「センパーーーーーーーーい!!」
「み、三浦!?」
井上は突如目の前にテレポーテーションしてきた後輩の三浦にビビる。
「先輩……私と……付き合っ」「ごめん!!」
井上はオフロードバイクを召喚すると、それに乗って逃げてしまった。
「ふぅ……ここまで来れば……って、んああ!?」
「センパパパパパパい!! 付き合ってくだちい!!」
三浦はハリアー戦闘機で追いかけてきていた。
井上はガチでビビる。
「いよぉぉぉ……HA!!」
井上はタキオンを0から生成し、光速でロシアの旧サハ共和国に逃げた。
だが甘かった。
三浦はニュートリノを体内生成できるのだ。
同じく光速で井上の元にたどり着いた。
しかし井上は一瞬で超弦理論を紐解き、次元を抉じ開けて高異次元空間に到った。
「ここなら」「せぇんぱぁい」
「にゃに!?」
井上は重大な事に気付いた。
気付いてしまった。
三浦は……神だった。
天地創造を成した絶対唯一神だったのだ。
「付き合ってください☆」
「……はい」
fin
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