。

アインがGNビームライフルを構えた瞬間、俺はフェニックスドライバーをアインに向け、発砲した。

 

「むっ!」

 

放たれた弾はアインの左側の頬の部分を掠め、すぐに警戒をしてくる。

そんなアイン達に俺はフェニックスドライバーを向け、睨みつけたままゆっくりと口を開いた。

 

「警告する。プレシア・テスタロッサとフェイト・テスタロッサを連れ行くのを諦め、速やかに撤退しろ」

 

「はあぁ?何馬鹿なこと言ってんだお前?」

 

「あっはははははっ!!あいつ馬鹿じゃないの?自分が有利な立場にいると思ってんの?」

 

俺が警告するとアインの横に弟の「GNW-002 ガンダムスローネツヴァイ」(以降 ツヴァイ)と妹の「GNW-003 ガンダムスローネドライ」(以降ドライ)が俺をあざ笑う。

 

「もう一度言う。撤退しろ、屑共が」

 

「あぁぁん?今なんて言った!」

 

「あいつムカつく!」

 

「兄貴!あいつぶっ殺していいよなぁ?」

 

「作戦上・・・いや、計画上その方が都合がいい」

 

「へっ!やったぜ!」

 

俺の警告に腹を立て、アインから許可を得たツヴァイがこちらに向ってくる。

 

「てめぇごときにファングは必要ねぇ!こいつで十分だ!!」

 

そういいながらツヴァイは右肩にマウントされた大剣「GNバスターソード」を掴み、俺に斬りかかる。

 

「・・・警告終了」

 

『MOBILE RIDE!』

 

「これより防衛行動をとる。変身っ!!」

 

『GUNDAM EXIA!』

 

ツヴァイが向ってくると俺は「GN-001ガンダムエクシア」に姿を変え、背中に装備されたGNビームサーベルを2本引き抜き、ツヴァイのGNバスターソードを受け止めた。

 

「何だと!?」

 

「あれは!」

 

「ガンダム!ガンダムエクシア!!」

 

俺がエクシアに姿を変えるとスローネ達が驚いている。

 

「エクシア、目標を捕捉。三機のガンダムスローネを紛争幇助対象と断定し攻撃を開始する。・・・ふんっ!」

 

「くっ!」

 

GNビームサーベル2本でGNバスターソードを押し返し、ツヴァイが距離を取った。

 

「お前達、フェイト達の防衛を頼むぞ」

 

ツヴァイが離れるとクロノと行動していたガンダム、ライダー、スーパー戦体にフェイト達の防衛を頼み、GNドライヴで空中に上がり、GNビームサーベルをしまい、フェニックスドライバーにWRのカードを入れていく。

 

『WEAPON RIDE! GN SWORD!GN SHIELD! GN BLADE!』

 

WRのカードを発動させると右腕にGNソード、左腕にGNシールド、右腰にGNロングブレイド、左腰にGNショートブレイドが装備され、エクシアの開発コードである「セブンソード」状態になった。

 

「エクシア、目標を駆逐する!」

 

全ての武装が装備されたことを確認し、GNソード ライフルモードでスローネ達にGNビームを発射した。

 

「どうなってんだよ兄貴!?」

 

「MSにもなれるなんて聞いてない!」

 

「それは私も同じだ。ネーナ、ミハイル、応戦するぞ!」

 

「了解!」

 

「まかせろよ兄貴!!」

 

俺がライダーだけでなくMSにもなれることを知らなかったのかスローネ達は戸惑い、アインの指示で散開する。

 

「その姿を見てるとあいつを思い出してムカつくんだよ!いけよっ!ファングゥ!!!」

 

ツヴァイのサイドスカートからオールレンジ兵器「GNファング」が6機射出される。

俺はGNファングを回避し、GNソードを展開、GNファングを切り裂こうとする。

 

「そこだ!」

 

しかし、GNファングを切り裂く前に後ろからアインがGNビームライフルとGNランチャーを交互に発射し、俺はGNシールドで防御した。

 

「おらおらどうした!!」

 

「・・・・」

 

ツヴァイが接近し、再びGNバスターソードを振り下ろしてくる。

それをすかさずGNソードで受け止める。

 

「もらいぃ」

 

「仕留める!」

 

「殺っちまえ、ファング!!」

 

俺がツヴァイによって動きを封じられているところで右からドライのGNミサイル、左からアインのGNランチャー、そしてあらゆる方向からツヴァイが放ったGNファングが向ってくる。

 

「・・・この程度で・・・」

 

「ああん?」

 

「この程度で俺を倒したつもりか!」

 

俺はツヴァイのGNバスターソードを振り解く。

 

「くっ!」

 

「くらえ!」

 

振り解いたGNソードをソードモードからライフルモードに変更しながらツヴァイのGNバスターソードを振り解いた勢いを利用し左足で回し蹴りを喰らわせた。

 

「ぐおっ!」

 

俺の左足がツヴァイの胴体に入るとツヴァイは右側に飛ぶ。

ツヴァイに蹴りを入れた俺はその勢いで後ろを向き、迫ってくるGNファングにライフルモードでGNビームを放ちGNファングを3機撃ち落し、残りのGNファングとアインのGNランチャーを回避する。

 

「ミハ兄!」

 

「あ?ぐあっ!」

 

ドライが叫び、その声でツヴァイが振り向くとツヴァイに何かが当たり爆発する。

右側に飛ばしたことで俺とドライの間に入り、ドライから放たれたGNミサイルが全弾命中した。

 

「もらった!」

 

ドライのGNミサイルでダメージを負い、バランスを崩したツヴァイに止めを刺そうとGNショートブレイド、GNロングブレイドを取り、切り裂こうとした。

 

「高エネルギー反応を確認!」

 

「何!?ぐあああっ!!」

 

アポロンから警告を受けてすぐ、俺は後ろから攻撃を受けた。

 

「い、今のは?・・・・・!!」

 

後ろを振り返るとそこには緑色の粒子を散布したグレーと白のカラーリングのガンダムが銃を向けていた。

 

「オーガンダム!」

 

俺を攻撃したガンダムはソレスタルビーイングのガンダム「GN-000 オーガンダム」だった。

 

「やあ、始めましてだね。野田健悟」

 

スローネに続きこのオーガンダムも喋り、俺の名前を知っている。

そしてその声にはまた聞き覚えがある。

 

「その声・・・・貴様、リボンズ・アルマークか!?」

 

「その通りだよ。流石、野田健悟だ。僕のことまで知っているとはね」

 

オーガンダムに乗っているのはイオリア計画によってヴェーダに生み出された人工生命体「イノベイド」であるが争いを繰り返す人類に尽くすことに疑問を感じ、自分達こそが人類を導く者「イノベイター」に相応しいと思い、最終的には「機動戦士ガンダム00 2nd SEASON」の最終決戦で「刹那・F・セイエイ」との一騎打ちで戦死したガンダムマイスタータイプのイノベイド「リボンズ・アルマーク」だった。

 

「何故貴様もこの世界に!」

 

「悪いけどその質問に答えることは出来ない。第一、僕が用があるのは君じゃない」

 

「なんだと?」

 

「あの人さ」

 

俺の質問に答えず、リボンズはプレシアを見る。

 

「私?」

 

「そう貴女に用があるんですよ。プレシア・テスタロッサ」

 

