No.558207 超次元ゲイムネプテューヌmk2 母親はネプテューヌ?! ~その頃の神の星~神夜 晶さん 2013-03-23 11:55:49 投稿 / 全1ページ 総閲覧数:2701 閲覧ユーザー数:2600 |
あれから神王は何も食べずの1睡もしないで1ヶ月間命を探し続けていた
自らの行動を悔やむと共に
命が何処か遠くへ行ってしまうんじゃないかと恐怖を抱いていた
「何処ですか、命ちゃん……」
神王の状況は最悪だ
髪には艶が無く目の下には隈が出来ている
見つからないので不安ばかりが募っていく
「晶様、いい加減に休まれては如何でしょうか?
命様が気になるのは分かりますが……
それに命様が今の晶様を見られたら泣きますよ?」
「爺や、分かっています
でも、もう少しで全ての世界を見終わるんです
それからでも遅くはありません……」
「分かりました……
ですが、探し終えたら確りと寝て頂きます!」
「えぇ、分かっています」
「でわ、作業を続けて下さいませ」
「有り難うございます、爺や……」
そう言って爺やは神王の部屋に向かい
ベッドと食事の用意した
起きて直ぐに食べれる様にする為だ
爺やが準備をしてる時に神王は命を見つけた様だ
「見つけましたよ、命ちゃん……
まさか此処に居るとは……
こうしては居られません!(パチン)」
神王は指パッチンをした
目の前に紫色の魔法陣が浮かび上がった
其処から出て来たのは……
「あら、神王じゃない
私を呼び出して、どうしたのかしら?」
声の主は命と共に『魔法少女リリカルなのは』の世界に行っていた
ネプテューヌだった
「命ちゃんが見つかりました」
「それは本当?」
ネプテューヌも命が居なくなった事は知っていた
何故なら神の星に住んで居るからだ
神の星は神王によって統治されている為に
城下町の広場にある公示版で何時何処で何があったのかを見れるのだ
「はい、命ちゃんの居場所は……」
「居場所は……?」
「別次元のゲイムギョウ界です」
「何ですって……?」
「そして、何故か記憶を失い
別次元の貴方に拾われてママと呼ばれてるそうです」
「何てうらやm……げふんげふん
何という運命の巡り合わせなのかしら」
「今の言葉は聞かなかった事にします
何故なら、貴方に直接、行ってもらいますから」
「私に?」
「えぇ、守護女神では“なくなった”貴方なら行ける筈です
それに、ゲイムギョウ界は貴方の方が知ってるでしょうからね」
「まぁ、知ってると言えば知ってるわ……
分かったわ、私が行く」
「でわ、送りますので準備は宜しいですか?」
「えぇ、何時でも」
「それでは、命ちゃんを頼みましたよ?」
「任せて頂戴!」
「いってらっしゃい、ネプテューヌ」
神王がネプテューヌを別次元のゲイムギョウ界へと笑顔で送った
それから神王はベッドに行き倒れる様に寝たのだった
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どうも、神夜晶です
更新遅くて、すみません><
タイトル通りに神王がどうしているかを書きます
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