No.345680

真説・恋姫†演義 仲帝記 幕間の参 「モノは天下の回りモノ」

狭乃 狼さん

仲帝記、幕間の第三弾です。

今回のメインは、

諸葛玄こと秋水、

続きを表示

2011-12-10 19:20:17 投稿 / 全8ページ    総閲覧数:14488   閲覧ユーザー数:6917

 もったいない。

 

 これは、現代の世界においても、日本と言う国、特有の言葉だそうである。

 

 その元々の語源と言うのは、仏教用語であるところの「物体(もったい)」という語を否定するもので、物の本来あるべき姿がなくなる事を惜しみ、嘆く気持ちを表しているという。

 

 もともとこの言葉は、「不都合である」、もしくは「かたじけない」、などの意味で使用されていたのだが、現在では「物の価値を十分に生かしきれずに無駄になっている」という状態や、そのような状態にしてしまう行為を戒める、そんな意味合いで使用されることが一般的である。

 

 今回のお話はまさにその、もったいないという一言から起きた、とある出来事。

 

 そしてそのお話の主となる人物は、以下の四人。

 

 陳蘭こと千州(せんじゅ)

 

 諸葛玄こと秋水(しゅうすい)

 

 雷薄こと美紗(みしゃ)

 

 徐庶こと輝里(かがり)

 

 では、その時の様子を覗いてみるとしましょう……。

 

 

 幕間の参「モノは天下の回りモノ」

 

 

 それは、袁術達南陽の面々が、宛県から豫州は汝南へと移る数日前のこと。袁術を筆頭とした将たちが、皆一様に揃って引越しの準備と手配に追われ、多忙な日々を送っている中、その内の一人である陳蘭もまた、自身が宛の街の裏通りに持っていた、少し前まで自宅も兼ねていた研究所で、一人黙々と荷造りをしていた。

 

 「……っと。ふむ。とりあえず、持ち出す荷物はこれぐらい、か」

 

 必要最低限の荷を纏め上げた陳蘭は、一つ息を吐くとその両の手を腰に当て、今まで自身の生活の場となってきた、広さ十二畳ほどの室内をぐるりと見渡す。

 

 「残りの持ちきれない資材やら研究書類やらは、とりあえず、おいおい運んでもらうとして、と。本の類は……ちょうどいい機会だし、全部棄てちまうか」

 

 棚と言う棚、そして床のほぼ一面に、所狭しと並べ、置かれているのは、これまでに彼が手に入れてきた、古今東西の兵法や武器に関する書物である。その中には、今ではもう二度と入手出来ないような、超希少なものも数多く含まれているのだが、彼にとって重要なのは書物そのものではなく、その内容のみ。

 そして、その内容も今では全てその頭の中に叩き込まれているので、彼にとってそれらは既に、ただ場所を取るだけの無用の長物と化していたのである。

 

 「……それは幾らなんでももったいなさ過ぎないか?」

 「あ?……なんだ一刀かよ。来ていたんなら声ぐらいかけろよな」

 「扉をノック…叩いて外から声、一応かけたんだけどな。返事が無いからそのまま入ってきたんだよ」

 「……あー、すまん。ちょっと片付けに夢中になりすぎていたみたいだな」 

 

 その部屋の入り口、といっても出入り口は一箇所しかないのだが、そこに少々呆れ顔をした一刀が何時の間にやらその姿を見せていた。

 

 「んで?さっきの…もったいない、つったか?どういう意味だよ、それ」

 「どう…って、言ったまんまの意味だよ。今と言う時代じゃあ紙で出来た本って、結構貴重なんだろ?それをそのまま全部棄てるってのは、ちょっと無駄というか、惜しいんじゃないかなってこと」

 「へえ。もったいないって、そういう意味なんだ。……けどさあ、だからってこのまま溜め込んでても仕方ないだろ?内容なんざ全部、もう、ここに入っちまってるしさ」

 