「スローネ達もそうだが、何故プレシアさんを連れて行く?」

 

「彼女のジュエルシードと研究していたもの、プロジェクトFに興味があってね」

 

「何故だ?ジュエルシードはまだ理解出来るが、貴様の世界にはプレシアさんの研究と似たもの、イノベイドの技術があるだろ!」

 

「確かに似ている部分はある。でも一つだけ違う部分がある。・・・魔法だよ」

 

「魔法だと?」

 

「いくらイノベイドでも魔法の力は持っていない。僕達イノベイドの技術と彼女のプロジェクトFが融合すれば純粋種のイノベイター以上の力を得られる。そしてジュエルシードの力を使えば、刹那・F・セイエイのガンダムをも超える強力なガンダムを作ることが出来る」

 

リボンズが俺の方を向きながらプレシアを連れて行く目的を話すと再びプレシアを見る。

 

「どうですプレシア・テスタロッサ?僕達と共に行きませんか?僕達に強力してくれれば、貴女の娘を蘇らせてあげましょう」

 

「!!アリシアを・・・・・蘇らせる?」

 

リボンズの言葉にプレシアが靡き始める。

 

「えぇ。ですから僕達と共に・・・」

 

「うおおおおおっ!!」

 

プレシアに手を伸ばすオーガンダムに俺はGNソードで斬りかかる。

オーガンダムはガンダムシールドでGNソードを受け止め、バチバチと火花を激しく散らす。

 

「邪魔をしないでくれないかい?」

 

「リボンズ・アルマーク!貴様にプレシアさんは渡さん!!」

 

「何故だい?僕は彼女のためにやってあげてるんだよ?君がよく分かっているはずだよ?僕が言っているこは間違いではないことを・・・」

 

確かにリボンズの言っていることは間違ってはいない。

イノベイドの技術を使えばアリシアは蘇る・・・でも!

 

「それでも・・・・・渡さん!!」

 

「なら君が生き返らせるとでも言うのかい?純粋種である刹那・F・セイエイならともかく、君のような人間には出来ないだろ?」

 

「黙れ!そんなことやってみないと分からんだろうがぁ!」

 

「君は実に哀れな人間だ」

 

「マスター!」

 

「!!」

 

リボンズの言葉の後にアポロンが叫び、超兵としての感覚が何か危険を感じオーガンダムから離れると俺がいた場所をオレンジ色の極太のビームが通り過ぎる。

 

「この攻撃は!」

 

ビームが放たれた方向を向くと今度はオレンジ色の粒子を散布し、ランチャーを構えた同型でカラーリングが違う機体が2機いた。

 

「援護しますよ。リボンズ・アルマーク」

 

「その首、もらうわよ!仮面ライダー!!」

 

先程のビームを放ったMS「GNZ-003 ガデッサ」のグリーンを基調としたカラーリングのリヴァイヴ機に続いてグレーを基調としたカラーリングのヒリング機が俺にGNメガランチャーを放つ。

 

「この程度!」

 

向かってくるGNメガランチャーを上に回避する。

 

「ところがギッチョン!!」

 

「何!?」

 

・・・しかし、上から声が聞こえ、すぐに上を向くと一体のMSがツヴァイに似た大剣を振り下ろしてくる。

 

「新手か!」

 

すぐにGNソードを展開し、GNソードで重みの大剣を受け止める。

その時、大剣を振り下ろした相手を見て俺は再び驚く。

 

「!お前は!」

 

俺に大剣を振り下ろしてきたのはスローネ達と同じ深紅色のGN粒子を放つMS「GNW-20000 アルケーガンダム」だった。

 

「アルケーガンダム!アリー・アル・サーシェスか!!」

 

「おうおう。俺のことまでご存知とはうれしいねぇ!!」

 

「ぐううぅぅっ!!」

 

俺がサーシェスであることを言い当てるとアルケーはGNバスターソードに力を加え、更に重くのしかかり、押され始める。

 

「その機体、昔クルジスのガキが乗ってたガンダムか!あの時の鬱憤をてめぇで晴らさせてもらうぜぇ!」

 

「くっ!」

 

アルケーに力負けし、弾き飛ばされる。

 

「行けよ!ファングゥッ!!」

 

俺を弾き飛ばすとアルケーはサイドスカートから10機のGNファングを射出する。

射出された10機のGNファングが一斉に俺に襲い掛かってくる。

 

「ちっ!」

 

アルケーから射出されたGNファングはツヴァイのGNファングより強化されており、素早いく狙いがかなり正確だ。

その素早さに迎撃はおろか、回避するので精一杯、また回避も紙一重だった。

 

「はっ!やるじゃねえか!だが戦いにばっか集中してていいのかよ?」

 

「何だと?「マスター!」・・・!」

 

アルケーの言葉の後にアポロンが俺を呼ぶとオーガンダムとガデッサ リヴァイヴ、ヒリング機がフェイト達の所に向って行っている。

 

「くそっ!」

 

「余所見するとか余裕ね!」

 

「むっ!うわああっ!」

 

気付いた俺はすぐに追いかけようとするがドライのGNミサイルが命中し、更にアインのGNランチャーとGNビームライフル、ツヴァイとドライのGNハンドガンによる射撃が俺に襲いかかってくる。

 

「くっ!このやろー!」

 

『ATTACK RIDE! ILLUSION!』

 

スローネ達に押され始めた俺は「フェニックスイリュージョン」を発動させ、今回は5体に増。

 

「な、何よこれ!?」

 

「数が増えやがった!?」

 

「どんな手品か知らねぇが、そんなもんでぇぇっ!」

 

突然数が増えたことにツヴァイとドライは驚き、アルケーはGNバスターソードで斬りかかって来る。

 

「ふんっ!!」

 

「おらぁっ!」

 

「ぐっ!」

 

斬りかかって来たアルケーのGNバスターソードを俺はGNソードで受け止め、別のフェニックスエクシア(以降Pエクシア)がアルケーの胴体に跳び蹴りを喰らわせる。

 

「やろぉ!」

 

「俺とPエクシアBがこいつらを相手する。お前達はフェイト達の防衛を頼む!」

 

「了解!」

 

「任せろ!」

 

「はいよ!」

 

GNソードで受け止めた俺がPエクシアAとして、アルケーを攻撃した俺とPエクシアBがスローネ達の相手をするために残り、PエクシアC、D、Eがフェイト達の所に向う。

 

「折角数を増やしたのに分散させるとは馬鹿かてめぇは!ファングッ!」

 

「嬲り殺してやるぜ!行けよ、ファングッ!」

 

「死んじゃえばいいよ!」

 

「殲滅する!」

 

俺達が戦力を分散させるとアルケーとツヴァイがGNファング、ドライがGNハンドガン、アインがGNビームライフル、GNランチャーを放つ。

 

 

フェイトSide

 

「「「「「「ぐああああっ!!」」」」」」

 

「「「「がああっ!」」」」

 

「プロテクトウォォォォッル!」

 

突然現れた灰色と白のガンダム、健悟が「オーガンダム」って言ってたガンダムとガンダムとは別の機体が私達に近づき、仮面ライダー達が私達を守ろうと攻撃をするけど敵の2体が大型の銃から砲撃を放って反撃されて銅色の仮面ライダー、青色の仮面ライダー、銀色の仮面ライダー、黒い戦闘服を着た人達、黄色のラインが入った仮面ライダーがやられてしまい、前に健悟が同じ姿をしていたガオガイガーという黒いロボットが私達を護ってくれる。

