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5時間目
華琳「次で授業はおしまいね」
雪蓮「最後は音楽だったかしら」
華雄「という事は、教師の選択肢も限られてくるな」
星「まともにいけば、だがな」
華琳「三姉妹か、冥琳ってところじゃない?」
雪蓮「音楽に合わせて踊るってなら、大小姉妹も入ると思うわよ」
華琳・星・華雄「……誰?」ハテ?
雪蓮「自分で言ってアレだけど、誰だったかしら?」ハテ?
ガラッ
天和「やっほー!皆の天和せんせーだよっ」
華琳「あら、貴女だけなのね」
天和「いつも一緒な訳じゃないよ」
天和「それより」
華琳「?」
天和「せんせーにその言葉遣いは感心しないなー」
天和「という訳で」ポチッ
デデーン ソウソウ アウトー
華琳「忘れてたぁ!?」バシッ
天和「駄目ですよ、曹操さん」
雪蓮「せんせー、今日はどんな事をやるんですかー?」ハイ
星「皆で歌を歌うのですか?」ハイ
華雄「それとも楽器ですか?」ハイ
華琳「こぞって敬語を使っちゃって……」イタタ
天和「それもいいんだけど、今日は名曲を鑑賞しようと思ってるの」
星「先ほど数え役満☆姉妹の
天和「あ、見てくれたんだ、ありがとー!」
天和「でも、同じ人のばかり聞くよりも」
天和「たくさんの名曲を聴く事で、より多くの事を学べるんだよ」
華雄「一理ありますな」フムフム
天和「それに、これで授業は最後だし」
天和「たくさんの先生に来てもらうと思ってるの」
四人「……えっ?」
天和「まずは、この人たちだよ!」
天和「どうぞー!」
ガラッ
祭「邪魔するぞ」
雪蓮「祭!?じゃじゃなくて、黄蓋先生は楽器弾けるんですか?」
祭「儂は歌だな」
祭「他にもおるぞ」
一刀「よっ」
星「あぁ、主殿でしたか」
左慈「俺もな」
于吉「これで三度目ですね」
華佗「入らせてもらうぞ!」
貂蝉「私達もいるわよん」
卑弥呼「漢女に歌は必須だからな」
華琳「…嫌な予感しかしないんだけど」
華雄「…ムサイな」
星「あぁ…」
天和「黄蓋先生が歌って、他の先生たちは
一刀「緊張してきたな」
左慈「あぁ。だが、いつも通りやれば大丈夫であろう」
于吉「はい、王国民の必須道具ですよ」スッ
華佗「おっ、やはり王国民はこれを持たないとな」
華琳「先生、その
貂蝉「
卑弥呼「ちなみご主人様の棒もたまに光るぞ」
華琳・星・雪蓮「ひふっwww」
華雄「?」キョトン
デデーン ソウソウ チョウウン ソンサク アウトー
華琳「いきなり過ぎぃ!」バシッ
星「不意打ちは卑怯!?」バシッ
雪蓮「光ったら怖いわよwww」バシッ
天和「はいはい、騒ぐのもそこまで」
天和「先生方、準備はいいですか?」
祭「儂はいつでもよいぞ」
男六人「応!」
雪蓮「男たちが構えたわね」コソコソ
星「祭のあの
華琳「始まるらしいわよ」コソコソ
華雄「部屋が暗くなった!?」コソコソ
祭 feat. 漢&漢女6人衆
『
ttp://www.youtube.com/watch?v=hZN2JH6e9UY
※流しながら読み進めてください
祭『テトテ メトメ ヒトリトヒトリ
出会って「ふたり」になる
四人「!?」
一刀『たっ たっ たっ たっ たっ たっ たっ たっ
左慈<
一刀『
于吉<
一刀『
華佗<
一刀『囃し立てろ
華琳・星・雪蓮・華雄「」ポカーン
祭『瞳にキラキラ
夜空に
祭『おいでよ
左慈・于吉・華佗・貂蝉・卑弥呼<
祭『一緒に
左慈・于吉・華佗・貂蝉・卑弥呼<
祭・一刀『恋を
雪蓮「祭の動きが可愛すぎるwww」
※笑いましたが、最後までご覧ください
祭・一刀『まるで
左慈・于吉・華佗・貂蝉・卑弥呼< ばーばぁ!