 とんとん、と。陳蘭は自分の頭を指で突きつつ、一刀のその言にそう返してみせる。

 

 「別に千州がこのまま持ち続けている必要は無いだろ?書物なら他に欲しがってる人がいるかもしれないんだし、そういう人たちに譲ればいいじゃないか」

 「……そりゃあ別に構わないけどさ。どうせ棄てる気になっていたもんだし、ゴミにするよりはいいけど……」

 「だろ?……とはいっても、だ。単に無償で譲るだけじゃあ、得をするのは、希少な本を只で手に入れた人間だけになる。そこで、だ。どうせなら、これがもっと多くの人の役に立つ形で、譲渡の手段と場を設けてみるのはどうだい?」

 「?多くの人間の役に立たせるって……一体どうするって言うんだよ?」

 「それはな」

 

 その首をかしげ、一刀の言葉の意味を図りかねている陳蘭に対し、一刀は床に落ちている本の内の一冊をその手に拾い、そして笑ってこう答えたのであった。

 

 「チャリティ形式の、フリーマーケットを開くのさ」

 

 

 

 チャリティー。

 

 一般的には単なる慈善活動の事を指し、有志による寄付金や募金を募る為の活動を指すことがそのほとんどだが、正確な意味をいえば、慈愛・博愛・同胞愛、または慈善の精神に基づいて行われる、公益的な活動や行為、もしくはそれを行う組織のことをいう。

 

 「要するに~、私達が持ち合った~、いろんな物を~、安価で~、お客さんに買い取ってもらって~、その売り上げを~、医療や福祉とかの資金に~、公平に分配すると~、そういう催しをするって~ことですね~」

 「簡単にいえばそういう事さ。フリーマーケットっていう、誰でも参加可能な市を開いて、まだまだ使えるけど、もう不要になってしまって置き場に困っている。そういうものを皆に持ち寄ってもらって、ね」

   

 陳蘭の研究所で一刀がフリーマーケットの件を提案したその翌日。一刀と陳蘭は早速、朝議の場においてチャリティとフリーマーケットの件を、その意味と意義を一同に説いて聞かせた後、その開催を許可してもらえるよう一同を口説いていた。

 

 「“ちゃりてー”と“ふりーまーけっと”、のう。妾は全然構わんと思うが、七乃はどう思うかや?」

 「私も賛成ですねー。もしこれが上手く行けば、お嬢様の風評上げにも繋がりますし」

 「妾の風評なぞ別にどうでも良いが、困っている者を少しでも助けられるのであれば、反対する理由なぞ何も無いのじゃ。一刀、千州。仔細はおぬしらに任せるゆえ、思いっきり盛り上がるようにやってくりゃれ」

 『御意!』

 

 そうして決した、おそらくは大陸史上初となるであろう、チャリティフリーマーケット。一刀と陳蘭は早速、街中に高札を掲げ、その開催と参加条件を街の者たちに提示し、広く参加者を求めた。

 ちなみに、その参加条件は次の通りである。

 

 『一つ。年齢による制限は無し。

  一つ。持ち寄る物は使用可能な物品に限る。路上に落ちていた木石などは勿論、使用目的のはっきりしない物は不可とする。

  一つ。自由市(フリーマーケット)はあくまで福祉活動をその意義とするものであり、それによって得た売り上げは、その全てを医療、福祉のための寄付とし、自己の利益にしてはいけないとする。

  一つ。持ち寄った品にどれほどの値をつけるかは、個人のその判断に任せるものとするが、その最高額は一律で金一両(約一万円相当)まで。最低額は銅五分(約五百円相当)とする』

 

 なお、最後の金銭の単位であるが。これはあくまで、この外史のみにおけるものであり、史実や他所の外史におけるそれとは、一切関係の無い事、一応明記しておくものである。ちなみに、もう一つの単位として、銀貨による朱という単位もあり、一朱で大体千円程度の額に相当する。

 

 閑話休題。 

 