 

「ふん。この程度か」

 

「貴様らぁ!」

 

青い機体が右手に持った銃で反撃するけど、オーガンダム達は素早く避ける。

 

「リゼル、それも一般仕様機風情が生意気な。・・・!」

 

オーガンダムがあの青い機体の名前をいうとオーガンダムの右斜め上から別のリゼルが銃からピンク色の刃を出してオーガンダムに斬りかかり、オーガンダムは背中にある1本の棒を取ると棒からもピンク色の刃を出してリゼルの刃を受け止め、スパークが発生する。

 

「隊長!」

 

「落ち着けロメオ8!」

 

「今度は隊長機か。確かにそこのよりは出来るようだけど」

 

オーガンダムが棒をリゼルのピンクの刃を出している銃の先端まで少しずつ動かしていくと先端部が熱で赤くなっていく。

 

「!」

 

「僕の敵じゃない」

 

そういってオーガンダムが銃と一緒にリゼルの右腕を斬り裂いた。

 

「がああああっ」

 

「隊長ぉぉっ!」

 

間接部分まで斬られたリゼルは悲鳴を上げ、ロメオ8と呼ばれていたリゼルが叫ぶ。

 

「目障りだよ」

 

その言葉の後、オーガンダムが左斜め下からピンクの刃を振るいリゼルを斬った。

斬られたリゼルは胴体が斜めに斬れると右側の胴体が離れて胴体の間でバチバチと電流が流れる音が聞こえた次の瞬間、リゼルは爆発した。

 

「ノーム隊長・・・」

 

リゼルが撃破されるとロメオ8が呆然とした声を出し、爆発してリゼルが左手に持っていた盾がロメオ8の真横を飛んで通り過ぎ、リゼルの頭が私達の目の前に落ちて転がってきて、チカチカと点滅した後、黄緑色に光っていたゴーグルから光が失われた。

 

「抵抗しようとしても無駄だよ?君達の力で僕達を倒すことは出来ない」

 

オーガンダム達が私達の前に来るとガオガイガーと以前出合った紫と緑と黄色のロボットに重装甲の赤いロボット、まだ残っている仮面ライダーや仮面ライダーとは別の人達、そして肩に砲を装備した機体と見たことがない4体の、多分ガンダムが私達を護ろうと身を構える。

 

「僕達と共に来てもらいましょうか。プレシア・テスタロッサ、フェイト・テスタロッサ」

 

「本当にアリシアを・・・蘇らせられるの?」

 

「もちろんですよ。さぁ」

 

オーガンダムの言葉に母さんの心は靡き、オーガンダムが母さんに手を差し伸べる。

 

「アリシア・・・」

 

そして母さんもオーガンダムに手を伸ばそうとした。

 

『WEAPON RIDE!GN SNIPER RIFLE!』

 

「狙い撃つっ!」

 

母さんが手を伸ばそうとした時、聞きなれた音声と声が聞こえるとオーガンダム達にピンク色の一筋の光が通り過ぎた。

 

「なっ!ロングレンジ攻撃!?」

 

ガンダムとは別のグレーの機体が声を上げるとガンダム達が光が放たれた方向を向いた。

私も光が放たれた方向を向くと健悟が姿を変えた青色のガンダム、確かエクシアって名前のガンダムが前に見た緑と白のガンダム、デュナメスが使っていた銃を構えてこっちに向ってきた。

 

「デュナメスのGNスナイパーライフルか・・・小癪な」

 

「あの男がこちらに来るとは、トリニティとあの傭兵は何をやっているんだ?」

 

「こちらも応戦しよう。リヴァイヴ、ヒリング、頼むよ」

 

「分かりました」

 

「了解!」

 

オーガンダムが指示を出すと同じ形をした2機が健悟に大型の銃を向けて構えた。

 

「射程がダンチなのよね!!」

 

「射程距離は十分。このガデッサの敵では!」

 

『WEAPON RIDE!GN HAND MISSILE』

 

2機が大型の銃を放とうとした時、上からまた音声が聞こえてきた。

 

「なっ!」

 

「何だ!?」

 

「くっらえぇっ!」

 

2機が上を見上げると叫び声と共に何かが発射された。

 

「くっ!」

 

「今度はキュリオスの武装か!」

 

発射された者は質量兵器であるミサイル。

ミサイルは2機の大型銃を破壊すると上からミサイルを放った人が降りてきて、デュナメスの銃を装備した健悟と一緒に私達の前に着地した。

 

「リボンズ、何度も同じこと言わせるなよ?」

 

「プレシアさんは」

 

「渡さねぇっつてんだろ?」

 

私達の前に着地したのは3人の健悟だった。

 

「け、健悟が3人?!」

 

「どうなってるの?」

 

「これって前のブレイドの時と同じ・・・」

 

「成程。ディケイドとディエンドと同じカードを使ったのか」

 

「ではトリニティや傭兵は君の分身と戦っているっということか」

 

「往生際が悪いわね。殺される運命なのに」

 

健悟が3人いることにクロノと母さんが驚いて、以前に健悟が仮面ライダーブレイドになった時に同じようなものを見たことがある私とアルフはあまり驚いていなかったけど、オーガンダム達は健悟が3人に増えた方法、最初に攻撃してきたガンダム達が何故こっちにこれないのかを理解していた。

 

「その減らず口」

 

「いつまで」

 

「言えるかな?」

 

3人の健悟は交互に言うとカードを取り出して銃にカード入れる。

 

『『『MOBILE RIDE!』』』

 

「「「変身!」」」

 

『GUNDAM DYNAMES!』

 

『GUNDAM VIRTUE!』

 

『GUNDAM!』

 

3人の健悟が銃を上に向け、音声が発せられると健悟が光につつまれエクシアとは別の姿に変わった。

 

「また変わった!」

 

「あの姿はデュナメス・。・・でももう2体は見たことないけど、あのガンダムに似てるような」

 

健悟が新たに変わった姿は1人目の姿はデュナメスに姿を変え、2人目はガンダムの顔をしていて体が厚い装甲に覆われている白いガンダム、そして3人目は白と青と赤のカラーリングでオーガンダムと似た姿のガンダムに変わった。

 

「デュナメスにヴァーチェ、そして地球連邦軍のRX-78-2 ガンダムか。・・・しかし」

 

「第三世代と旧型のガンダムじゃ!」

 

「ガデッサの方が性能は上だ!!」

 

「確かにスペック上はな。だが!」

 

「主武装であるGNメガランチャーが無ければ」

 

「戦力差は多少は変わる!」

 

それぞれ姿を変えた健悟は灰色と白のガンダム達に向って行った。

 

PデュナメスSide

Pエクシアから姿を変えた俺「フェニックスデュナメス」(以降Pデュナメス)は「フェニックスヴァーチェ」(以降Pヴァーチェ)と「フェニックスガンダム」(以降Pガンダム)と共にGNドライヴ、スラスターを使って飛び。すぐ迎撃を始める。

 

「ガンダムヴァーチェ、目標を破壊する!」

 

「ガンダムデュナメス、目標を狙い撃つ!」

 

「野田健悟!ガンダム、行きまーす!」

 

