No.523657

神次元の外れ者(29)

ヒノさん

昨日はすまなかった・・・・・・

2012-12-26 23:55:24 投稿 / 全2ページ    総閲覧数:380   閲覧ユーザー数:368

「教会・居酒屋」(チータ視点)

プラネテューヌ・教会・プルルートの部屋

アイリスハートに捕まって、どれくらいの時が経ったのだろう・・・・

まず教会に連れ戻され、首輪を付けさせられ、鎖につなげられた。

その後鞭で叩かれ、電撃浴びせられ、酷い目にあった。

その後、それだけはと必死に頼み込んだかいあって前は無事だったが、後ろを掘られた・・・・・

そして、アイツは抱き枕の如く抱きついてきて、そのまま眠ってしまい、動けないでいる。

しかも女神化したままで・・・・

アイリスハート

「すぅ・・・・すぅ・・・・」

動けない・・・・動いたら死んでしまう・・・・

イストワールさんも状況理解してる。このままやり過ごすしかない。だから頼む・・・・どうか誰も来ないでく・・・・

ノワール

「はぁ・・・・眠くなって来たわ・・・・まあ、あれだけ暴れれば当然か・・・ここで寝ましょうか。」

ピーシェ

「すぴー・・・すぴー・・・」

ノワールさん!KY!ピーシェをわざわざおぶってここに来たのは御苦労極まりないけど何も言わずに帰って下さい!

ノワール

「ってああああああああああ!!!!あなたッ!プルルートに何してるのよ!!」

大声上げないで!起きる!起きるから!イストワールさん!助けて!説得プリーズゥゥゥゥゥ!!

イストワール

「あの、ノワールさん・・・プルルートさんが女神化したまま寝ていますからちょっと静かに・・・(;-○ー)」

ノワール

「これで静かに出来るわけないでしょ!!イストワール!!あなたも説明してちょうだいよ!!!」

チータ

「だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!頼むから静かにしてくれぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」

アイリスハート

「ん・・・・・・」

 

ギロッ・・・・・

 

チータ

「あ・・・・・・・・・」

イストワール

「あ・・・・・・・・(°○°)」

ノワール

「あ・・・・・・・・・・・」

ブラン

「プルルート、久しぶりに会いに来・・・・・え・・・?」

 

ドォォンッ・・・・・・・・・

 

その時、この部屋一帯とその近辺の人達は一瞬で黒焦げとなった・・・・

プルルート

「すぅ・・・・・すぅ・・・・・・・・」

あれからしばらくして、プルルートもようやく大人しく眠りにつき、それをよそに飲み会が始まった。

というかこれ、教会という名の居酒屋だな・・・・・

ノワール

「なぁ~んでよぉ~。なんであんたなんかのようなさえない顔の男がプルルートのお気に入りなのよぉ~」

皆さん、早速酔っぱらってます。ちなみに俺は飲んでません。あくまで酒を注ぐのに徹します。

ブラン

「てめぇが最近プルルートに会ってないからだろーが。」

ノワール

「何よぉ~あなただってロクにあってもないくせに~」

ブラン

「んらろぉ~ろらぁ~・・・(んだとコラァ!)」

ノワール

「らりろぉ~りゃりゅっれろぉ~(何よ!やるっての!?)」

イストワール

「ろぉ~れろい~らぁ~(どーでもいーやー)キャハハハハ・・・・(`∀´)」

イストワールさん、もう出来あがりそうです。そのせいか近くでも飲む役員が続出しています。

俺はここから抜け出したいですが、放っておくと危ない人が約二名いるので抜け出せません。

ピーシェ

「ぐふ・・・ぐふふふふふふふ・・・・・・ぐかー・・・・・・」

ピーシェは強いお酒を呑ませて酔い潰しました。見た目子供でも女神ですから大丈夫でしょう。

おっと・・・・今にも暴れそうor潰れそうなのがいますな。

ブラックハート

「こんのぉ~・・・・・・・すぴ~」

ホワイトハート

「くそがぁ~・・・・・・・くか~」

イストワール

「らんれひゅか?みにゃひゃんおわっらいまひひゃきゃ・・・むぁぢゃむぁぢゃころもれ・・・すぴ~(-vー)」

ついにイストワールさんが潰れたか・・・・はぁ・・・ようやく終わったか・・・・・

っていうか、二人を落ち着かせる為にって言って始めさせたのあんたですよね?

確かに静かになったけど・・・・・

ピーシェ

「すぴぃ~・・・・・」

ノワール

「ぐぅ~・・・・・」

ブラン

「ぐがぁ~・・・・・」

イストワール

「すかぁ~(-▼-)・・・・・」

これ、別の意味で収集付かないよ・・・・・ハァ・・・・・

 

バタッ・・・・・・

 

さすがに疲れた・・・・寝よう・・・・・あ。

そういや、一緒に寝ようって決めたっけ・・・・・流石に暴れられちゃ困るしな・・・・・

そう思った俺は、無理矢理身体を起こして、プルルートの隣で寝た。

そして、俺の意識は、そのまま夢の中におちて行った・・・・・・


 
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