 その、フリーマーケット(以下自由市と表記)の開催を告げる高札が、街中の辻と言う辻に立てられてから三日後。自由市の開催場所である宛県の中央広場は、人がまともに歩くのもままならないほどの、沢山の出店で溢れかえっていた。

 正直な所、一刀も陳蘭もどれほど参加希望者が集まるのか、戦々恐々としては居たのだが、予想以上に参加を希望するものがその後を絶たず、嬉しい反面、その選別と整理にてんてこ舞いとなった二人は、政務と近隣の治安維持に忙殺されている、袁術らの一部の者以外にもその協力を仰ぎ、どうにかこうにか開催にまでにこぎつけたのであった。

 

 

 

 「いやー。まさかまさかの大盛況、ですねえ。……今と言うご時勢に、これだけの人が自分のためじゃなく他人の為にと、沢山の物を持ち寄ってくれたんですからねえ」

 「……ですね。……まだまだ、人も捨てたものじゃあないってこと、かな?」

 「そうだな。さあって、と!それじゃあ俺も、気合入れて行ってみっか!!あ、そこの羽振り良さそうな姉さん!!ちょっと寄って見て行ってくれない!?」

 

 自由市のその一角、陳蘭と諸葛玄の出店スペースが並ぶそこに、二人の手伝いである一刀も同席して、予想以上に盛り上がりを見せている、今回のこの自由市の盛況ぶりを、心底から満足そうに、そしてとても嬉しそうに眺めていた。

 

 「さて。それじゃあ僕も、自分の商売に集中しますかねえ」

 「そういえば、秋水さんは何を出品しているんですか?」

 「着物ですよ。といっても、箪笥の奥から引っ張り出してきた、童用のものばかり、ですけどね」

 「子供用?……なんでそんなもの持ってるんです?」

 「姪っ子たちの子供の頃のものですよ。三人が三人とも、小さい頃のものは置いたまま、水鏡塾に行ってしまいましたしね。まあ、帰って来ても使い道もないでしょうし、こうして誰かの役に立てるのであれば、あの娘達も納得してくれるでしょう」

 

 諸葛玄の姪である三人姉妹、すなわち、長女の諸葛瑾、次女の諸葛亮、そして三女の諸葛均は、一刀がこの世界にやってくる何年か前に、諸葛玄の推薦を受け、荊州でも有名な私塾である水鏡塾に、そろって入門をしていた。

 その時、彼女らの荷物の内で、小さくなってしまって着れなくなった物を、彼女達はここに残していったそうで、諸葛玄は今回、それら箪笥の肥やしになっていた姪っ子たちの古着を、思い切って処分する事にしたのだそうであった。

 

 「……諸葛孔明の古着、か。……元の世界でマニアに売ったら、多分値が付けられないだろうなー」

 「……へえ。朱里は貴方の居た世界では、そこまで有名人になっているんですか」

 「そりゃあもう。……性別こそ違いますけど、お姉さんの方もかなり有名だと思います。……末っ娘の人は、ちょっと分からないですけど」

 「まあ、茉里ちゃん…均はあんまりこれといって、目立つ所のない子でしたし、仕方ないといえば仕方ないですかもねえ……はは」

 

 諸葛玄と一刀が、三姉妹についてそんな会話を行なっていた、ちょうどその頃。自由市のその片隅の、ごくごく狭いスペースに、何故か“女性のみ”が、その列を作っている場所があった。

 

 

 

 「はい!そちらは新刊二冊ですね!?あ、美紗!そっちの既刊本あとどれだけ残ってる!?」

 「こっちは後五冊で完売よ!!あ、はい!既刊本を一冊ですね?!ありがとうございます!!」

 

 次々と押し寄せる客の、その全ての注文に必死になって応えているのは、このスペースの主催である、徐庶と雷薄の二人。彼女らの手元に積まれているのは、全て同タイトルの何冊かの書物。そしてそのスペースを訪れる女性客たちは、皆一様にして、その瞳をある種の狂気にも似た光で輝かせ、次々とその書物を求めて殺到し、我も我もと買い込んでいく。