『WEAPON RIDE!BEAM RIFLE!』

 

WRでPガンダムは「ビームライフル」を装備しビームライフルを構え、PヴァーチェはGNハンドミサイルを捨て背中のバックパックの兵装「GNキャノン」を前面に展開、俺は高精度ガンカメラを下ろし、Pエクシアから装備していたGNスナイパーライフルを構え、リボンズ達にメガ粒子ビーム、GNキャノン、GNビームを放つ。

 

「どうしても邪魔をするなら仕方がないね。相手をしてあげよう。リヴァイヴ、ヒリング」

 

「OK!」

 

ガデッサ ヒリング機がオーガンダムに返事を返すとガデッサからグレーとダークグリーンを基調としたカラーリングの「GNZ-005 ガラッゾ」に姿を変える。

 

「!ガラッゾに変わっただと!?」

 

「私が使えるのはガデッサだけじゃないのよね!」

 

ガラッゾに変わったことに驚いているとガラッゾは爪状のビームサーベル、GNビームクローを展開して接近してくる

 

「ちっ!」

 

舌打ちをし、GNスナイパーライフルを肩のアタッチメントに掛け、ドライバーにカードを入れる。

 

『WEAPON RIDE!GN BEAM PISTOL!』

 

WRで「GNビームピストル」を装備し、フェニックスドライバーを腰にマウントしホルスターからGNビームピストルを引き抜き、接近してくるガラッゾにGNビームを連射する。

 

「そんなもの!」

 

連射されるGNビームをカラッゾはGNフィールドで防御しながら向ってくる。

 

「くらえぇ!」

 

「なんの!」

 

ガラッゾのGNビームクローを左手に持ったGNビームピストルとホルスターに仕舞い、デュナメスのGNバーニアの側面に装備された「GNビームサーベル」を取り、GNビームサーベルで受け止めた。

 

「俺に剣を使わせるとは!」

 

「もらった!」

 

俺がロックオン・ストラトスの台詞を言っているとGNビームサーベルを構えたガデッサが後ろから迫ってくる。

 

『WEAPON RIDE!GN BAZOOKA!』

 

「!」

 

音声が流れるとPヴァーチェがWRでガンダムヴァーチェの主武装の大型ビーム砲「GNバズーカ」を装備し、構える。

 

「落ちろ!」

 

「くっ!」

 

PヴァーチェがGNバズーカとGNキャノンをガデッサに放ち、ガデッサは即座に回避する。

 

「落ちるのは君達だよ」

 

今度は左斜め上からオーガンダムがビームガンを俺に放つ。

すると俺は何もしていないのにGNフルシールドが動きビームを防いだ。

 

「!GNシールドが!アポロン、お前か?」

 

俺はGNフルシールドを勝手に動かしたのはアポロンなのか確かめた。

 

「いいえ、彼です」

 

「彼?」

 

「側面注意、側面注意」

 

「ハロ!?」

 

GNフルシールドを動かしたのはアポロンではなく、なんとあのハロだった。

どうやら作中どうようデュナメスのサポートをしてくれるようだ。

 

「何を1人でブツブツと・・・!」

 

「はあああっ!」

 

オーガンダムが俺に何かを言っているとPガンダムがビームサーベルでオーガンダムに斬りかかる。

それに対しオーガンダムもビームサーベルを抜き、Pガンダムのビームサーベルを受け止めた。

 

「GNドライヴを持たない旧型のガンダムでよくやるじゃないか」

 

「何故貴様がこの機体を知っている?この機体は貴様の世界にはない機体だ」

 

Pガンダムとオーガンダムの会話はGN粒子対策を施した専用通信で俺達のみに聞こえていた。

Pガンダムは俺達の疑問であったことをリボンズに訊く。

ダブルオーの世界の人物が何故宇宙世紀の世界、ユニバーサルセンチュリーの機体を知っているのか。

 

「簡単なことだよ。僕達が居た世界以外のMSの存在を知り、その世界の人間から情報を提供してもらったのさ」

 

「ではあの時のMDのエアリーズやトーラスも・・・」

 

「そう、僕達とは違う世界の人間が作った機体さ」

 

これでまた俺の中の疑問が一つ解決した。

あの時のMDのトーラスとエアリーズを開発したのは間違いなくガンダムWの世界、A(アフター).C(コロニー)の人物。

だがMDを作れるのは設計者である・・・確かツバロフだったかその男しか作れない。

つまりあの男もいるということだが理由が分からない。

何故死んだはずの人物達が蘇っているのか。

 

「さぁ、おしゃべりはここまでにしよう。早く君を倒してプレシア・テスタロッサを連れて行かなくてはならないからね。消えてもらうよ!」」

 

「くっ!」

 

考え込んでいるとオーガンダムがビームサーベルに力を加えてくると押され、Pガンダムが一旦距離を取る。

 

「貴様の思い通りにさせるかぁ!」

 

オーガンダムから距離を取るとPガンダムはビームライフルを構える。

 

「警告!4時方向、こちらに急速接近する機影を確認!」

 

「何!?」

 

アポロンから警告を受けた方向を俺とPガンダム、Pヴァーチェが見ると猛禽のような姿をした黒い機体が向ってきている。

そしてその機体には見覚えがあった。

 

「あれは!」

 

「撃滅!」

 

向ってきていた黒い機体が叫ぶと鳥のような姿からMSへと姿を変え、変形後と同時に刺付きの鉄球をPガンダムに飛ばす。

 

「!」

 

『WEAPON RIDE! GUNDAM SHIELD』

 

PガンダムはWRで「ガンダムシールド」を装備すると頭部固定兵装「60mmバルカン砲」を鉄球に撃ち、鉄球の勢いをある程度殺すとガンダムシールドで鉄球を弾く。

 

「馬鹿な!あの機体は!」

 

「7時方向高エネルギー反応複数!」

 

「何?!・・・!!」

 

アポロンからの警告を聞き、警告のあった方向を向くと俺に向って2本の緑の光、その中央に赤と青、白が混ざった光、高エネルギービームとプラズマビームが俺に一直線に向って来る。

 

「くっ!」

 

ビームとプラズマビームが迫る中、俺はすぐに右斜めに上昇、GNフルシールドでビームの1つを防ぎ、残ったビームとプラズマビームが俺の左横と左斜め下を通り過ぎる。

ビームを防ぎ、回避した後、ビームが飛んできた方に視線を向ける。

その方向から今度は背中に2門の砲を装備し、右手にはバズーカ砲、左手に盾を持った青いMSがこちらに向って来る。

 

「おらぁっ!いくぜぇっ!」

 

青いMSが叫びながら背中の2門の砲から緑のビームを放ち、更に胸からプラズマビームを放ってきた。

 

「今度はあいつか!」

 

「あの2機がいるということは・・・」

 

「6時方向から3時方向に向って、高エネルギー反応!」

 

「その方向は・・・!ヴァーチェ、後ろだ!」

 

「!GNフィールド!」

 

青いMSからのビームとプラズマビームを俺は回避し、Pガンダムが予測して呟くとPガンダムが持っているアポロンが高エネルギー反応を感知し、警告を呼びかけ、高エネルギーが向っている方向が把握したP