華琳「ちょwww」プププ
星「華琳殿、笑っては失礼で……くふっ」プププ
祭・一刀『
祭・一刀『いくつもの鍵で キミと扉を開ける(
祭・一刀『星の(
左慈・于吉・華佗・貂蝉・卑弥呼<
祭・一刀『
左慈・于吉・華佗・貂蝉・卑弥呼<
華雄「おぉ…」ヒトミキラキラ
祭『テトテ メトメ ヒトリトヒトリ
出会って「ふたり」になる
左慈・于吉・華佗・貂蝉・卑弥呼<
祭・一刀『昨日じゃないって それだけで
“ハジマリ”でしょ』
左慈・于吉・華佗・貂蝉・卑弥呼<
華琳「
雪蓮「揃い過ぎでしょwww」
星「軍より酷いwww」
華雄(
祭・一刀『ヨルガアサニ キセツガハナニ
出会って 未来になる
祭『愛よりもっと
終わんない
左慈<テトテ メトメ つないだ ドキドキ
于吉<魔法の
華佗<見つめたその 両眼の中はヤヴァイ キラめく星の 数が ハンパない
華琳「なんで息合ってるのよwww」
星「腹が痛いwww」ヒーッ
祭『虹色
貂蝉<
祭『いたずらな小悪魔は
卑弥呼<
祭『なんだって
左慈<
祭『冒険の気分』
于吉<
祭・一刀『ドキドキしたいわ(
雪蓮「祭の振り付けも完璧ね……」
星「どれだけ練習したのやら……」
華琳「しかも、一刀はちゃっかり
華雄(
華雄「……」スッ
雪蓮「…華雄?」
祭・一刀『指先にキラリ
左慈・于吉・華佗・貂蝉・卑弥呼< ばーばぁ!
祭・一刀『
祭・一刀『見つめ合う度に おもちゃ箱を逃げ出す(
祭・一刀『恋の(
捕まえて
祭・一刀『キミ追いかけて
左慈・于吉・華佗・貂蝉・卑弥呼・華雄<
華琳・星・雪蓮「ちょww混ざんなwww」
祭『テトテ メトメ ヒトリトヒトリ
出会って「ふたり」になる
左慈・于吉・華佗・貂蝉・卑弥呼・華雄<
祭・一刀『キミがいるって それだけで
“トクベツ”なの』
左慈・于吉・華佗・貂蝉・卑弥呼・華雄<
祭・一刀『オトガウタニ ココロガコエニ
出会って 言葉になる
祭『
伝えたい
華琳「あの娘、見ながら踊ってるわ」
星「だが、流石は武人の反応速度だ」
雪蓮「えぇ、ほぼ誤差無しに真似てるわ」
華琳・星・雪蓮「……」
華琳・星・雪蓮「あっはははははははっははwwwwwwwww」
左慈<
于吉<
華佗<
左慈・于吉・華佗・貂蝉・卑弥呼・華雄<
左慈・于吉・華佗・貂蝉・卑弥呼・華雄<
どんなハチャメチャな夢でも こうやって真剣に一心不乱に
願い続けていれば
そんじゃなけりゃ全部
華琳「」ポカーン
星「あの人数で、あの
雪蓮「恐ろしいわね……」ボウゼン
華琳・星・雪蓮「……」
華琳・星・雪蓮「なんで華雄も言えてんのwwwwww」
祭『テトテ メトメ ヒトリトヒトリ
出会って「ふたり」になる
左慈・于吉・華佗・貂蝉・卑弥呼・華雄<
祭・一刀『昨日じゃないって それだけで
左慈・于吉・華佗・貂蝉・卑弥呼・華雄<
祭・一刀『ヨルガアサニ キセツガハナニ
出会って 未来になる
祭『愛よりもっと
終わんない
左慈・于吉・華佗・貂蝉・卑弥呼・華雄<
左慈<
于吉<
華雄<
祭・一刀・左慈・于吉・華佗・貂蝉・卑弥呼・華雄『だから
祭「――ふぅ、なかなかよかったぞ、お主ら」
左慈「当然だ」プイッ
于吉「左慈は相変わらず素直ではありませんね」スッ
左慈「ふんっ」パァン ハイタッチ
貂蝉「いい汗かいたわん」
卑弥呼「うむ、やはり儂ら漢女の真骨頂は踊りであるな」
華佗「あぁ!熱い
