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No.376729
大崎巧実さん
『空を飛んでみたい』 ふと、彼女がそんな事を言った。鳥の視点から見る世界はどんなものなのかと。 「お望みが叶った御気分は?お姫様?」 「凄いねテッド君!街があんなに小さく見えるよ!」 子供のようにはしゃぎながら『凄い』を連呼する彼女を腕に、望まれるまま翼を羽ばたかせる。
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『翼のない者』が抱く空への魅力など俺には露程にも理解出来ないけれど。 でも。 「凄いね、テッド君はいつもこんな世界を見てるんだね!」 「お前が望むならまた飛んでやっても良いぞ?」 「本当?!テッド君大好き!!」 でも、彼女が笑うならいいか、そんな事を考えていた。 カイコのお強請りで空中でえとな二人。 うちのテッド君、キメラの本性でもある翼や尻尾を出すのは嫌いなので、空を飛ぶのも好きじゃないんですが(かなり体力使うので、物凄くお腹が空くからってのもある) そもそもうちのテッドは『好きな人のお願いに物凄い弱い』と言う性質があるので、カイコのお願いに逆らえず飛ぶ事になりました。 人一人抱えて飛ぶのは一人だけで飛ぶよりも物凄い疲れるだろうなぁ……そんな妄想の一枚。 ポーズデータ→http://www.mediafire.com/?c6a9n997e49f5fs
2012-02-12 13:47:30 投稿 / 1280×1024ピクセル
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『空を飛んでみたい』
ふと、彼女がそんな事を言った。鳥の視点から見る世界はどんなものなのかと。
「お望みが叶った御気分は?お姫様?」
「凄いねテッド君!街があんなに小さく見えるよ!」
子供のようにはしゃぎながら『凄い』を連呼する彼女を腕に、望まれるまま翼を羽ばたかせる。
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