No.478610

月夜の鐘の音

正直、趣味思考がくそ強い作品です。

アニメ、ゲーム、マンガ好きな月音の為に作った作品

といえばいいですかね~

2012-09-01 22:41:36 投稿 / 全1ページ    総閲覧数:2455   閲覧ユーザー数:2018

                ~貴方と鐘の音~1

 

 

 

 

 

 

一刀達は侵入者の目を覚ますのを待っていた。

 

???「・・・ん・・・」

 

一刀「目が覚めたか?」

 

???「ここは・・・」

 

一刀「俺の家だけど?」

 

???「!!貴方が北郷一刀殿ですか!

 

申し遅れました。私はミーナと言います。」

 

月「ミーナ?外国の人ですか?」

 

ミーナ「いえ、時を統べる時空町から来ました。

 

言わば、管理者の上に居るって言うべきでしょうか」

 

その時、左慈、于吉一家も来ていた。

 

左慈「時の住人とはびっくりだな」

 

于吉「ええ、表には出てきては行けないと言う

 

掟があるはずですか・・・何故?」

 

ミーナ「それは・・・時空町が・・・消えました」

 

2人「!!!」

 

一刀「どう言う事なんだ?」

 

左慈「時空町が消えたって事はな

 

外史の時間時区って言うべきか

 

外史がめちゃめちゃになるぞ

 

下手すると、外史に居る犯罪者がここで暴れだす事もできる!」

 

于吉「そう。ですが幸いなのが、正史の時間には影響はない

 

と言う事です。これは外史の問題。下手に突っ込まない方がよろしいかと

 

ですが・・・正史にも影響が出る可能性もあります。

 

私達も家族が居るのです。そこは貴方に判断を任せます。」

 

華琳「一刀、私も貴方の判断に任せるわ」

 

月「私も任せます」

 

一刀「分かった・・・行こう!」

 

ミーナ「では・・・あれ?」

 

一刀「どうした?」

 

ミーナ「鍵がない!どうしよう・・・

 

うさぎの人形にしといたのに・・・」

 

一刀達も探そうとした時

 

月音「どうしたの~?・・・誰?」

 

月音はうさぎの人形を投げながら聞いた

 

ミーナ「ああああああああああああ!それ!」

 

月音は?を出していた

 

一刀「月音・・・どうやらその人形は

 

この子の物みたいなんだ」

 

月音「そうなんだ~はい。」

 

月音はその人形を渡そうとしたが。

 

パシンッ

 

ミーナ「え?」

 

ミーナの手から弾かれそのまま月音へ戻った。

 

月音「あれ?」

 

そして、ミーナは確信した。

 

ミーナ「もしかして、適合者!」

 

華琳「適合者?」

 

ミーナ「じゃあ、全て話します」

 

時間町には大きな鐘があり、それが街の

 

核・・・すなわち街を支える為の物だった

 

そして、ある物にパーツを持って行かれた

 

間違いなく内通者が持っていったらしい。

 

鐘は代々長の血を引く物だけが触れる物

 

残りは適合者になる。そして、部品は12個ある

 

その中の1個が鍵である。鐘を動かす為に必要な鍵

 

なので、おそらく奴らも探しているはず。

 

それを集め鐘を鳴らせば再び街が復活するらしい。

 

だが、悪が使えば、時間の力で外史、正史を好きなだけ

 

変える事ができると言う。なので実質王になると言える。

 

部品は散らばり他の外史に飛んだとの事

 

部品は互を引き寄せると言われている。

 

そして、敵も適合者が居ると考えるべきだ。

 

ミーナ「と言う事です」

 

一刀「それ・・・かなりやばいな」

 

月「じゃあ、この生活も壊されちゃうって事ですか?」

 

雪蓮「そうなるわね。」

 

華琳「絶対阻止しなければね

 

せっかく一刀とやっと一緒に居られて幸せなの

 

絶対に阻止するわよ」

 

そして、一刀は考えていた。

 

一刀「・・・月音、お前に任せたいと思う。」

 

月音「え?」

 

華琳「一刀!」

 

一刀「いいから聞け・・・月音

 

お前はまだ心が未熟だ。だから、お前は

 

英雄になれ!俺が色々な外史を体験した様に

 

お前だけの道で進んでみろ!」

 

月音は・・・

 

月音「・・・分かった・・・やって見る!」

 

月「・・・私は何も言いません」

 

華琳「月!」

 

詠「華琳、月の気持ちも察してあげて欲しいの

 

自分の娘が戦いに行くことになるのよ」

 

華琳「・・・そうね・・・月音・・・頑張りなさい」

 

月音「うん!」

 

愛美「私が付いて行きます」

 

一刀「頼めるか?」

 

詠奈「ホントはボクも行きたいんだけどね

 

お母様の仕事が忙しいから手伝わないといけないの」

 

愛美「まかせて。手綱はしっかり握っとくから」

 

詠奈「お願いね」

 

心「・・・心はちちを守る」

 

月音「うん。お願いね」

 

月下「気お付けてね」

 

月音「うん!」

 

ミーナ「話が決まった所で行くのは早いほうがいいですので

 

今から行きます。いいですか?」

 

月音「でも・・・」

 

一刀「皆には俺達から言っとくよ」

 

月「だから月音は行ってきなさい」

 

月音「おっとう・・・おっかあ・・・うん!」

 

月音と愛美は直ぐに準備しミーナの元へ

 

月音「月音!行ってまいります!」

 

愛美「行ってきます!」

 

月「はいっいってらっしゃい」

 

月下「無理しないでね」

 

心「・・・b」

 

恋「・・・b」

 

詠奈「怪我するんじゃないわよ」

 

華琳「貴方に世界を任せたわ」

 

雪蓮「もし、助けが居る様なら言いなさい」

 

潤香「そそ~助けにいったうね♪」

 

詠「応援してるわよ」

 

左慈「外史を頼む」

 

于吉「ご武運を」

 

そして・・・

 

月音「・・・おっとう」

 

一刀「お前は誰の娘だ?」

 

月音「!・・・おっとう・・・北郷一刀の娘です!」

 

一刀「そうだ・・・胸を張れ!北郷月音!

 

お前は次期継承者だぞ?・・・無事に帰ってこい」

 

月音「はい!お父さん!」

 

ミーナ「それじゃあ・・・行くよ!」

 

ピカーンッ

 

3人は光に包まれ・・・消えた

 

一刀「頑張れよ」

 

 


 
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