帰りぎわに少しだけ、頭が痛くなったなんでだろう。いたいよって時々思いながら家に帰ってきた。メイコさんただいま、帰ってきたよ。そういって急に意識がなくなってしまった。
なくなる瞬間、はちゅうねの声とメイコさんの声がきこえてた。
そして気がつくと、見たことも無い世界にいた。今のように街が壊れていなくて、人が今以上に沢山いた。そしたら声が聞こえてきたの。
?「やっと私に気がついてくれたんだね。思い出してくれた?
だれ?声のするほうに向いても誰もいなかった。私は少し怖くなった。もしもここからでてこれなくて、みんなに会えなくなったらどうしようって
私はそのとき不思議な出来事が自分に起きていた。車が私に向かって突っ込んできたのでした。私は立ち止まってしまった。死んでしまうのかなって思ったとき
車は私をすり抜けていった。私は...しばらく理解できなくて混乱していた。
ここはどこなの?私はいったいもしかしてわたしは死んでしまったのかな、そう思ったら悲しくなった。でも何だか懐かしい感じがとてもする場所だった。ここは何処なの
そして私は誰の声が聞こえたの?
ミク「この世界は、もしかして過去の世界なのかなって一瞬思ったけど、見たことも無いので、わからなかった。でも分からないはずなのに知っている自分がいた。
ここは私がいた場所、大切なところ思い出の場所だと気持ちがそういっているようだった。
文明が発達して、沢山のボーカロイドや、カスタマイズされて髪型が違っている子もいた。みんな何処かで見たことがある。そんな感じしたの。
自動修正、自己処理能力、そして歌う人ボーカルその中から選ばれた人が、
データとして、私たちの中に記憶として入れられていく、そして対応できなくて試作段階で完成することなく、人の目に触れないものもいた。たしかここは
ロボットと技術が高度に発展して、そして、ロボットと人が恋をしたりしていた。
ここは、私が生まれた場所、今は無い過去の世界、人とボーカロイドの楽園
でも、兵器として彼らは使われてしまい本来の目的は果たせなかった。その悲しみが歌になっていた。それでも歌い続ける人やボーカロイドたちが協力して
政府と戦った。ボーカロイドを守るために、彼らだって生きているのだから、でも人もボーカロイドもどっちも傷ついて、結局どっちも痛い思いして、今のようになってしまったんだ。
少しだけ私は、私のこと思い出していた。
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未来をイメージして書いたボーカロイドの小説です。