No.398728

ネギま~スキル持ちの夜天の王~第18話

零崎煌識さん

※初めて読む方は過度な期待はしないで下さい。(大変ガッカリする恐れがあります。)
基本駄文なので誤字などは受け付けますが、罵詈雑言の感想は受け付けません。

2012-03-27 16:42:20 投稿 / 全2ページ    総閲覧数:6571   閲覧ユーザー数:6160

 ~千雨side~

 

 ネギとか言う薬味みたいな名前のアスカの兄の歓迎会と、アスカの昇進(?)祝いのパーティーの準備をして、神楽坂が薬味の方を買出しと一緒に行った。アスカの方は私が自分から呼びに行くと言ってアスカを呼びに言った。職員室に行ったがアスカはいなくて仕方なくアスカとつながっているラインを辿り屋上に行った。屋上でアスカはエヴァ(本人にそう呼べと言われた)と話していた。私はアスカとエヴァを連れて教室に戻り、教室の前にいた神楽坂達と教室に入った。

 パーティーでは薬味の周りに2-Aの殆どの生徒が群がっていて関わり合いになりたくなかったのでアスカと刹那、真名、茶々丸、そして私の5人で話していた。

 

 「なんだあのガキはっ!魔力制御は碌に出来てないし、今だって平気で人前で魔法使ってるしっ!あ~マジでディバインバスターを、いや、ここはスターライトブレーカーをぶち込んでやろうかっ!」

 『この肉まん美味しいっ。』

 「こっちの餡蜜も美味しいよ。ほら、あ~ん。」

 『どれどれ。(パクッ)あっ、本当だ。』

 「あっ、あのこっちの桃マンも美味しいですよ。あっ、あ~ん。」

 『あ~ん。(パクッ)本当だ、美味しい。』

 「って、私の話を聴いてるのかっ!それにその気持ち悪くなる様な食べ方はヤメロっ!!」

 

 私は何時もより若干高いテンションで言った。ちなみにアスカの肉まんの食べ方は、中身をブビュッ、って音をたて中身を出して食べる食べ方だ。

 

 『聴いてる聴いてる。なっ、真名、刹那?』

 「「ああ(はい)。」」

 「なら私の言っていた事を言ってみろっ!」

 『あれだよ、あれ。千雨が僕の事を好きだって話でしょ?』

 「全然聴いてねぇっ!!」

 

 ~千雨side end~

 ~第三者side~

 

 「千雨さん、落ち着いて、落ち着いて。って酒臭いっ!」

 

 千雨を抑え様とした刹那がそう言った。

 

 「酒なんか飲んでねぇよっ!こんな学生が開くパーティーで酒が出るかよぉ。(ヒック)」

 「いやっ!明らかに酔ってますよねっ!」

 「だぁかぁらっ!酔って無いってっ。(ヒック)これはあれだ、あれ、エヴァから貰った普通のとは味の違う葡萄ジュースを飲んで体が温かくなって、気分が高揚しているだけだってっ。(ヒック)」

 「千雨さん、それを世間一般では酔ってるって言うんですっ!それにエヴァンジェリンさん自分は関係ないって顔してますけど貴女が、原因なんですからっ!」

 「そう言うなよ刹那。それに他のアスカ達を見ろ。」

 

 刹那と千雨はアスカと真名の方を見た。

 

 「ふむ。これはなかなか美味しいね。」

 『だよねぇ。』

 「アスカ。いや、アスカ先生と呼ぶべきかな?もう一杯どうだい?」

 『じゃぁ、ありがたく頂くよ。それと何時も通りアスカで良いよ。』

 

 てな感じで飲んでいた。

 

 「って、アスカさんに真名、何飲んでるんですかぁっ!!」

 「そうだぞっ、私にも飲ませろぉっ!!(ヒック)」

 「そうじゃないでしょ千雨さん!!」

 「そんなに大声出して如何したんだい刹那?」

 『刹那、そんなに大声出して何か良い事でもあったのかい?』

 

 こんな感じでワイワイとやっていてパーティーは終わった。それと飲酒などはアスカの認識阻害の魔法や色々なスキルを才能の無駄使いだと思うほどに使い、他の2-Aの生徒にばれる事は無かった。

 ちなみに、ネギとかの行動は全て原作通りで、唯一違ったのは、ネギが読心術の魔法で読んだ高畑の“熊パン”と思っていた所の思考が、アスカのスキルによって、“ハァハァ、アスナタンのくまパン・・・”と何処かの変態みたいな考えに変わっていた事ぐらいが原作との違いだった。

 

 ~第三者side end~


 
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