ガンダムがPヴァーチェに叫び、Pヴァーチェが後ろを振り向く。

Pヴァーチェの右斜めしたからプラズマビームがカーブを描きながらPヴァーチェに迫り、PヴァーチェはGNフィールドを展開し、プラズマビームを防いだ。

 

「こんなプラズマビームが出来るのは!「直上!敵機接近!」・・・!!」

 

「はああああっ!」

 

Pヴァーチェがプラズマビームを防ぎ、GNフィールドを解除すると今度はPヴァーチェのアポロンが警告を知らせるとPヴァーチェの真上から死神のような鎌を持った緑色のMSがPヴァーチェに向って落下しながら持っていた鎌を振り下ろす。

Pヴァーチェはギリギリのとこで鎌を回避し、Pヴァーチェを攻撃したMSはそのまま通り過ぎる。

 

「外れ、下手くそ!」

 

「うるせぇ!」

 

「へぇ。なんかいっぱいいるねぇ。変なMS」

 

俺達を攻撃した3機のMS達がそれぞれ言い合いながら集結する。

スローネ、オーガンダム、アルケーガンダムに続いて現れた、襲ってきた3機のMS、そのMSの顔もまた「ガンダム」だ。

 

「やはりこいつか!」

 

「こんな奴らまでもいたのかよ!」

 

「レイダーガンダム、カラミティガンダム、フォビドゥンガンダム・・・」

 

Pガンダム、Pヴァーチェが襲い、見たことがある3機のガンダムに驚きの声を出し、俺は新たな3機のガンダムの名を呟くように言った。

 

 

 

後書き

 

ARXー7アーバレスト「さあ第二十八話投稿だ!」

 

健悟「今回で庭園戦が終了と思いきや。まさか続くとは」

 

アポロン「そしてSEEDの悪の3兵器が登場とは」

 

ARXー7アーバレスト「これに関しては毎度お馴染みのトーラスさんからのリクエストを頂き、編集をしてみた結果可能だったのでリクを採用させていただきました。その分1話では収まりきらず1話分増えることになったけどね」

 

健悟「よく書けたな」

 

アポロン「頑張りましたね」

 

ARXー7アーバレスト「まぁね。しかも自分で言うのもなんだけど前回よりも面白くなりそうな気がする。いつもリクエストを下さり、この小説を面白い展開にしてくれるトーラスさんにはとても感謝です!」

 

健悟「カラミティ、フォビドゥン、レイダーは作者の中ではA'sの中盤か終盤辺りで登場させる予定だったらしいがやっぱり早い方がいいな」

 

アポロン「しかし面白くなったとは言え、彼らによってマスターがピンチなのは事実。次回は心して掛かりましょう」

 

健悟「ああ。ところで1つ聞きたいんだが」

 

ARXー7アーバレスト「何でしょう?」

 

健悟「なんで前回の話でアルトアイゼンとかリゼルとか色んな機体が増えたんだ?」

 

ARXー7アーバレスト「まずアルトアイゼンとヴァイスリッター、ナデシコ、ドム 黒い三連星は読者サービス。リゼルとロトに関しては今UCにハマッてるってのもあるし前回のホマレ機とノーム機の撃墜をやりたかったから。ガオガイガー達に関しては前回の後書きでも言ったように没案を採用したのもそうだけどなのはと光竜、闇竜のスパロボ風の中の人ネタをやりたかったから」

 

アポロン「ASに関しては?」

 

ARXー7アーバレスト「屋内戦が得意そうだったから」

 

健悟「ASだけ曖昧な理由だな。MSはガンダム00の機体がメインだったな」

 

ARXー7アーバレスト「まぁ場所が場所だから空中で戦える敵にしたかったんよ」

 

アポロン「そしてなにげにガンダムが登場しましたね」

 

健悟「こいつを選んだ理由は?」

 

ARXー7アーバレスト「完璧リボンズの中の人ネタ+ガンダム同時で戦わせたかった」

 

健悟「よくある理由だな」

 

ARXー7アーバレスト「まあそうだね」

 

アポロン「ではそろそろ次回予告をしましょう」

 

健悟「そうだな」

 

ARXー7アーバレスト「それじゃあ今回はこれだ!」

 

アポロン「BGMスタート」

 

BGM 「Restart」

 

健悟「あれ?またガンダム00?」

 

ARXー7アーバレスト「違う!ガンダム00 2nd SEASONだ!」

 

健悟「同じだろうが!」

 

ARXー7アーバレスト「何をいうか!1st SEASONと2nd SEASONはちゃんとBGM違うんだぞ!」

 

アポロン「それでも00であることに変わりはありません」

 

ARXー7アーバレスト「そんなことよりも早く次回予告!」

 

健悟「おい!全く。ええ、ゴホンッ!トリニティ、リボンズ・アルマーク、アリー・アル・サーチェス、彼らのガンダムとの戦いの中、新たに3機のガンダムが健悟に襲い掛かる。そしてアリー・アル・サーチェスがついになのはに牙を向ける。はたしてなのはの運命は?そして健悟はなのはを救うことのが出来るのか?次回『トランザム』。今封印されていた力の一部が解き放たれる」

 

ARXー7アーバレスト「はいOK!」

 

アポロン「ご苦労様です」

 

健悟「あのさぁ。今思ったんだけど最後の部分前回と同じじゃないか?」

 

ARXー7アーバレスト「実は前回のは間違えてしまったのだ!でも大丈夫!今度ちゃんと編集するから!」

 

健悟「はぁ。馬鹿か」

 

アポロン「ちゃんとチェックしないからですよ」

 

ARXー7アーバレスト「ごめんなさい。さて、そろそろお開きにしよう!」

 

健悟「逃げる気だな。はぁ。あ、この小説に出してほしい仮面ライダーやMS、スーパー戦隊などがありましたらリクエストして下さい。出来るだけ出せるように頑張ります」

 

ARXー7アーバレスト 「リクエストお持ちしておりまーす!次回もお楽しみに!!」

 

 

 

今回、前回登場したMS、仮面ライダー、スーパー戦隊、ロボット紹介

 

ガンダムスローネ

「機動戦士ガンダム00 1st SEASON」に登場する3機のガンダム。

ソレスタルビーイングの監視者であり、ソレスタルビーイングの創設者「イオリア・シュヘンベルグ」の計画を改変を目論み、ソレスタルビーイングの敵となった「アレハンドロ・コーナー」と「ラグナ・ハーヴェイ」がソレスタルビーイングの計画の根幹をなす演算処理システム「ヴェーダ」からデータを入手し、それを基に独自に開発し、エクシア達が搭載している動力源「GNドライヴ」、通称「太陽炉」とほぼ同性能だが、オリジナルのGNドライヴのように半永久的にエネルギーが生成されず活動に制限があるが地球圏での生産、量産が可能な動力源「GNドライヴ[T(タウ)]」、通称「擬似太陽炉」を搭載した装備が異なる同型のMS。

 

ガンダムスローネアイン

「チームトリニティ」のリーダーでありトリニティ兄弟の長男「ヨハン・トリニティ」の搭乗MS。

ブラウン系のカラーリングに右側にキャノン砲を装備しガンダムデュナメスの精密射撃能力とガンダムヴァーチェの大火力を一つにした重砲撃仕様のガンダムスローネ1号機。

 

