北郷一刀が、曹家の養子になり、曹夏、真名一刀となり数日たったある日、秋蘭に連れられ調練場に来ていた。
秋蘭「一刀を連れてきました。華琳様」
春蘭「遅いぞ、一刀!」
華琳「やっと来たわね。一刀」
穂琳「一刀くん♪ここよぉ~~~」
盃を右手に持ち、左手で手を振っていた。
一刀「ごめん。街に行ってて。それより、どうしたの?華り・・」
華琳「お姉ちゃんでしょう?一刀」
小悪魔的な笑みを、浮かべて文句を言ってきた。
一刀「いや・・だって」
華琳「気にしないの。ほら、呼びなさい。お姉ちゃんと」
一刀「うぅ・・」
何故、一刀がここまで、華琳の事を、お姉ちゃんと呼ぶことに抵抗しているかと言うと、ただでさえ、5人で居る時でもお姉ちゃんと呼ぶ事を、恥ずかしく思ってしまう一刀。そして、今日の場所が悪い。今居る場所は、調練場だ。つまり、5人の周りには、調練している、曹家に仕える武官が居るから余計、恥ずかしくなってしまう。
そして、華琳にいたっては、恥ずかしがっている、一刀を見る事が楽しみになっている。
ただ、もう一つ原因があったりする。
華琳「(どうして、私だけお姉ちゃんって、呼んでくれないのよ!!春蘭・秋蘭は、ちゃんと、姉貴・姉さんって、呼ばれてるのにずるいわよ。それに、華琳って呼ぶなら二人きりの時にしないさいよ。もう!!)」
と、いじけて、不貞腐れているだけだったりする。
穂琳「(あら、あら。困った子ね。うん。でも、この反応見たくなるのよね)」
春蘭「(いじけてる、華琳様も可愛いな。それにしても、一刀のあの顔、何故私には向けてくれないのだろう。ん~~~。秋蘭に相談しよう)」
秋蘭「(って、考えてるのだろうな、姉者は。さて)一刀、呼ばないと先に進まん。それに、華琳様は、呼ばれないのを拗ねてるだけだぞ。」
一刀の隣に、立っていた。秋蘭は小言で促した。
一刀「そうなの?姉さん。ん~~。・・・わかったよ、お姉ちゃん」
その瞬間、華琳の顔は破顔しかけたが、なんとか止めた。
華琳「そ、それでいいのよ。今日呼んだのは、一刀の弓の腕に関してよ」
一刀「あっ。」
華琳「忘れてたのかしら?」
一刀「ち、違うよ。お姉ちゃん。準備してきていい?」
一刀が、着ている服は、こっちの世界に来たとき着ていた。聖フランチェスカの制服だった。
華琳「いいわよ。そういえば、その服隠しておきないと言ったわよね?何故、着てるかしら?私達が、選んであげた服どうしたの?」
一刀「ギクッ・・・。あの、ですね。」
華琳「後で、ゆっくりと聞くから、準備しなさい」
一刀「やっぱり、なしってことにならないんですよね?」
華琳「当たり前よ。早く準備してきなさい。」
一刀「はい」
一刀は終わった後に、待っているであろう。罰に気を落としながら。準備をしに、自室に向かって歩いて行った。
急いで、準備をして戻ってきた。
一刀「準備して来たよ」
華琳「その弓大きいわね」
弓は、和弓を自分なりにデザイン。そして、曹家御用達の武具屋に行き特注で作った物だ。
一刀「この服は、自分なりに考えた戦闘服。こっちは、特注で作ったもらった弓」
秋蘭「その弓、あとで使えさせてもらっていいか?」
一刀「いいよ。姉さん」
秋蘭「ありがとう」
華・穂・春「「「(秋蘭、うれしそうね(だな))」」」
華琳「じゃ、はじめましょうか。弓と矢は一般兵が使っている物とする。的は、・・・そうね。秋蘭。いつも訓練しているところに置きなさい。」
秋蘭「御意」
