No.542857

ALO~閃光の妖精姫~ 第7魔 復活の閃光

本郷 刃さん

第7魔ですよ。
タイトルの通りの内容で、戦闘になります。

どぞ・・・。

2013-02-11 10:26:57 投稿 / 全3ページ    総閲覧数:15130   閲覧ユーザー数:13668

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第7魔 復活の閃光

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ルナリオSide

 

現在ボクとリーファは10人のサラマンダー部隊と交戦中っす。

魔法による火力戦を強いられている状態なんで、

魔法があまり使えないボクは回避に専念しながらなんとか接敵して攻撃しようとするけれど、

大盾を持ったDF部隊に阻まれてしまうっす。

いくら『ヴェンダイヤ』でも攻撃を受けながら盾を破壊するのは難しいっすね。

一方のリーファは3人を相手に翻弄されており、回避に専念するしかない様子。

これはやばいっすね……もう少しで滞空も行えなくなりそうだし…。

そこで、

 

「きゃあっ!?」

 

「っ、リーファ!」

 

リーファが火炎魔法を翅に受けてしまい、地面へと落下していく。

ボクはすぐに急降下して彼女を抱き寄せると、地面に着地した。

 

「大丈夫っすか!?」

 

「う、うん、なんとか…」

 

「このまま迎撃を行うしかないっすね…」

 

ボクの言葉に頷くリーファ。そしてサラマンダー達がこちらを囲むように下りてきた。

 

「大人しくアイテムと(ユルド)を置いていってくれないか? そうすれば見逃してやるんだけどね」

 

「なに言ってるんですかカゲムネさん、倒しちゃいましょうよ。コイツらにこっちがどれだけやられたか」

 

甲冑を纏ったリーダーらしき男が降伏勧告を促すけれど、仲間の方はそれに反対の様子。

 

「こっちだってお断りよ。そもそも、先にそっちが過激に攻撃を仕掛けてきたんじゃない」

 

リーファがそう宣言する。

確かに最初に仕掛けてきたのは相手さんの方で、こちらは目立ったことはしていない。

毎回迎撃していただけっすね。

 

「そうかい、そっちのお兄さんもやる気みたいだね?」

 

「そりゃあ諦める気なんてさらさら無いっすからね」

 

リーダー格の男にボクも普通に返した。こちとらこれでも勝つつもりっすからね。

 

「それじゃあ悪いけど、仕留めさせてもらう!」

 

彼の言葉と共に、サラマンダー部隊の火炎魔法の用意と重戦士のランスがこちらを向く。

じゃあ徹底抗戦といきますか!

そう思った瞬間だったっす。

 

「はあぁぁぁぁぁ!!!」

 

「なっ!? ぐわぁっ!?」

 

「「「「「っ!?」」」」」

 

そこに一筋の閃光が駆け抜けて1人の魔法使い(メイジ)を切り裂いた。

文字通り、『閃光』が駆け抜けたっす。

ボクはその『閃光』を見たことがある。

 

「な、なんだ!?」

 

あまりにも速すぎる攻撃を目の当たりにして、サラマンダー部隊は混乱している。

ボクの隣にいるリーファも何が起こったのかを理解していないようだ。

 

「不意打ち失礼…と思ったけど、多勢に無勢だから良いわよね?」

 

女性の声に全員がそちらを向いた。

そこに居たのは水色の髪を持つウンディーネ、しかしボクとリーファは彼女の姿に見覚えがある。

何故彼女がここに?と思ったけれど、それは後回しにすることにしたっす。

 

「ハァッ!」

 

「ぐっ、くそ!?」

 

ボクは気を取られていたサラマンダーの1人をヴェンダイヤで殴り飛ばし、一撃で葬った。

リーファも速攻で動き、近くに居た1人を愛用の長刀『シルフィル』で斬り倒した。

混乱に乗じた攻撃を受けてさらに戸惑う連中に、女性は最速の攻撃を行って2人を一気に斬り裂いた。

ボクも続き、1人をハンマーによって叩き潰し、1人を吹き飛ばすように叩いた。

リーファもさらに1人のサラマンダーを倒した。

ボクはもう1人を叩く為にハンマーを振るが、相手はそれをバックで避ける……が、それも織り込み済み。

女性が回避を行ったサラマンダーの背後に回り込み、斬り裂いた。

これによって部隊はリーダー格を残して全滅っすね。

 

「さて、残るは隊長らしきアンタを残すだけなんすけど……勧告を行ったってことで、見逃すっすけど、どうっすかね?」

 

「この状況では乗らせてもらうしかないね。あの劣勢からこんな風に返されるとは思わなかったよ」

 

ボクの言葉にリーダー格の男は撤退し、倒した奴らの炎も消滅した。

ふぅ、なんとかなったっすね…。

 

「お疲れ様」

 

「おつかれさまっす」

 

「お、おつかれさま、です…」

 

フランクに話しかけてくる女性にボクはあっさりと答え、リーファは戸惑うように答えた。

 

「その姿に『ヴェンダイヤ』だから……ルナリオ君、だよね?」

 

「ハイっす。そちらも、まさかその姿とは思わなかったっす。

 『クロッシングライト』も健在っすね、アスナさん」

 

「や、やっぱり、明日奈さんなんですか!?」

 

ボクが誰かを言い当てたアスナさん、ボクもそれにあっさりと答える。

リーファは彼女がリアルでの姿なのに驚いているようだ。

 

「え? わたしのこと、知ってるんですか?」

 

「あ、その、あたし、直葉です」

 

「え、す、直葉ちゃん!? そ、そういえばなんとなく面影が…」

 

アスナさんもリーファもお互いに驚いているっすね~。何はともあれ、【閃光】の復活っすね。

 

ルナリオSide Out

 

 

 

アスナSide

 

まさかルナリオ君が居るとは思わなかったよ。

しかもわたしと同じでリアルの姿、違うのは銀髪で耳が尖っているところだけ。

そのうえ直葉ちゃんまでいるなんて…。

 

「直葉ちゃん、キャラネーム教えてもらってもいいかなぁ?」

 

「あ、そうですね。キャラネームはリーファっていいます」

 

「リーファちゃんだね。わたしはリアルと同じでアスナだから」

 

リーファちゃんは意外そうな表情をしたので、わたしはSAO自体が初めてのゲームだったことと、

そちらと同じ名前にしたことを伝えると納得したようだ。

 

「刻君はさっきも確認したけど、ルナリオ君でいいんだよね?」

 

「もちっす、改めてよろしくお願いしまっす」

 

彼と会えたのは僥倖だ。黒衣衆の【黒き破壊王】と呼ばれたルナリオ君の力は心強い。

もしかして、茅場がわたしをここに送ったのはそういう意図があったのかもしれない…。

すると、

 

「ママ、わたしのことも紹介してください」

 

胸のポケットに入っていたユイちゃんが顔を出した。

 

アスナSide Out

 

 

 

To be continued……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

後書きです。

 

さすがのルナリオもリーファを守りながら10人相手では苦戦します、空中戦ですからね。

 

彼のテリトリーはまだ(・・・)地上戦ですしw

 

しかし、2人のピンチにアスナ乱入!

 

そのまま混戦となり迎撃に成功、カゲムネさんは勧告をしたので大目にみてもらい生存w

 

それでは次回にて・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 
 
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