ガンダムスローネツヴァイ

トリニティ兄弟の次男「ミハイル・トリニティ」の搭乗MS。

オレンジ系のカラーリング、右肩に大剣を装備し、遠距離の1号機とは逆に近接格闘仕様として開発され、オールレンジ兵器を搭載したガンダムスローネ2号機。

ツヴァイから降りている際、傭兵の「アリー・アル・サーチェス」に騙され、搭乗者であるミハイルが射殺、機体を奪取、以後はサーチェスの機体として国連軍に参加した。

 

ガンダムスローネドライ

トリニティ兄弟の長女で妹である「ネーナ・トリニティ」の搭乗MS。

赤系のカラーリングにスローネアインのGN粒子供給や広範囲によるジャミング等の戦闘支援を主任務として開発されガンダムスローネ3号機。

 

オーガンダム

「機動戦士ガンダム00 1st SEASON」に登場する第一世代MS。

ソレスタルビーイングが最初に開発したMSでGNドライヴ搭載MSの原型となった機体。

 

アルケーガンダム

「機動戦士ガンダム00 2nd SEASON」に登場し、ガンダムスローネツヴァイの設計データを基にイノベイター(イノベイド)勢力の最新技術で開発され、リボンズに雇われた傭兵「アリー・アル・サーシェス」の専用MS。

人型からやや離れた異形が特徴でスローネドライに近いカラーリングの機体。

 

ガデッサ

「機動戦士ガンダム00 2nd SEASON」に登場したイノベイド専用のMS。

ガンダムヴァーチェと同様の砲撃戦仕様の機体でイノベイド専用機の中ではダブルオーの世界の地球連邦軍の独立治安維持部隊「アロウズ」に一番最初に配備された機体である。

 

ガラッゾ

「機動戦士ガンダム00 2nd SEASON」に登場したイノベイド専用MS。

遠距離戦用のガデッサとは逆に近接戦用の機体でガデッサとの連携を想定して開発された。

武装は近接メインのGNビームクロー、そして火器はGNバルカンのみだがGNフィールドを搭載している。

 

仮面ライダーイクサ

「仮面ライダーキバ」の世界の仮面ライダー。

仮面ライダーキバの世界の対ファンガイア組織「素晴らしき青空の会」が対ファンガイア用に開発したパワードスーツを装着した戦士。

イクサの変身直後の姿である「セーブモード」は顔面部のクロスシールドが閉じている第一形態。

この状態ではシステムは安定しているが性能面では第二形態の「バーストモード」よりも若干落ちている

第二形態の「バーストモード」はクロスシールドが開きシステムの全機能を100%発揮することが出来るがその代わりに負担も大きい。

仮面ライダーキックホッパー

「仮面ライダーカブト」の世界の仮面ライダー。

一つのゼクターで二つのライダーに変身出来るリバーシブル変身機構を持つゼクター「ホッパーゼクター」で変身する。

緑色のボディと赤色の複眼、左足にバッタの足を模した特殊兵装「アンカージャッキ」を装備されている。

 

仮面ライダーパンチホッパー

「仮面ライダーカブト」の世界の仮面ライダー。

キックホッパーと同じ「ホッパーゼクター」で変身する

茶色のボディ、黄緑色の複眼、キックホッパーでは左足に装備されていたアンカージャッキが右腕に付いている。

 

仮面ライダーW

「疾風の記憶」を宿すガイアメモリ「サイクロンメモリ」と「切り札の記憶」を宿すガイアメモリ「ジョーカーメモリ」の2本のガイアメモリで探偵の「左翔太郎」と相棒の「フィリップ」が二人で変身する右側が緑色、左側が紫色の仮面ライダー。

変身時は肉体のベースとなる一方の身体にもう一方の意識が憑依し、2人で意識疎通を行い戦う。

6本のガイアメモリを所持し、戦況に応じてメモリを変えて9つのフォームにチェンジする。

平成仮面ライダー作品の第十一作「仮面ライダーW」の主役ライダー。

キャッチコピーは「平成仮面ライダー10周年プロジェクト 秋の陣」「俺達は/僕達は、二人で一人の仮面ライダーさ」「これで決まりだ!」

 

仮面ライダーアクセル

「仮面ライダーW」の世界の仮面ライダー。

赤いボディをし「加速の記憶」を宿したガイアメモリ「アクセルメモリ」で変身する。

汎用性の高いWとは異なり、アクセルメモリ単体での力と特質を極限まで活かした仕様となおり、Wのサイクロンとヒートの力を圧倒するほどのスピード・放熱を誇り、非常に高い戦闘能力を有している。

自身のベルトについている右グリップ部「パワースロットル」を捻ることでアクセルメモリのパワーを伝達して力を高めることが出来き、全身からヒートメモリ以上の放つことも出来る。

 

仮面ライダーエターナル ブルーフレア

「仮面ライダーW」の世界の仮面ライダー。

劇場版の「仮面ライダーW FOREVER AtoZ/運命のガイアメモリ」に登場し、次世代型ガイアメモリ「T2ガイアメモリ」の「永遠の記憶」を宿したガイアメモリ「エターナルメモリ」で変身する。

エターナルメモリを含むAからZまでの計26本のT2ガイアメモリを使う。

総合的な戦闘スペックは特別高いわけではないが装着者の「大道克己」自身の戦闘技術が相まり劇中に登場した仮面ライダー、ドーパントの中でもトップクラスの戦闘能力を誇った。

 

仮面ライダージョーカー

「仮面ライダーW」の世界の仮面ライダー。

左翔太郎がロストドライバーを使いジョーカーメモリ単体で変身する。

Wの時のソウルメモリによる能力の複合がないため、戦闘スペックはW サイクロンジョーカーの半分程だがロストドライバーによってジェーァーメモリの「切り札の記憶」が極限まで高められているため、高い運動能力と格闘技を活かした格闘戦を得意としている。

また劇場版「仮面ライダーW FOREVER AtoZ/運命のガイアメモリ」では、ジョーカーメモリが使えなくなったため「T2ジョーカーメモリ」を使って変身し、この時は最初に仮面ライダージョーカーに変身した。

 

光竜

「勇者王ガオガイガー FINAL」に登場し、フランス政府が秘密裏に設立した対特殊犯罪組織「狩人」を意味する「シャッセール」に所属する超AIを搭載した勇者ロボット。

フランスGGGで建造された竜シリーズで男性型であり兄弟である氷竜達や他のGBRシリーズと異なり唯一女性型のショベルカーを元にしたメーザー車に変形するフランス製ビークルロボ。

女性型である理由はフランス政府が御国事情により技術をそのまま取り入れることに難色を示したため男性型プロットだった物を女性型に変更し、独自に開発した特殊システム追加と特殊装備の搭載、変形前から攻撃機能を持つ車両への変更、武装の改変等、兄達が救助作業と兼用したコンセプトであったのに対し戦闘特化使用とガオガイガーに継ぐ純戦闘型のロボットとなっている。

性格は無邪気で優しい天然気味であり「萌え」的な妹っ子になっている。

何故か宇宙空間で上手くブレーキが出来ないと謎のバクがある。

兄達のことは「兄ちゃん」または「お兄ちゃん」と呼ぶ。

闇竜とは姉妹で光竜が姉である。

 

