マイク「さ~てここは俺の腕の見せ所だな」
カチャカチャカチャ・・・・
1日目が終わり、半日が経つ。
マイク「パスワードか~」
一刀「大体は誕生日とか
趣味、愛する物なんだけどな・・・」
雪蓮「愛する物で決まりね。」
一刀「勘か?」
雪蓮「そ、勘よ」
サリー「社長の名前はアシュ・グランドマン
妻がキャリー・グランドマン、子供がマイケル・グランドマン」
雪蓮「マイケル・・・マイケル!」
一刀「だが、後1回しかチャンスがないぞ?」
雪蓮「その時はその時よ。私を信じて。ダーリン♥」
一刀「分かった。・・・マイク」
マイク「いいんだな?」
一刀「俺は雪蓮を信じる。」
マイク「分かった・・・・・・・!ビンゴです。」
一刀「今すぐデータをコピーするんだ!」
マイク「やってます!・・・・完了しました。」
一刀「分析を頼む」
マイク「後半日待ってくれ。」
マイクは徹夜で分析した。
レーナ「コーヒーよ」
マイク「・・・!早く一刀を」
レーナ「終わったの!?」
マイク「ああ。」
レーナは直様全員集める。
一刀「解析出来たってホントか?」
マイク「ああ!見てくれ」
一刀達はプリントされた分析結果を見た。
一刀「これは!お手柄だぞ!ボスに連絡を」
レーナ「OK!」
雪蓮「やっぱり・・・大量の資金が動いてたわね。」
一刀「ああ。そして・・・一番の狙いは大統領だ。」
レーナ「みたいね・・・どう動く?」
一刀「金の出処が分かったんだ
・・・現場に行くのが早いんじゃないか?」
ボイマン「それしかなさそうだな」
一刀「ボイマン、車を回しといてくれ。」
ボイマン「あいよ」
一刀「現場には、俺と雪連だけで行く。」
レーナ「ちょっと!私は貴方のパートナーなのよ」
一刀「ここで、雛里達をガードしてくれなきゃさ」
レーナ「・・・分かったわ」
一刀「じゃあ、行くぞ」
雪蓮「ええ」
2人はエンジェルス公園へ
一刀「山だな」
雪蓮「山ね」
ボイマン「取り合えず、
ライフルは持ってきてるぞ。」
一刀「じゃあ、周囲を検索して」
ボイマン「Ok」
一刀「俺達はそのまま張り込みだな」
雪蓮「ええ。」
しばらくして・・・
一刀「ん?・・・誰か出てきた」
雪蓮「黒ずくめの男達ね」
一刀「何か運んでるな?」
雪蓮「麻薬か何かでしょ」
一刀「アイツらが行ったら潜入してみっか」
雪蓮「私の勘でもそう言ってるわね。」
一刀達は屋敷へと侵入した。
一刀「あと、これを」
雪蓮「これ、何?」
一刀「まあ、見てて」
ピッ
ブーーーピピピッ
一刀「こうやって、隠れた物を探すのさ。
北郷製ジェノサイダーってやつさ。」
雪蓮「へ~面白そうね。」
ピッ
ブーーーピピピッ
一刀「何かあると、音のリズムが違うのだよ」
雪蓮「なるほどね~」
二人は周りを調べ、雪蓮が何かを発見した。
ピッピッピッ
雪蓮「あら?一刀~」
一刀「なんだい?」
雪蓮「この床の裏に何か貼り付けてあるわ」
コンッコンッコンッコンッコンッコンットンッ
一刀「・・・ここから開けられるな」
一刀は床を開け、張り付いてる物を取る。
一刀「こりゃ、暗殺リストだな・・・!!」
雪蓮「どうしたの?・・・これは絶対阻止する必要があるわね。」
一刀「ああ・・・俺は良いとして・・・華琳まで・・・」
雪蓮「海外に来たのが吉と出るか・・・凶とでるか・・・」
一刀「カメラは持ってきてる?」
雪蓮「ええ。取るわよ。」
カシャッ
一刀は下に何か無いか覗いたら
一刀「井戸があるな・・・ここ、ロスだよな?」
雪蓮「リング?」
一刀「なわけないだろ?・・・調べる必要があるな」
通信中
一刀「こちら一刀だ。井戸らしき物を見つけた
それと、暗殺リストを見つけたぞ。」
レーナ「OK、地元の警官を向かわせるわ。」
一刀「頼む。・・・それに、ここにはあまり証拠はなかったがな」
ピッピッピッ
雪蓮「ん?人間らしき人が井戸の中にいるわよ。」
一刀「・・・2人じゃ引き上げれないな」
雪蓮「一刀、上見て!」
一刀が見ると・・・汝安らかに眠れ。
一刀「!!雪蓮!出るぞ!」
2人は急いで家から出る。
ドカーンッ
間一髪で脱出した。
雪蓮「味な真似してくれんじゃない」
一刀「大体は予想してたがな。」
雪蓮「写真取る必要なかったわね。」
一刀「持ってきたのか?」
雪蓮「ええ」
一刀「まあ、いいか・・・」
ボイマン「大丈夫か!」
一刀「ああ。地元の警察であの井戸を調べてくれ。」
程なくして警察、消防隊が駆けつけ、火を消した。
警官達が井戸から引き上げると
ボイマン「スティーブ!」
一刀「外傷がないとなると・・・井戸に落ちた可能性があるな」
雪蓮「見つかり・・・逃げれないと判断したのでしょうね・・・
見事だわ・・・」
ボイマン「・・・お前の意志!確かに受け継いだぞ!
グッバイ・・・myfriend」
雪蓮は死体を探っていると
雪蓮「一刀、これを」
雪蓮は一刀に手帳を渡した。
一刀「どれ・・・」
○月×日
奴らのアジトがやっと見つかった!
だが、奴らに見つかり・・・床の下に逃げたのは良いが、
おそらく、逃げられないだろうな・・・俺が死んだら、
ボスに伝えてくれ・・・奴らのアジトは中国の上海だ。
世界マフィアのボス・・・ワン・チョナンだ。
皆・・・すまない・・・先に行ってるな・・・
一刀「それで、井戸に・・・」
通信中
一刀「奴らの根城が分かったぞ。」
レーナ「なんですって!」
一刀「中国・・・上海だ。」
レーナ「分かったわ!ボスに連絡するわ。」
一刀「後・・・黒幕の名はワン・チョナンだ」
レーナ「聞いたことがあるわ。世界的マフィアで
顔を見たものは居ないと」
一刀「行くぞ・・・上海へ」
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第2話です。