的の準備が出来、秋蘭、一刀の順で撃ち、当たれば的が少しずつ遠くになっていく、2回挑戦出来、1回外しても、2回目あてればクリアとなるというものになった。
そして、勝負がはじまった。最初は、調練の音や穂琳の話し声が響いていたが、お互いに射って、的が遠くに行くに連れて、辺りはシーンと静まり返り、矢が的に当たる音だけ響いているだけとなった。
カッ。カッ。カッ。カッ。ズサッ。
そして、誰も予想して居なかった事が起こった。それは、秋蘭が最初に外したという事だった。誰もが、一刀が外すと思っていたからだ。そして、秋蘭が外せば一刀も無理と思っていた。
カッ。
だが、1回目で当ててしまったのである。そして、秋蘭の2回目の挑戦。
カッ。
なんとか、当てたという感じなっていた。だが、一刀は真ん中だった。
カッ。ズサッ。カッ。ズサッ。
そして、次の的で、秋蘭が外し、一刀は真ん中を射抜いき、そして、秋蘭は2回目を外した。
華琳「うそ・・・。秋蘭が負けた?」
春蘭「はい。秋蘭はさっきが限界でしょう。だが、一刀は、まだ真ん中を射抜いてます」
華琳「あら、てっきり何か文句を言うと思ったのだけど」
春蘭「自分の時だったら、言うかも知れませんが。妹の真剣勝負に、口を出すようなことはしません。それに、秋蘭はもっと高みにいけると信じてますから」
華琳「そうねぇ。秋蘭ならいけるわね」
穂琳「どうするの?一刀くん、まだいけるわよ?」
華琳「限界まで、してもらおうかしら。一刀!!限界までしなさい!!」
-一刀 side 始―
秋蘭「外してしまったな」
一刀「ん~~。でも、自分の武器だったら当たってたよね」
秋蘭「それはな。・・・でも、同じ条件でここまで差が付くとわな。」
一刀「姉さん・・」
秋蘭「一刀、気にするな。自分がどれだけ、武器に頼っていたかわかったよ。それに、もっと上がある事を教えられたよ」
秋蘭は、悔しそうでだけど、まだ上がいる事に喜びを感じていた。
一刀「そっか。」
秋蘭「ああ。」
華琳『一刀!!限界までしなさい!!』
秋蘭「だそうだ。一刀。」
一刀「わかった!!姉さんはどうする?」
秋蘭「最後まで、隣で見ていよう」
一刀「了解」
―一刀 side 終―
そして、再開した。途中で当たらなくなったが、弓変えてみればという、許可が下り。一刀は広い調練場の端から端まで的の中を射抜いたのであった。
弓の評価が終わり、屋敷に戻った一刀たちだった。が、一刀の部屋に入った瞬間。
華琳・穂琳・春蘭・秋蘭は、一刀を正座させ囲んだ。
華琳「さて、弓の腕がすごい事はわかったわ。それは、いいとして。なぜ、あの制服を着ていたのかしら?私たちが送った服あったわよね」
華琳は、怒気と覇気を出しながら。一刀の前に、仁王立ちしていた。その、後ろには般若が見えた気がした、一刀だった。
一刀の服は、家族になった次の日。一刀が天の御使いだという事を、時期が来るまで隠すことに決まった。だが、家には男物の服がないこと気が付き。とりあえず、春蘭と秋蘭の服を一刀に着させ、一刀・華琳・春蘭・秋蘭・穂琳で買い物に行こう。という事になったが。頑なに、拒否したので仕方なく、一刀を抜かした4人で服を買いに出たのであった。
だが、その買ってきた服が問題だった。まともな、男物の服が3着。他は、全部女性物だった。しかも、その服は華琳達4人に天の国にある服を聞かれ、覚えている物を全て紙に書きだしたものだった。
これも、身から出た錆、因果応報、自業自得。
