No.540829 魔法少女リリカルなのは 幸せを望む転生者はらっぱさん 2013-02-06 21:19:18 投稿 / 全1ページ 総閲覧数:7278 閲覧ユーザー数:6828 |
俺は今図書館にいる
実は、昨日でた宿題でわからないところがあったため参考書などがないか探しに来たのだ
そして、ほしかった参考書を手に入れて机に座り、さあとくぞ、と意気込んでいると
???「う~~~~ん・・・」
そこには車椅子に乗った女の子がいた
そこに
神城「とってやるよ。この本だろ?」ひょい
???「あ。おおきに。」
神城「それでなんだけどさ今度一緒に買い物にでもいかないか?」にこっ
???「え?い、いや、わたしは・・・」
神城「いいじゃん。照れるなよ~~~~」
はあ~。あのバカはなにしてるんだか
とりあえずばれないように俺は神城の後ろに近づき
神城「ぐえっ」
手刀をいれてやった
夕也「だいじょうぶだったか?ごめんな」
???「え、あのなんであなたが謝るんですか?」
夕也「このバカは俺のクラスメイトなの。だから謝った。OK?」
???「あ、うん。OKや。」
なるほど。なかなかにノリがよさそうだ。
はやて「ああ、自己紹介がまだやったな。私の名前は「八神はやて」や。はやてって名前でよんで」
夕也「ああ。俺は前園夕也。こっちも夕也で構わない。ていうか初対面の奴に対して無警戒にもほどがあんだろ?さっきあんなことがあったのに」
俺はさっき気絶させたバカを親指で指差す
ちなみに今テーブルに向かうために俺が車椅子を押している
はやて「うん。なんやろうな・・・夕也君なら多分大丈夫やろうなって思ったんよ」
夕也「ふむ。何を根拠に?」
はやて「まず。あのうざったらしい人をやっつけてくれたことやろ?もうひとつがそれを気に入られたいんじゃなく本当に善意でやってくれたってとこやな」
夕也「それは本心じゃないかもしれんぞ?」
はやて「本心じゃないならどこかにそんな感情があるって思うんや。でもそんなもんが夕也君からは感じられなかったんや。やからだいじょうぶ!って思えた。」
・・・なかなかにお人好しなんだな。でも嫌いじゃない
それからテーブルにつき2人で本を読んでいた
話を聞いているとはやてには両親がいないらしい
俺と同じだなというと
はやて「・・・なんかごめんな。つらい過去を思い出させたみたいで・・・」
と謝ってきた。
こいつ、わかってんのか?
夕也「あのな、もう俺はそのことを気にしていない。気にしていないからこそこうやって話してるんだろ?だったら謝るな。」
はやて「・・・夕也君は優しいな。」
そうかな?セイバーとかリニスからもよく優しいとかいわれるけど・・・
まあ、今は関係ない
夕也「・・・よし!宿題終わり!」
はやて「えっ!?もう終わったんっ!?」
夕也「ああ。解き方さえわかれば出来るぞ。さて、じゃ帰りまs「・・・」」
俺が帰りますかねと言おうとしたらはやてが一瞬つらそうな表情をした
はあ・・・柄じゃないんだけどな・・・
夕也「なあ。はやて?」
はやて「う、うん。なんや?」
夕也「たしかはやてって料理得意だったよな?」
はやて「う、うん。結構いけると思うけど・・・」
夕也「じゃあさ。今度お前の都合のつく日でいいから俺に飯作ってくれねえか?」
はやて「え?いいけど・・・「結構量食いたいから晩飯でいいか?」えっ!?夕ご飯ってまさかその日泊まる気か?」
夕也「だめか?たまには違う家庭の味って奴を食べてみたいんだよ。」
はやて「うん・・・うん!じゃあ、今度の金曜日でええか!?」
夕也「うん。いいよ。」
はやて「じゃ約束やよ!?絶対に来たってな!」
夕也「うん。約束・・・じゃあ、集合場所はこの図書館で」
はやて「わかったわ。「じゃこれで・・・ああ、これからもちょくちょく来て一緒に本、読もうぜ?」うん!」
うん。いい返事だ、それに
夕也「・・・うん。やっぱりはやては笑顔が一番可愛いよ」
はやて「えっ!?う、うん。ありがとな///(か、可愛いっていってもらえた)」
?なんか顔が赤いけど・・・なにかあったんだろうか?
夕也「じゃ。今度こそまたな。金曜日に」
はやて「う、うん。じゃ、金曜日に(あ、あかん。顔が赤いの自分でもよくわかるわ・・・は、恥ずかしい///)」
?はやてはさらに顔が赤くなっていくけど・・・大丈夫なんだろうか?
俺はそんなことを考えながら図書館を出ていった。
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図書館での出会い