一刀「楽しかったぜ」
華雄「次やる時も呼んでくれ」
華琳・星・雪蓮「……」ポカーン
一刀「あぁ、それとお前ら」
華琳・星・雪蓮「?」
デデーン ソウソウ チョウウン ソンサク アウトー
華琳「忘れてた……に゙ゃぁ!?」バシッ
星「華雄w上手すぎwww」バシッ
雪蓮「てか祭の恰好wwwww」バシッ
天和「どうだった?」
華雄「楽しかったぞ!」
華琳「こっちは茫然としちゃったわよ…」ハァ
星「というか華雄」
星「何故お主はあれほどまでに踊れたのだ?」
華雄「知らぬ」
華雄「身体が勝手に動いてな」
雪蓮「よくわからないわ……」ハァ
天和「うんうん」
天和「皆も楽しんでるみたいだね」
華琳「1人だけね」
天和「じゃぁ、次の曲、行ってみよー!」
華琳・星・雪蓮「!?」
華雄「おぉっ!」キラキラ
天和「先生方、どうぞー」
ガラッ
紫苑「お邪魔しますわ」
思春「入るぞ」
雛里「あわわ、失礼しましゅ……」
白蓮「出番があってよかった……」
一刀「また会ったな」
華琳「今度はこの5人か……」
星「主だけが異色ですな」
雪蓮「思春もネタをするのね……」ハァ
華雄「今度はどんな楽しい歌なのだろう」ワクワク
天和「今度はこの曲だよ」
一刀くんと愉快な仲間達
『城島
ttp://www.nicozon.net/watch/sm13534208
紫苑「なんだか緊張するわね」
白蓮「戦よりもな……」
思春「ふっ、せいぜい外さぬようにな」
雛里「あわわわ…ご主人様ぁ……」
一刀「大丈夫だ、雛里」
一刀「練習通りにやろうな」
雛里「はぃ…」
~~♪♪~~
紫苑『――アタイの名前は?』
一刀・雛里・思春・白蓮< ババア!!
紫苑『娘の名前も?』
一刀・雛里・思春・白蓮< ババア!!
華琳・星・雪蓮・華雄「!?」
紫苑『三十路のバツイチ?』
一刀・雛里・思春・白蓮< ババア!!
紫苑『仕事と子育て?』
一刀・雛里・思春・白蓮< ときどき
紫苑『蜀のババアとは、アタイのこと!』
華琳「ちょ……」ププッ
雪蓮「笑ったら失礼でしょ……ぷくっww」
※笑いましたが、最後までご覧ください。
紫苑『……上半身がスイカの名産地!』
一刀・雛里・思春・白蓮< ババア!ババア!ババア!ババア!ババア!ババア!ババア!ババア!ババア!
紫苑『コイツの名前は?』
一刀・思春・白蓮< 雛里ん!!
紫苑『幼女と言ったら?』
一刀・思春・白蓮< 雛里ん!!
紫苑『あわわに((艶エロ|))本?』
一刀・思春・白蓮< 雛里ん!!
紫苑『相方押しのけ?』
一刀・思春・白蓮< 雛里んです!!
紫苑『困った時は「あわわ」で誤魔化す』
紫苑『……ご主人様が好きです。でもご主人様のご主人様がもっと好きです!』
華琳「ちょ、意味わかんなwww」
星「卑ww猥wwwwww」
雪蓮「そら皆好きでしょwwwww」
華雄「?」
一刀・思春・白蓮< 雛里ん!( ゚∀゚)o彡雛里ん!( ゚∀゚)o彡雛里ん!( ゚∀゚)o彡
雛里ん!( ゚∀゚)o彡雛里ん!( ゚∀゚)o彡雛里ん!( ゚∀゚)o彡
雛里ん!( ゚∀゚)o彡雛里ん!( ゚∀゚)o彡雛里ん!( ゚∀゚)o彡
華琳「何よ、あの動きwww」
星「流行ってるらしいぞwww」
雪蓮「思春が一番動き鋭いんだけどwww」
華雄(こうか?)( ´゚ω゚)o彡
紫苑『アイツの名前は?』
一刀・雛里・白蓮< 甘寧!!