一刀「あのですね。2着は、洗濯中。もう一着は、今日街で子供たちと遊んでいる時に破れてしまい、直そうとしたところ呼ばれたから、制服来ていきました。」
一刀は当たり前だが、男物の3着を着まわしていた。華琳は、着まわし、女物の服を避けている事を知っている為。何かあった時、女物の服を着せ弄る事を決めていた。
華琳「まだ、一刀の為に頼んだ服残ってるじゃない?」
一刀「き、き、着れるわけないだろ!!女性用なんだから!!」
華琳「わかってるわよ。でも、着るものないなら仕方ないわよね?」
穂琳「せっかく、一刀くんの為に頼んだのに、着てくれないの?」
一刀「うぐぅ。き、着られるわけないでしょ。俺男だし。」
穂琳「大丈夫よ♪」
一刀「な、何が、大丈夫なの?お母さん」
満面の笑みを浮かべ
穂琳「似合うわよ♪」
と、胸を張って言った。
一刀「いや、いやいや。あの服、女物。俺男。その時点で、ダメでしょ」
穂琳「ぶぅ~~。どうしても、着てくれないの?」
一刀「嫌です。」
穂琳「そう。・・・仕方ないわね」
一刀「(諦めてくれたのかなぁ?)」
だが、穂琳と華琳はSぽい笑みを浮かべていた。
穂琳「大人しく着てくれないからよ」
一刀「え?」
穂琳は、指をパチンと鳴らした。その瞬間、扉が開き侍女達が問題の服や、化粧道具。ウィッグなどを持って入ってきた。
一刀「やばい」
立ち上がろうとした瞬間、後ろに居た春蘭、秋蘭に肩を押さえられた。
一刀「え?姉貴?姉さん?」
春蘭「観念するんだな」
秋蘭「そうだな。それに、私たちも一刀に、あのごしっくろりーた、だったか。着てるとこみたいのだよ」
華琳「どうなるのか楽しみね♪」
春蘭、秋蘭姉妹は一刀を立たせると、前から穂琳、華琳の親子が手をワキワキとしながら迫ってきた。
一刀「いや、いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
それから、三刻後。
一刀「しくしくしく」
穂琳「・・・・」
華琳「・・・・」
春蘭「・・・・」
秋蘭「・・・・」
そこには、セミロングで黒髪、前髪パッツン、ゴシックロリータを着て、涙を流して床に座っている一刀を、頬を染めながら見てる、華琳・穂琳・春蘭・秋蘭の姿があった。侍女達は、出来上がると「きゃ~~~」と黄色い悲鳴を上げて出て行った。
4人は、部屋の隅に移動し小声で話し出した。
華琳「お、お母様。こ、こんなになる事わかっていたのですか?」
穂琳「いえ・・。予想より上の上。遥か上よ・・・ごくっ」
春蘭「しゅ、秋蘭。す、すごいな・・」
秋蘭「・・そうだな、姉者。まさか、ここまでとは」
一刀は、4人が部屋の隅居る事に気が付き、床に座りっぱなしで声をかけた。涙目で、上目使いで。
一刀「うぅ・・。みんな、どうしたの?」
華・穂・春・秋「「「「ぐはっ・・・」」」」
一刀「え?やっぱり気持ち悪いんだよね?なら、さぁ着替えよう。」
さっさと、脱いで着替える事しか考えていない、一刀が。全員、真っ赤になりながら見ていることに、気が付くはずもなく。
華琳「ち、違うのよ」
一刀「お姉ちゃん?」
華琳「うっ・・・(何で、私こんなに照れてるのよ)、お母様」
穂琳「え?あのね。一刀くんがあまりにも、可愛いからよ」
一刀「かわいい??」
春蘭「そうだぞ。一刀可愛いぞ!!男なのが、驚くくらいだ!!」
一刀「男なのが驚くくらい・・・」
その感想を聞いた瞬間、一刀は男として大事なものがどこかに行ったような気がした。そして、両手を床に付けさらに落ち込んだ。