 

 「輝里!こっちは完売よ!そっちは?!」

 「後二冊!!あ、はい!新刊二冊ですね!!ありがとうございます!!」

 「じゃあこれで完売ね!?みなさん申し訳ございません!!本日販売分はこれで完売です!!次はまた次回の“庫見家(こみけ)”の時にまでお待ちください!!」

 

 えー!!という、そんな心底悔しそうな声と言うか絶叫が、雷薄のその言葉によって一気に巻き起こる。しかし、買い求めるべきものが既にその底を尽きてしまった以上、たとえどれほど悔やもうともなんともなる筈もなく、客の娘達は渋々その場から立ち去っていく。

 

 「……ふえ~。まさかまさかの大盛況、だったね~。……こんな事になると分かってるんなら、翡翠をもっと急がせるべくだったかも」

 「それはしょうがないよ~。自由市(このこと)が決まったのは~、たったの~、三日前だったんだもの~。今度の庫見家用の~、新刊と既刊も~、急遽全部~、出さざるのも得なかったんだし~」

 「……こりゃ、次の庫見家は無理、かな?」

 「そうだね~。今度の庫見家~、 出たとしても~、翡翠ちゃんや~、朱里ちゃんと雛里ちゃんの~、売り子に徹するぐらいだろうね~」

 

 用意していた全ての本を売りさばき終え、漸く気の抜くことが出来た二人は、その場でしゃがみ込んで水筒の水を口にしながら、どこか気持ち良さそうな表情でそんな会話を交わす。

 

 なお、先ほど雷薄が思い切り、通常の間延び口調から、怒った時、もしくは戦場でしか見せることのない、本気モードのしっかり口調になっていたが、彼女らいわく、この場も立派な“戦場”なのだ、とのことである。

 

 「……けど、実際にこうして、美紗と二人揃っての売り子が出来るのも、暫くお預けになるかな」

 「そうね~。輝里ちゃんは~、この宛県の太守として~、残らないといけないから~。それに~、次回の庫見家も~、開催されるかどうか~、危ぶまれているそうだしね~」

 「……そう、ね」

 

 黄巾の乱がその終わりを告げたとは言え、大陸の情勢が平穏なものに戻ったと言うわけではない。ほんの僅か、郡と郡を行き来する間だけであっても、何時何処で賊に襲われるかも知れないような、そん危険な世の中である事になんら変わりはないのである。

 南陽の地についてのみ言えば、袁術による政の効果もあってか、大陸全土でも比較的安全な方ではある。しかし、一歩その統治外の地域に出れば、未だに山賊や盗賊が平然と跋扈するような、そんな状況のところがほとんどである。

 

 「翡翠ちゃんが~、こっちに到着するのが~遅れているのも~、そういう危険が~、まだまだ多いからなんだよね~?」

 「うん。アイツの手紙にはそう書いてあったわ。……護衛の手配が中々つかないから、宛県に着くのももう少し先になるだろうって」

 「……その頃には~、私達は~、もう~、汝南の地に着いちゃってますね~。まあ~、翡翠ちゃんが宛に着いたら~、彼女にはそのまま~、汝南に来るようにと~、それだけ伝達~、して置いてくださいね~」

 「ん。わかった」

 

 翡翠。つまり、諸葛玄の姪の一人であるところの諸葛瑾は、近々水鏡塾を卒業し、叔父である諸葛玄の声に応えて、袁術の下へと仕官してくる手筈になっている。

 まあ、その彼女が仲間になると聞かされた時、徐庶は色々と複雑な心境にこそなったが、実際、私情を抜きにして見た時、諸葛瑾は優れた手腕を持った内政官であることは、彼女にも重々承知の事であったし、なにより主君である袁術がそれを認めている以上、家臣である徐庶には否も応も無い。