紫苑『水賊あがりの?』
一刀・雛里・白蓮< 甘寧!!
雪蓮「割と普通ね……」
星「あやつがすぐ怒りそうだからではないか?
紫苑『割とすぐ負ける?』
一刀・雛里・白蓮< 甘寧!!
紫苑『呉
一刀・雛里・白蓮< 甘寧!!
華琳「どうしたの、華雄?」
華雄「いや、他人事とは思え無くてな……」ウルウル
紫苑『首には何か巻いてるのに』
紫苑『……股間は丸見え』
一刀・雛里・白蓮< ふんどし!ふんどし!ふんどし!ふんどし!ふんどし!ふんどし!ふんどし!ふんどし!ふんどし!
四人「そwwwうwきwwwたwwwwwかwwwwwww」
紫苑『アイツの名前は?』
一刀・雛里・思春< 白蓮!!
紫苑『またの名を?』
一刀・雛里・思春< 影薄!!
紫苑『恋姫界の良心?』
一刀・雛里・思春< 白蓮!!
紫苑『麗羽のおもりの?』
一刀・雛里・思春< 白蓮!!
雪蓮「今度こそ普通だけど……」
星「あぁ、きっと何かあるな」
華雄「ふんっ ふんっ」( `゚ω゚)o彡
紫苑『無印ではすぐ死んだけど!』
紫苑『「真」でもすぐ死んだァ!』
一刀・雛里・思春< 影薄!影薄!髪薄!影薄!影薄!髪薄!影薄!影薄!影薄!
白蓮『死んでないぞ!?』
四人「ひwwでwwwぇwwwwwww」
紫苑『最後はやっぱり?』
雛里・思春・白蓮< 種馬!!
紫苑『夜の帝王?』
雛里・思春・白蓮< 種馬!!
紫苑『戦と政治と?』
雛里・思春・白蓮<
紫苑『いつも虐められる?』
雛里・思春・白蓮< 種馬!!
紫苑『夜は三国一?』
雛里・思春・白蓮< 種馬!!
紫苑『エロゲで1番女を喰った?』
雛里・思春・白蓮< 種馬!!
紫苑『ピーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー』
雛里・思春・白蓮< ちんこ!ちんこ!ちんこ!ちんこ!ちんこ!ちんこ!ちんこ!ちんこ!ちんこ!
四人「当www然wwwwwwwww」
デデーン ゼンイン アウトー
紫苑「……ふぅ、なんとかやり切りましたわ」
思春「やはり、私の『ふんどし』はどうにかならないのか?」
雛里「私、そんなに腹黒くないでしゅ……」
一刀「俺なんかちんこだぜ?」
白蓮「というか、私の
一刀・雛里・紫苑・思春「それは、まぁ……」
白蓮「ちょ!?」
天和「そろそろ時間だね」
天和「みんな、楽しかった?」
華雄「前半は楽しかったぞ!」
華琳「どっちも酷いと思うのだけど……」
星「罰なしならばまた聞きたいな」
雪蓮「祭に今度やらせてみようかしら」
天和「うんうん」
天和「皆も音楽の素晴らしさをより理解したみたいだね」
天和「それじゃ、5時間目はおしまい!」
天和「さーて、ちぃちゃん達と
ガラッ
華琳「……あっという間だったわね」
星「だな」
雪蓮「罰が2回で済んだのは大きかったわね」
華琳「私、3回なんだけど」
華雄「私は1度だけだったぞ」
星「まぁ、よいではないか」
星「4時間目と5時間目は休憩回だったという事で」
雪蓮「そうね」
雪蓮「それより、授業も終わったのだけれど」
雪蓮「この次は何だったかしら?」
華琳「確か、休憩があって夕食と入浴」
華琳「その後、
華雄「ならば、しばし休ませてもらうとするか」
華雄「尻の痛みもだいぶ引いてきたしな」
雪蓮「えぇ」
星「では、某は厠にでも行くとしよう」
雪蓮「あ、私も行くわ」
華琳「いってらっしゃい」
華雄「私はまだ大丈夫だな」
星「では」
雪蓮「行ってきまーす」
Tweet |
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何番煎じかもわからぬが、
ぶっちゃけこの回が書きたかっただけなんだがな。
どぞ。