No.518195

神次元の外れ者(20)

ヒノさん

何かのタイミングを逃したような・・・そんな気がする
というか早速修正だよ!

2012-12-13 21:27:25 投稿 / 全2ページ    総閲覧数:384   閲覧ユーザー数:378

「世界を護るアルバイト」(チータ視点)

プラネテューヌ・教会・プルルートの部屋

あの半端な覚醒から報告、能力の披露、そしてしばらくの休暇。

そんなわけで、しばらくはてきとーにコロシアムやったり仕事のバイトをやったりしている。

バイトといっても、植林のボランティアとか、指定されたクエストをやったりするだけだけど・・・

他にもやってる事がある。

プルルート

「むにゃむにゃ・・・・・・」

・・・・・仕事の途中でダ女神(コイツ)を起こす係だ・・・これがなかなか難しい。

チータ

「おーい・・・ねぼすけ~・・・・寝ボケ姫~・・・・・」

筋金入りだから起こすも起こすも目覚めない。メガホン持参が基本だ。ただ、他にもやる事がある。それは・・・・

チータ

「すぅー・・・・・・起きろやァァァァァァァァァッ!!ダ女神ィィィィィィィィィィィッ!!!」

 

ガキィンッ・・・・・・

 

アイリスハート

「随分と人を馬鹿にしてくれたわねぇ・・・・・・」

チータ

「だったら起きろや寝ぼすけがぁぁ・・・・・・」

世界を護る事だ。この女神、話によると以前に一度、世界を滅ぼしそうになった事がある。

世界の災厄(アイリスハート)を止めるのも、俺の仕事だ。

イストワール

「チータさーん、プルルートさんは・・・・・ッ!!Σ(°Δ°)」

 

ギギギ・・・・・

 

イストワールが仕事の進み具合を伺いに来た。恒例なのだが、やはりこの状況は慣れないものなんだな。

そりゃそうだ・・・・女神の攻撃を白刃取りをしている光景なんて、そうそう見れるもんじゃない。

けどちょうどよかった。【今回は】すぐに収まりそうだ。

チータ

「今だ、イストワールさん!あの台詞を言うんだ!!(必死)」

イストワール

「え・・・あ、はい!えーと・・・いい加減にしないとおやつ抜きにしますよぉぉぉぉぉっ!!!(>Д<;)」

すると・・・・・

プルルート

「それはだめ~!!」

音も無く変身解除をして事態は収まった。今回はまだ早い方だ。いつもならこの時間帯には来ないからだ。

プルルートがしかたなく仕事を続けている間に、休憩がてら雑談をした。

イストワール

「チータさんには本当に助かってます。もうあんな事に成らずに済みそうです。(^_^)」

チータ

「それなら良かった。あんなのは俺も二度とゴメンだからな・・・・」

イストワール

「そうですね・・・しかし・・・あの台詞が効くとは思いませんでした・・・・(^_^;)」

チータ

「前にも行ったことある台詞なんだってな。」

イストワール

「はい・・・・・あのときは・・・(;一_一)」

回想

アイリスハート

「そう・・・・だったらぁ・・・・いーすんを頂いちゃおうかしらぁ・・・・・」

イストワール

「え・・・?ひぃえええええええええええ!?(;>Δ<)」

 

チータ

「苦労してるんだな・・・・・ほら、飮もうぜ・・・そういうのは忘れるのが一番さ・・・・」

イストワール

「あ・・・はい。そうですね・・・・久しぶりにのんびりしましょうか・・・・・(ーuー)」

なんか・・・居酒屋っぽいな・・・・

チータ

「そういえば、何か伝える事とかあったか?いつもより帰りが早かった。」

イストワール

「あ・・・そうでした。ノワールさんを待たせていましたっけ・・・お仕事もまだですし、長いさせるわけには・・・(--)」

コーラでほろ酔いモードのイストワールがそう言った・・・って何ィ!?ノワールですとォ!?

チータ

「あ、ゴメン!急に仕事が入っちまった!急がなきゃな!ノワールさんには俺から言ってお・・・」

 

ガシッ・・・・

 

あれ・・・?足が動かないな・・・・早速口説きに行こうと急いでんだよ!って・・・・

気付いたら・・・複数の人形が俺の足を捕まえていた・・・

イストワール

「今・・・・ノワールさんを口説きに行こうとしましたね・・・・(#^_^)」

チータ

「え・・・・・・・(汗)」

バレテーラ\(^o^)/・・・ってかこういう時は息ぴったりだなオイ

結局、アレ以降も何度か口説きに行こうとしたが、阻止されたのだった・・・・・


 
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