時刻は0時を過ぎていた
早寝早起きの命は既に寝ていた
寝床はネプテューヌと一緒のベッドである
命が「一人だと怖いよぉ~」と言い出したので一緒に寝ているのだ
「ふふふ~今日は『命を調べちゃおう作戦』だよ!」
「いえ~い!」
「ネプギア……キャラ変わってない?」
「そうかな? そんな事ないと思うけど……」
「まぁ、いっか!
取り敢えず、命の事を隅々まで調べます」
「は~い」
「例えば……こんな事を!」
ネプテューヌは命の脇に手を入れて動かし始めた
所有、くすぐり攻撃だ
「ひゃ……ん~……」
命が一瞬声を上げた
眉を八の時にして魘されていた
「声も女の子とは……我が息子ながら可愛い!」
「うん、可愛いね」
「お次は此処だ~!」
ネプテューヌが触れたのは
ぷにっという音が出そうな真っ白な頬だった
「ん……ぅ……」
「お姉ちゃん、どう?」
「や、柔らかい!
餅みたいだよ~」
「わ、私も!(つんつん)
ほ、本当だ……お餅みたく柔らかい……」
「次は何処にしようかな~……?」
「あ、お姉ちゃん!次は私がしてみても良い?」
「え? 良いよ!」
「それじゃ、ふぅー……」
「ん……ぁ……」
ネプギアが命の“耳”に息を吹きかけた瞬間
命が身体を丸めて顔が赤くなって来た
「もしかして効いてる?」
「みたいだね……」
「これは使えそうだね~」
「うん、余りしない方が良いけどね」
「此処だ!っていう時は使うけどね♪」
「あはは……」
二人は朝まで色々と調べていった
その次の朝に命はネプギアが寝ている事を疑問に思った
二人がイストワールに叩き起こされたのは余談だ
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どうも、神夜晶です!
更新遅くなりまして・・・すみません><
今回は・・・見てからのお楽しみという事で!
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