秋蘭「姉者・・・」
華琳「春蘭」
穂琳「はぁ~~~。ほら、一刀立ちなさない。自分で鏡、見てみれば?」
穂琳に、立たせてもらった一刀は、鏡卓に座り鏡を見た。
一刀「・・・誰?」
穂琳「あはは。一刀くんよ♪かなり、かわいいでしょ?」
一刀「自分では、よくわかりません」
穂琳「ん~~~。華琳、確か隣の部屋に全身鏡あったわよね?」
華琳「えぇ。春蘭持ってきてくれる?」
春蘭「わかりました。華琳様」
秋蘭「気を付けてな、姉者」
春蘭「おお」
勢いよく、扉をふっ飛ばし出て行った。
華琳「・・・はぁ。あとで、直してもらえるよう手配としくは、一刀」
一刀「姉貴・・・。ありがとう、お姉ちゃん」
隣の部屋から。
『ズドーン!!』扉が吹っ飛び。
『ドガガガ!!ガシャーン。パリン。バキッ』吹っ飛んだ扉が何かに当たり。
『ガン。ガガガ』鏡を引きずるり。
『ガシャーン』廊下に置いてあった壺を落として割った音。
破壊音が屋敷中に響きわたり・・・。
一・穂・華・秋「「「「・・・・・」」」」
春蘭「華琳様!持ってまいりました!!」
華琳「あ、ありがとう。春蘭」
穂琳「・・さて、一刀くん立ってみなさい」
一刀「あっ、はい。」
一刀は、しばらく鏡の前に立つしばらく見つめた。次に服の裾を摘み、右にひっぱったり、左にひっぱったりしたあと、その場で回っていた。照れ笑いを浮かべながら。
穂・華「・・・ぷっ」
春蘭「あははは!!」
秋蘭「くすくす」
一刀「あっ・・・・」
笑い声で、自分以外にこの部屋に居る事を思い出し、顔を真っ赤に染めた。
一刀「ち、ちがう。服がうまくできるなと思っただけで。似合ってるのかなとか、思ったりしてないから」
穂琳「そんなに、慌てちゃって。本当に思ったみたいね」
華琳「あはは♪似合ってるわよ一刀」
秋蘭「さっきのは、本当に女の子だったぞ」
一刀「うぅ・・・」
春蘭「何、恥ずかしがってる。似合ってるのだから喜べ」
一刀「うぅ・・・。似合ってる?」
裾を摘んだ状態で、真っ赤になりながら、首を傾げた。
華琳「・・・・」
その瞬間、華琳はフルフルと震えだした。
一刀「おねえちゃん?」
華琳「もう!!我慢できないわ!!可愛過ぎるあなたが悪いのよ!!」
華琳は、なんとか理性を保っていたところに、照れ笑いを浮かべながら首を傾げられ、理性の限界寸前に追いやれていた所に、お姉ちゃんと呼ばれ理性が音をたて壊れた。
一刀「え?」
華琳「行くわよ。一刀」
華琳は、有無を言わさずに一刀の手を握り歩き出した。しかし、扉の前に来た瞬間、後ろから空いてる手を3人が握って止めた。
穂琳「待ちなさい」
春蘭「華琳様だけずるいです!!」
秋蘭「さずがに、勝手に連れてかれるのは困ります」
一刀「え?え?」
華琳「チッ。どうするって言うのよ」
穂琳「簡単じゃない。このまま、ここでしちゃうのよ♪」
華琳「5人で、ですか・・。お母様さすがです!!」
穂琳「そうと、決まれば」
一刀は、寝台に押し倒されていた。
一刀「なっ、何?(やばい!!貞操が!!やられる!!)」
いつのまにか、涙目になって4人を見つめる一刀。そんな一刀を見つめる猛獣とかした、穂琳、華琳、春蘭、秋蘭の4人。
抵抗しようとするが。春蘭、秋蘭に腕を押さえられ、力の差があり過ぎる為、どかすことも出来ない。そして、頭の方に穂琳。開かれた足から、身を乗り出している華琳、完全に逃げることが出来なくなっていた。
一刀「は、離して、お姉ちゃん」