 

 「まあ~、それはともかくとして~。……ねえ、輝里ちゃん~?」

 「なに?」

 「次の新刊なんだけど~、一刀さんと~、千州くんでいこうかと思ってるんだけど~、秋水さんも入れての~、三つ巴と~、どっちがいいかな~?」

 「……一刀さんと、千州と、秋水さんの、禁断の三角関係……いいかも」

 「でしょ~?にゅふふふ~♪」

 

 雷薄のその一言をきっかけに、次に書くべき本の内容をその脳裏に色々と浮かべつつ、恍惚とした表情で妖しく笑いあう、徐庶と雷薄の二人であった。

 

 

 

 ちょうどその頃の一刀たちはと言うと。

 

 『へっくしょいっ!!』

 

 「……うーむ。……風邪でもひいたかな?」

 「……誰かがどこかで、俺達のよからぬ噂でもしていたりしてな」

 「よからぬ噂、ですか。……案外、輝里ちゃんと美紗ちゃんだったりするかも、ですねえ」

 「……なんであの二人なんです?」

 「……世の中には、知らないほうが幸せな事も、往々にしてあるものですよ、二人とも」

 『???』

 

 諸葛玄のその言が、ものの見事に的を射ていた事などとは露知らず、揃ってその首をかしげていた、一刀と陳蘭の二人であった。

 

 ~幕間の参、了~ 

   

 

 

 狼「といった感じの、今回の幕間でした」

 命「・・・結局、相も変わらず、趣味全開の輝里じゃったの~」

 輝「いーじゃない、別に。人の趣味に文句つけないで欲しいわね」

 狼「巻き込まれた(モデルにされた)方はたまったもんじゃあないけどな」

 輝「大丈夫。父さんは絶っっっっ対!その対象にならないから♪」

 狼「・・・・・・喜んでいい・・・のか・・・なあ?」

 

 命「それはまあともかく、じゃ。フリーマーケット、とは、また変わったネタを持ってきたの」

 狼「千州の設定を生みの親さんから貰った時、その中に研究所内には棄てる予定の本がたくさんあるって書いてあったからね。そこから今回の話が出来ました」

 輝「フリマもそうだけど、チャリティイベントってのも、結構珍しいんじゃない?」

 狼「ま、ね。多分、だけど。これなら二番煎じもさけられるかなーと。そう思いましたです、はいw」

 

 命「にしても、じゃ。・・・まさか美紗の奴まで輝里の同胞とはのう」

 狼「一応、それらしいこと随分前にちらっと振ってはおいたんだけど、どれだけの人が気付いていただろうねー?」

 輝「確か、美紗が初登場した回の、秋水さんとの会話にそれっぽいのが入っていた・・・わよね?」

 狼「そーいうことです。暇な方は確認してみてくださいませ♪あ、それから千州の生みの親さん?最後のあのネタについて、この場にて全力全開で謝っておきます。ごめんなさいm(_ _)m」

 

 命「では、今回はここまでかの?」

 狼「ん。そして、次回からはまた本編に戻ります」

 輝「連合戦・・・に入るのよね?」

 狼「そ。さ、今回の外史では、一体どういう形を取る事になるか?」

 命「美羽たちは連合側に着くのか。はたまた董卓軍側に着くことになるのか?」

 輝「色々予想しながら、次回投稿、お待ちくださいね?」

  

 狼「あ、その前にまずは、このお話に関するご意見ご感想、お待ちいたしておりますです」

 輝「誹謗中傷以外なら何でもござれだそうなんで、遠慮なくびしっと言ってやってください」

 命「ま、それでもある程度はお手柔らかにの?」

 

 三人『それでは皆さん、再見~!!です♪』

   

 


 
このエントリーをはてなブックマークに追加
 
 
59
7

コメントの閲覧と書き込みにはログインが必要です。

この作品について報告する

追加するフォルダを選択