闇竜

「勇者王ガオガイガー FINAL」に登場し、超AIを搭載した光竜と同じシャッセールに所属する勇者ロボット。

タンクローリーを元にしたミサイルコンテナトレーラーに変形するフランス製ビークルロボ。

ある事件の影響で再教育を受けたため光竜よりも認識年齢がちょっと上がっている。

性格は「ちょっとドジな妹」的な性格となっている。

兄達のことは「お兄様」または「兄様」と呼んでいる。

AIに兄である炎竜と雷龍と同じバグがあり、闇竜も着地が苦手。

兄達の全高が同じなのに対し、闇竜は光竜よりも全高が少し低い。

 

エステバリス 陸戦フレーム スバル・リョーコ機

「機動戦艦ナデシコ」に登場する全高約6mの局地対応型人型機動兵器のナデシコ隊所属「スバル・リョーコ」の専用機。

アサルトピットと呼ばれるコクピットブロックを中心としたフレーム換装方式をしているため破格の汎用性を持ち、機体からジェネレーターをオミットし、母艦から重力波ビームによるエネルギー供給するという割り切った設計によって期待サイズの小型化に成功、エネルギー現を外部に以前したことで機体サイズに影響を与えずに大出力のジェネレーターを確保出来たため機体各所への反重力推進機関搭載などの装備を可能にし、小型軽量化、大出力推進機関搭載の両立によって従来の機動兵器を凌駕する機動性能を持つが機体の性質上、戦艦等の高出力機関を備えた母艦との連携が不可欠で単独での行動に制限がある。

またこの機体は操縦方式に操縦者の意思をダイレクトに機体に反映させる「IFS」と呼ばれる物を採用して高い追従性を持つがIFSを使用するにはパイロットが体内にナノマシンを注入しなければならないため抵抗を感じるパイロットが多いため戦後、軍の主力機に採用されず、ナノマシンを不要とした他の機体が正式採用されたがアサルトピットによる生存率の高さ、一部のパイロットからは好評を受けている。

陸戦フレームはエステバリスのフレームの中で1番オーソドックスな重力下仕様のフレームで脚部にバッテリーが搭載されているため長時間の作戦行動が可能となっている。

スバル・リョーコのパーソナルカラーである赤色にカラーリングされている。

 

エステバリス 陸戦フレーム アマノ・ヒカル機

「機動戦艦ナデシコ」に登場するエステバリスでナデシコ隊所属「アマノ・ヒカル」の専用機。

アマノ・ヒカルのパーソナルカラーであるオレンジ色にカラーリングされている。

 

エステバリス 陸戦フレーム マキ・イズミ機

「機動戦艦ナデシコ」に登場するエステバリスでナデシコ隊所属「マキ・イズミ」の専用機

マキ・イズミのパーソナルカラーである水色にカラーリングされている。

 

アルトアイゼン

「スーパーロボット大戦」に登場する地球連邦軍ATXチーム所属「キョウスケ・ナンブ」の搭乗パーソナルトルーパー。

ATX計画にて「絶対的な火力をもって正面突破を可能にする」という開発コンセプトを元に「ゲシュペンスト試作3号機機」と呼ばれる機体に極端な改造を加えて完成した重パーソナルトルーパー。

装備は全てが中・近距離用の固定武装となっているためパーソナルトルーパーの汎用性と重量のある装備搭載による機動性の低下が生じたが同時期に開発された機体に中・遠距離を委ね、機動性は大出力バーニア・スラスターを装備させ半ば強引に解決、更にダッシュ力を重視した高出力エンジンを搭載し「可能な限り遠くの敵の懐に飛び込み、必殺の一撃を撃ち込んだ後、急速離脱をする」という戦法を実現したがそれに伴い耐久性能の向上が求められたため過剰ともいえる重装甲化が推し進られ耐ビームコーティングまでも施され、その増加重量分をバーニア・スラスターをさらに増設して補う等の改造を重ねた結果、近接戦闘能力・突破力・装甲防御力に優れたパーソナルトルーパーとして完成した。

しかしそれ以外の運用が極めて困難となり運動性を始とした機体バランスが著しく損なわれている操縦し辛い機体となり、パイロットを選ぶとなっている。

 

ヴァイスリッター

「スーパーロボット大戦」に登場する地球連邦軍ATXチーム所属「エクセレン・ブロウニング」の搭乗パーソナルトルーパー。

「亜音速で飛行することによって敵の攻撃をことごとく回避し、その長距離兵器を駆使して超々距離から敵中枢に打撃を与える」という基本コンセプトのもと、「ゲシュペンストMk-Ⅱ試作3号機機」呼ばれる機体を改修した機動性重視の砲撃戦用のパーソナルトルーパー。

当初は大型バーニアスラスターユニットとウイングによって飛行する予定だったが南極での事件にてDC戦争が勃発、相手の主力となった空戦機動兵器に対抗するため、DC側から流失したリオンのデータを応用、そして急遽「テスラ・ドライブ」を搭載した結果、パーソナルトルーパーとしては初の「人型のまま空を飛ぶ」機体になった。

動力にプラズマ・ジェネレーターを用い、各所の小型バーニアスラスターとテスラ・ドライブ、カスタマイズされたTC-OSの結合によって爆軍の運動性を誇っているがその変わりにアルトアイゼン同様、操縦が困難な機体となっている。

 

リゼル

「機動戦士ガンダムUC」に登場する地球連邦軍の量産型MS。

グリプス戦役時に廃案になった機体の設計をリファインする形で量産化に成功した。

巡航形態はZガンダムと異なり、メタス系のMA形態に近い。

変形構造が比較的簡易なメタス系列の可変機構を参考に内装の一部を同じ連邦軍の量産型MSであるジェガンの物と統一化することでこれまでの可変機に多くあったコスト面の問題を解決した。

Z系列の機体でありながらジム、ジェガンに系譜に属する本格的な量産機で、機体の頭部エクステリアはZ系ガンダムフェイスではなくジム、ジェガン等の地球連邦軍の量産機と同じゴーグル式カメラアイとなっている。

またリミッターを掛け、機体の限界性能を引き下げ、新型OSによるコントロールサポートによりZ系列機特有のピーキーな操作感も幾分緩和され新兵でも難なく扱うことが出来るようになっている。

この機体はスラスター推力に余裕があるためバックパックにジェガン等を牽引できるグリップが設けられているためサブフライトシステムとしても運用することができる。

バックパックはミッションに応じて換装することが可能となっている。

 

リゼル隊長機

「機動戦士ガンダムUC」に登場する地球連邦軍の量産型MS。

リゼルの特別仕様機・C型(コマンダータイプ)でリゼルをエースパイロット向けに性能を再調整した機体で、その名の通り、主に部隊の隊長機として運用されている。

推力のリミッター上限が高められ、期待のフレーム構造の見直しが図られて、通常のリゼルの各部のセンサーはレッドだがC型はグリーンになっている。

第13独立艦隊「ロンド・ベル」の「ネェル・アーガマ」隊のMS隊部隊長、「ロメオ1」のコールサインで呼ばれた「ノーム・バシリコック」が本機で戦ったがネオジオンのMSによって撃墜された。

 