華琳「嫌よ。逃げるじゃない」
一刀「当たり前だ!!」
華琳「うふふ。楽しみましょう。一刀。いいえ、一姫。」
華琳は、ゆっくりと一刀の顔に近づき一気に。唇を奪う。
一刀「いや、いや。いやぁぁぁ。むぐぅ!!・・・ん。ん。ん~~っ・・・」
華琳に、突然口づけをされ、そして、舌を入れてくる。
華琳「ん・・ぴちゃ。ん・・。」
一刀「(変・・。力が入らない・・。ぼ~~としてくる・・。)ん・・ん。」
華琳「んぐ・・。ん~~。ぴちゃ。ぴちゃ。~~~ん」
一刀「ん・・。あっ・・ん。ぴちゃ・・・。」
一刀は、初めてのキスで、舌を入れられ。何も考えられない状態に追い込まれる。はっきり言えば、一刀はうぶだ。全くと言っていいほど、そういった知識がない。悪友の及川が『ディープキスって知ってるか?あれはやな、キスしてる間に舌入れたりするんや。かなり、気持ちええみたいやで。誰かと、してみたいわ』と言葉だけ聞いた事があった。
一刀「(この事・・言ってるんだぁ・・。もうだめ・・。)んん~~~。」
華琳「ぷはぁ・・。」
一刀「あっ・・。(終わり?)」
顔を赤くして、目がとろ~んとなり、女装し、そして華琳との激しいキスにより完璧に女の子にされてしまっていた。
華琳「うふふ。一姫、可愛いわよ。」
一刀「ふぉえ?」
穂琳「女の子になっちゃったわね♪」
春蘭「・・すごい。」
秋蘭「あぁ。ごくっ」
物欲しそうに見つめる一刀の視線に気が付いた、華琳にSの火をつけた。
華琳「あら?どうかしたの?一姫。何して欲しいのかしら?」
一刀「あぅ・・・。さ、さっきの・・・もっと・・・。」
華琳「気に入ったのかしら?」
一刀「わかってるくせに・・」
華琳「言わないとしないわよ?」
一刀「き、気に入りました。だから・・して」
穂琳「私がするわ!!」
穂琳は、頭側から口を押し付けキスをしだした。
一刀「え?お母さ。むぐぅ!!ん。ん。う・・・っん。」
穂琳「んっ・・・。ぴちゃ、ぴちゃ。ん・・。ん」
一刀「ん・・。ん・・。ん~~。ぴちゃ。ぴちゃ。・・・ん」
穂琳「ぷはぁ・・。あら、また、惚けちゃったわね」
華琳「むぅ~~~」
一刀は、何も考えられないまで、とけきり惚けていた。
一刀「ぽぉ~~~~」
穂琳「あら?華琳ちゃん、やきもち?」
華琳「なっ!ちっ、ちがうわよ」
一刀「あうぅ・・」
春蘭「お?戻ったな」
秋蘭「それにしても、一刀艶っぽいな。そそる」
華琳「一姫。可愛がってあげるわよ」
今の一刀の頭には、可愛がってもらう事しか考えられない状態になっていた。そこに、華琳の言葉が、たたみかけて・・・。プツンと何かが切れた。
一刀「お姉ちゃん・・。かわいがってください」
華琳「うふ。うふふふ。いいわよ。たっぷりと、可愛がってあげる」
穂琳「私もするわよ!!」
春蘭「秋蘭。私たちもするぞ」
秋蘭「そうだな。姉者」
この後は、一刀は4人においしくいただかれました。
そして、夜が更けていく。朝になり、一刀は昨日の事を思い出し、恥ずかしさの余りのたうちまわった。
一刀は2日間、華琳達4人の顔を見ただけで、真っ赤になっていた。
そしてその夜の事がもとで、しばらくあの服を見ると赤面して尚のこと女物の服を着てくれなくなり。どうしても、着させたい華琳は、仕事でミスした罰として女装するという罰を考え。それが、一刀の罰として定着するのであった。
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