この物語の修学旅行の3-Aの班割りは、
一班:柿崎、釘宮、桜子、風香、史伽。
二班:古菲、超、楓、葉加瀬、四葉。
三班:朝倉、那波、村上、雪広、ザジ。
四班:明石、和泉、大河内、まき絵、春日。
五班:夕映、アスナ、木乃香、早乙女、宮崎。
六班:茶々丸、刹那、真名、千雨、エヴァ。
ネギが糞親父の手懸りがあるかもしれない場所の情報を手に入れてから、俺とネギは学園長室に呼ばれ、原作通りネギは親書を任された。
俺も巻き込まれそうだったが異常の絶対交渉を使い何とか大丈夫だったが、ネギが学園長室を出た
後、代わりに近衛木乃香の護衛の手伝いを任された。
その後、歩いているとネギ、アスナ、木乃香の三人に出会い、何故か服を買いに連れて行かれ、原作とは違い、木乃香は仮契約カードに興味を示さず、その代わりに刹那と仲の良い俺に如何すれば刹那と仲良くなれるかを聞いてきた。
俺は何故そんな事を聞くのか(原作知識として知っているが)聞き、その理由を聞いた後、木乃香と刹那がもう一度仲良くなれるように似手伝うことを約束した。
そして次の日にアスナに誕生日のプレゼントを買いに行き一緒にプレゼントを買う約束をしてその場を後にした。
次の日のプレゼント選びは殆んど原作通りに進んだ。
そして修学旅行当日。
「ふぁ~。眠い。」
「アスカ眠そうだな。それと括弧が無くてキャラが崩れてるぞ。」
『んっ、んん~。ありがとう千雨。気付かなかったよ。』
「おはよう、アスカ、千雨。」
「おはようございます。アスカ先生、千雨さん。」
「『あぁ、おはよう。真名、刹那。』」
「それにしても眠そうだね、アスカ?」
『あぁ、千雨にも言われた。昨日は夜まで護衛の為の道具を造ってたんだ。』
「それでどんな物ですかアスカ先生?」
『それはですね、これです。』
そう言って俺は刹那達に腕輪を見せた。
「これは?」
『これは持ち主が危険になったら魔法障壁が張れるという魔法具です。』
「これをどうするんだ?」
『これを刹那が木乃香さんにお守りと言って渡してください。』
「わ、私がですか?!むっ、無理ですっ!!」
『どうしてですか?』
「私の様なものがお嬢様に贈り物など畏れ多いっ!」
『それでは代わりにこの腕輪を付けてください。』
そう言って俺は別の腕輪を刹那に差し出した。
「これをですか?」
『効果は後で教えます。僕はこれを木乃香さんに渡してきます。それまでに付けて下さい。』
そう言って俺は木乃香の所に向かった。
『おはようございます木乃香さん、アスナさん。』
「「おはよぉー、アスカ(アスカ君)。」」
『実は木乃香さんに渡したいものが。』
「何々?」
『これです。』
「「腕輪?」」
『はい、腕輪です。これはただの腕輪ではありません。刹那とおそろいの腕輪です。』
「それほんまなん?!」
『はい。証拠に刹那さんの方を見てください。』
その言葉に木乃香達は刹那の方を見た。
「あっ、本当だ。」
『これは願掛けですよ。』
「願掛け?」
『はい。この腕輪をこの修学旅行中肌身離さず持っていたら仲直りができるっていう感じの願掛けです。』
「なんかうさんくさいわねぇ。」
『どうします、いりますか?』
「うん。貰うわ。胡散臭くても良いぃ。」
『じゃぁ、あげます。』
そう言って俺は腕輪を木乃香に渡した。
『それじゃぁ。』
「うん。ありがとなぁ。」
俺は木乃香達から離れ、刹那達の元に戻り、刹那の方の腕輪の説明をして、時間になったので点呼を取り、新幹線に乗り込んだ。
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※初めて読む方は過度な期待はしないで下さい。(大変ガッカリする恐れがあります。)
基本駄文なので誤字などは受け付けますが、罵詈雑言の感想は受け付けません。