ロト

「機動戦士ガンダムUC」に登場する地球連邦軍の特殊部隊、連邦宇宙軍特殊作戦群「エコーズ」に所属の可変MS。

サナリィによって開発された機体で最新の小型熱核反応炉の恩恵によって全高が12.2mとU.C0096時では他の機体よりも2回りほど小さい。

この機体は機体の操縦に車長、操縦士、通信士の3名と通常のMSとして運用するには多くの人員を要するが彼ら以外に兵員輸送室に兵員を8名目的地に輸送出来る。

また各種センサー類、通信機能が充実しているため、指揮通信車としての機能も有する。

任務に応じて四連メガ・マシン・キャノン等に装備を変えることが出来る。

 

ドム

「機動戦士ガンダム」に登場したジオン公国軍の陸戦用量産型MSであり、「黒い三連星」と呼ばれるジオン軍のエースパイロットである「ガイア」「オルテガ」「マッシュ」3名の搭乗MS。

厚い装甲を持つ重量級MSであるが脚部に内蔵されている熱核ジェットエンジンによるホバーユニットにて地表を高速で滑走する。

これにより陸専用MSとしての機動性を格段に向上させ、ホバーによる移動のため脚部の間接疲労が少なくなったためメンテナンス面でも整備兵に歓迎された。

 

ゴッドガンダム

「機動武闘伝Gガンダム」に登場するコロニー格闘技の覇者たる証「キング・オブ・ハート」の称号を持つガンダムファイター「ドモン・カッシュ」のネオジャパン代表MF

第13回ガンダムファイト用に開発され、予選で使われたMF「GF13-017NJ シャイニングガンダム」がギアナ高地での戦闘で中破し、その替わりとなり決勝大会、決勝バトルロイヤルで戦い抜き、見事第13回ガンダムファイトで優勝し、「ガンダム・ザ・ガンダム」の称号を得た。

 

ガンダムマックスター

ボクシングコロニーチャンピオンであり、後に「クイーン・ザ・スペード」の称号を得たガンダムファイター「チボデー・クロケット」のネオアメリカ代表MF。

アメリカンフットボールのプロテクターを模したデザインに重装甲、重武装を誇る。

 

ガンダムローズ

騎士であり、名門サンド家の若き当主であり、後に「ジャック・イン・ダイヤ」の称号を得たガンダムファイター「ジョルジュ・ド・サンド」のネオフランス代表MF。

ナポレオン時代の騎士を模した外見で近接戦を得意とし「ローゼスビット」というオールレンジ兵器を搭載している。

 

ボルトガンダム

宇宙海賊の頭目であり、後に「ブラック・ジョーカー」の称号を得たガンダムファイター「アルゴ・ガルスキー」のネオロシア代表MF。

重装甲で兵器を彷彿させる重厚なフォルムを持つデザインで独立駆動機関「ビクトルエンジン」を搭載されており、これによりパワーと機動性の両立を実現させ出力は通常のMFの2倍とされ、パワーで全てを捻じ伏せる戦法を得意とする。

 

ドラゴンガンダム

少林寺の再興を目的にガンダムファイトに参加し、後に「クラブ・エース」の称号を得たガンダムファイター「サイ・サイシー」のネオチャイナ代表MF。

高い機動性と柔軟性を誇る機体となっている。

 

恐竜戦隊ジュウレンジャー

スーパー戦隊シリーズ第16作目

かつて地上に恐竜と恐竜から進化人間、妖精族が共に暮らしていたが恐竜族の長の一人が悪魔と契約して人類滅亡をしようとするが五大部族たちは守護獣と共に悪魔と悪魔に魂を売った「魔女バンドーラと戦い、悪魔を撃退し、惑星「ネメシス」にバンドーラとその手下たちを封印するが世界は大氷河に覆い尽くされ、恐竜は絶滅してしまった。

恐竜族は長い時間の間に消え、妖精族は新たに進化した「人間」に溶け込んで暮らしていたがある出来事で復活したバンドーラが再び地球を狙い、それにともないバンドーラと戦うために不思議仙人「バーザ」によって長い眠りから目覚めた古代人類の戦士たち。

 

忍者戦隊カクレンジャー

スーパー戦隊シリーズ第18作目。

戦国時代に時の忍者達は人間界を征服せんとする妖怪達と永木に渡る激しい戦いを繰り広げ、戦いの末に5人の隠流忍者が伝説の三神将より与えられた「封印の扉」の内部の敵の総大将と膨大な妖怪エネルギーを閉じ込めることに成功し、それにともない指導者と力を失った妖怪達は衰退していったが、400年後の現代で一般人として暮らしている隠流の末裔達の内2人が人間界に溶け込み隠れ暮らしていた妖怪に騙され「封印の扉」を開け、妖怪達を復活させしまう。

復活してしまった妖怪達を再び封印する5忍者の末裔達。

 

激走戦隊カーレンジャー

スーパー戦隊シリーズ第20作目。

宇宙中を暴れ周り、狙った星を超豪華花火にして爆破していsなう宇宙暴走族「ボーゾック」から地球を護るために地球の小さな自動車会社「ペガサス」のメンバーがボーゾックによって爆破された星「ハザード星」から脱出した少年「タップ」が自身の力「クルマジックパワー」をはじめ、あの手この手で5人を星座伝説の戦士「カーレンジャー」に変身させられる、車をモチーフにし、クルマジックスーツと呼ばれる強化スーツを身に纏い、車のフロントバンパーを模したマスクをした戦士達。

 

シグナルマン

「激走戦隊カーレンジャー」に登場する戦士。

青い色のボディに胸の部分に信号のランプが横に並び、両肩にパトランプが付いた白バイ警官のような姿をしたポリス星からやってきた宇宙の警察官。

 

デカブレイク

「特捜戦隊デカレンジャー」に登場する白と群青色のツートンカラーのデカスーツを装着した戦士。

特に凶悪なアリエナイザーによる事件のみを専門に手がける宇宙警察本部直属の捜査機関の特別指定凶悪犯罪対策捜査官、略称及び通称「特キョウ」の特キョウ1班所属の地球人捜査官「姶良鉄幹」(通称 テツ)が変身する。

 

デカマスター

「特捜戦隊デカレンジャー」に登場する黒とメタリックブルーのデカスーツを装着した戦士。

地球署の面々から絶対的信頼を置かれている指揮官であり、犯罪者たちからは、かつて「地獄の番犬」と恐れられた刑事で特キョウからも一目置かれていた犬に似た容姿のアヌビス星人の地球署署長「ドギー・クルーガー」がマスターライセンスを使って変身する。

宇宙最強のアリエナイザーとの戦いや人質を取られるなどの策を用いられたケースを除けば敗北どころか苦戦すらしなかった程の実力者。

それに故に部下達が自分自身に依存心が生じないために余程のピンチに陥らない限りは変身しないとしている。

 

デカスワン

「特捜戦隊デカレンジャー」に登場する白とオレンジのデカスーツを装着した戦士。

二対の耳を持つ以外は地球人に似た外見を持つチーニョ星人地球署のメカニック担当の女性「白鳥スワン」が変身する。

しかしスワン曰く4年に一度しか変身しない主義らしく劇中でも一度しか変身していない。

 

侍戦隊シンケンジャー

スーパー戦隊シリーズ第33作目

この世とあの世の狭間を流れる三途の川に棲む妖怪「外道衆」は遥かな昔から人間達を襲い苦しめてきた。

その外道衆と戦うが300年前、そしてその末裔である者達、書いた文字に司る力を具現化させる不思議な力「モヂカラ」によって変身し、操りながら戦う侍達。


 
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