No.476079

貴方と再び乱戦を共に拠点 雪蓮、炎蓮

今回の拠点は家族拠点です。どうぞ^^

2012-08-27 09:10:09 投稿 / 全2ページ    総閲覧数:3753   閲覧ユーザー数:3055

 

 

 

雪蓮 拠点       ~小覇王落日~

 

 

建業 街

 

 

雪蓮はいつもの様に政務をほったらかしにして、

 

街に来ていた。

 

酒屋亭主「雪蓮ちゃん!北から新しい酒が入ったぞ」

 

雪蓮「(北と言うと天の御使いの街ね)どんなお酒?」

 

酒屋亭主「日本酒と言う酒ですわ」

 

雪蓮「へぇ~興味あるわね・・・買うわ」

 

雪蓮はつまみを買い近くの森へと足を運んだ。

 

雪蓮「グビッ・・・くぅ~美味しいわね・・・

 

天の御使いか~言って見ようかしら・・・

 

そろそろ王の座も蓮華に譲ろうと思うし・・・

 

お母様も向こうに居ると言う噂があるし」

 

雪蓮は天の御使いに会いたいと強く願った。

 

雪蓮「さてと~・・・誰!」

 

シャキッ

 

雪蓮を見ている視線に気づいた。

 

雪蓮「出てこないならこっちから行くわよ・・・そこっ」

 

シュッ

 

スカッ

 

雪蓮「・・・!」

 

カキッ

 

雪蓮「へぇ~なかなかやるわね」

 

威瑠亜「あんたこそね~」

 

威瑠亜が現れ

 

劉副「さすがは、孫伯符・・・では、これならどうですかな?

 

・・・縛!」

 

雪蓮「クッ!(動かない!)」

 

劉副「睡!」

 

雪蓮「くっ(冥琳、蓮華を)・・・・zzzz」

 

バタッ

 

威瑠亜「ええ~もう少しやりたかったのに~」

 

劉副「我らの目的を忘れるでない」

 

威瑠亜「は~い・・・ブツブツっ」

 

劉副「さて、小覇王は我の手に落ちた・・・」

 

 

 

 

建業 雪連の部屋

 

冥琳「またあいつは!・・・誰だ」

 

スッ

 

徐進「お初にお目にかかります・・・徐進と言う物です。

 

・・・小覇王は落ちた・・・意味が解りますね?」

 

冥琳「!・・・何をさせたい」

 

徐進「いえ、ただ・・・北軍を潰して頂きたい・・・と言う事です」

 

冥琳「・・・北軍は今や強大いづれ戦うだろう。」

 

徐進「なら、いい情報を与えましょう。北軍は江口を狙ってます。

 

・・・どうしますか?」

 

冥琳「言うまでもない・・・追い返すまで・・・」

 

徐進「では、盛大に盛り上げてくださいね。小覇王の為にもね・・・」

 

スッ

 

冥琳「(クッ・・・雪蓮!無事でいて・・・)」

 

そして、小覇王行方不明となり、孫権が次の王になる事に。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

炎蓮 拠点  ~北郷軍のマザー?~

 

 

 

炎蓮「コラッ!そこ!もっと腰をいれんか!バカタレ!」

 

バシッ

 

兵士「すいません!」

 

炎蓮「いいか!戦は一人のミスで何人も死ぬことになる!

 

ソコっ!」

 

バシッ

 

兵士「はいっ!すいません!」

 

炎蓮は調練の真っ最中だった。スパルタだが、

 

逃げ出すような兵は1人としていない。

 

それは、母の様に愛情よく接しているからだ。

 

親がいない兵士は本当の母の様に慕っている。

 

炎蓮「今日はここまで!」

 

兵士達「ありがとうございました!」

 

そして、炎蓮は1人1人見て回る。

 

炎蓮「大丈夫か?」

 

兵士「いえ!これくらいは何でもないです!」

 

炎蓮「それでこそ男じゃ!」

 

解散宣言をし、兵達はそのまま、後にする。

 

次は厨房に行った。

 

千登里「こっこれをこうして・・・」

 

炎蓮「戯け!水を切れ!油が飛ぶであろう!」

 

千登里「はっはい!」

 

現在は千登里、京に料理の指南をしていた。

 

京「きっ切れました!」

 

ネギを刻んでいたが

 

炎蓮「バカモン!ちゃんと切れてないじゃないか!」

 

ネギは所所繋がったままだった

 

京「すっすいません!」

 

後ろでは・・・星、恋華が酒を飲んでいた。

 

星「は~はっは!ネギ如きが切れんとは」

 

恋華「千登里~注意されっぱなしじゃないか~」

 

2人は野次を飛ばしながら酒を飲んでいた。

 

京「お前ら!酒飲んでるだけじゃないかよ!」

 

星「無論その通りだ!b」

 

恋華「うむ、ただお主らをつまみにしとっただけ」

 

千登里「く~見てなさいよ!」

 

2人は酒を飲んでいたが・・・

 

ヒョイっ

 

星「なっ何をするのですか!」

 

炎蓮「ほう・・・お主らも指南を受けるかの?」

 

星「・・・さて、警邏の手伝いにでも行くかの恋華」

 

恋華「うむ!それがいい!」

 

2人は炎蓮の怒りオーラーでその場から逃げ出した。

 

京「ププッいい様」

 

千登里「天罰ですね」

 

炎蓮「京!刃物を持ちながら笑うな!

 

千登里!火から目を逸らすな!」

 

2人「「はっはい!」」

 

こうして、2人の指南訓練は続いていった。

 

 

 

 

炎蓮「ふぅ~疲れたの~湯でも浴びるか」

 

そのまま浴場へ

 

一刀「生き返る~」

 

ガラガラッ

 

一刀「ん?・・・!炎蓮!」

 

炎蓮「なんじゃ、一刀も入っておったのか」

 

一刀は直ぐに出ようと思ったが

 

炎蓮「何を恥ずかしがる。」

 

炎蓮はそのまま手を引き、湯船へ

 

一刀「(く~息子が・・・)」

 

炎蓮「~いい湯じゃ~?どうしたのじゃ?」

 

一刀「いえ、何でも」

 

前鏡になりながら湯に使っている。

 

炎蓮「いい所だな~ここは」

 

一刀「えっ?」

 

炎蓮「何がえじゃ!・・・

 

ここは家族と言う暖かさがあるの」

 

一刀「心配ですか?孫策さんの事が」

 

炎蓮「ふむっ心配じゃないと言えば嘘になるな

 

だが、いい年なんだから一人立ちしてもらわんとな。

 

もし、死んだりしたらそれまでの子じゃって事だ。

 

今は北郷軍水軍都督じゃ。

 

それに、ここにはほっとけない子供が多いからの

 

はっはっは!」

 

豪快に笑う炎蓮だった。

 

炎蓮「それにな、江東の虎はあの時死んだ。

 

今は北郷軍武将炎蓮じゃ。

 

第2の人生を歩むのもいいかもしれんな」

 

一刀「炎蓮ならきっと出来ますよ」ニコッ

 

炎蓮「うっうむそうじゃな。

 

(ふむ、ワシもつくづく女じゃの)

 

それより主殿、そろそろ全部見せたらどうじゃ?」ニヤニヤ

 

一刀「ちょっそれは・・・分かって言ってます?」

 

炎蓮「どうかの~」

 

一刀「(ええい!男がうじうじしてどうする!)」

 

バッ

 

炎蓮「ほう~なかなか立派じゃな・・・

 

ふむ、ワシに任せておけ」

 

一刀「ちょっ!!ああああ!」

 

翌日一刀は干からびていたと言う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 
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