病室が走り去ったコナン達は、まだ病院内を走っていた・・・・・そこへ・・・・・

江戸川コナン「ハァハァ、あっ！」

ディエンド「こっちだ！」

コナン達はディエンドの方に走り、一緒に走り出した

ディエンド「（パンチホッパーが負けたのか）早く、この病院を出よう」

ナース「きゃー、化け物！」

ディエンドとコナンは悲鳴がした方に顔を向ける

江戸川コナン「あれは！」

Ⅰ・Ⅴドーパント「・・・・・・・・・・」

そこにはドーパントがいた

ディサイド「Ｔ２のアイスエイジとバイオレンス・ドーパントか」

ディエンド「あのドーパントを倒したのか？」

ディサイド「ああ」

ディサイドはTSSメモリを取り出して・・・・・

ディサイド「コナン君、ほらスカイメモリだ・・・受け取れ」

江戸川コナン「えっ、でも・・・このメモリは死者じゃなきゃ使えないんじゃないの？」

ディサイド「そういうと思って、あらかじめ連中から盗んでおいた∞ドライバーをやる」

∞ドライバーと共にコナンに渡した

江戸川コナン「∞ドライバー？」

ディサイド「それは普通の人間にもTSガイアメモリを使えるようにしたベルトだ」

コナンは∞ドライバーを腰に装着

江戸川コナン「変身！」

スカイ！

コナンはTSSメモリを使って変身した

Ⅰ・Ⅴドーパント「ん！」

アイスエイジ＆バイオレンス・ドーパントの前に強い風が吹く

スカイ「・・・・・灰原、歩美ちゃんを頼む・・・・・」

灰原 哀「歩美ちゃん、こっち！」

吉田歩美「でもコナン君が！」

灰原 哀「江戸川君なら大丈夫よ・・・ほら早く！」

灰原は歩美を連れて近くの物陰に隠れる

ディサイド「さて俺も久しぶりに召喚するか」

ディサイドは手に持っていたディサイドライバーのカード挿入口にライダーカードを装填

ディサイド「遊んで来なさい！」

カメンライド・ナイト・アクセル！！

ディサイドはナイト＆アクセルのライダーカードを使ってライダー２体を召喚した

ナイト「ふん！」

アイスエイジ・ドーパント「うがっ！」

ナイトはアイスエイジ・ドーパントに攻撃

アクセル「はっ！」

バイオレンス・ドーパント「うっ！」

アクセルはバイオレンス・ドーパントを攻撃

ディエンド「ん！視線？」

ディエンドは近くにあるビルを見る

ディエンド「気のせいか」

・・・・・そのビルの屋上では・・・・・

ウォッカ「とうとうNEVERが動きだしましたぜ兄貴」

ジン「ああ、やっと見つけたぞ・・・大道要」

ベルモット「大道要？」

ジン「組織が作ったTSガイアメモリを盗んで逃走した男だ」

ジンとウォッカ、ベルモットはトライアングルタワーに見上げる

その頃、トライアングルタワー最上階では・・・・・

死黒「要、宮崎が殺られたそうDeathよ」

大道 要「スカイメモリは？」

金城北斗「それが空を倒した男に持っていかれました」

大道 要「仮面ライダーか？」

金城北斗「はい、名前はZERO・・・紫の悪魔です」

要は『紫の悪魔』と聞いて思い出す

大道 要「紫の悪魔・・・生きてたのか・・・それで賢は青い悪魔が召喚したライダーに負傷を負わされて帰ってきたと」

芦原 賢「・・・・・・・・・・」

大道 要「図星か・・・・・まあ良い、どうせ今の三加来町はT2メモリで変身したドーパントだらけでパニック状態になってるはずだ

からな」

そして病院の外でライダー達は戦っていた

Ｉ＆Ｖドーパント「うがっ！！」

アイスエイジ＆バイオレンス・ドーパントは地面を転がる

ディサイド「これで決める」

ディサイドはディサイドライバーのカード挿入口にファイナルアタックカードを装填

ナイト＆アクセル「うわ～～」

ナイトとアクセルは還元し

ファイナルアタックライド・ディディディディサイド！

ディサイドは必殺技のカードを使って攻撃する

スカイ「こっちも決めるぜ！」

スカイマキシマムドライブ！

TSSメモリを∞ドライバーのマキシマムスロットに挿入

ディサイド「はー！」

ディメンション・ブレード ： 『第４話 カメンライド』に説明されている

スカイ「スカイキック！」

スカイキック ： スカイライダーのキックと同様

Ｉ＆Ｖドーパント「うわあああああ！！」

アイスエイジ＆バイオレンス・ドーパントはディサイドとスカイの必殺技に当たり爆発

ディサイド＆ディエンド＆スカイは変身を解除した

江戸川コナン「よしメモリ回しゅ・・・う？・・・って、えぇぇぇぇ！」

円谷光彦「う・・・ここは何処ですか？」

小嶋元太「いててててて」

江戸川コナン「どうして・・・こいつらがドーパントに？」

コナンはI＆Vドーパントが光彦と元太だった事に驚いた