俺は王双。転生者である。
なぜ、転生したかは良くわかない。
だが、こうして生きている。
今いるのは天水。董卓様の領である。そこで、一兵士として働いています。
本来なら、俺の力を~と、他の転生者達は言うだろう。俺はしない。
なぜなら、もう居るからだ。
転生者が。
普通なら俺無双するだろうが、見た目慢心王な奴に喧嘩を売るほど暇ではない。
俺も忙しいからだ。
「帰ったぞ~。」
家に帰りただいまと言うと出迎えてくれるのは一緒に住んでいる女、恋人にあらず。
「おかえり~。」
と返してくれたのは、なんと泣く子も黙る張文遠。
何故、彼女と一緒かと言うと・・・
①、賊が家の近くに来たので退治に行った。
②、退治したら官軍が来た。其の将が張文遠。
③、賊と間違えられて一騎打ち。
④、ギリギリで勝つ。誤解が取れた後勧誘。まずは友達兼下っ端からという条件で。
⑤、家の場所がバレタ。なぜか住み着いた。
と、云う感じだ。
よくわからんが落ち着くとのこと。あと、慢心王が肥料作りの為糞尿を買いあさっているとのこと・・・大変だね、内政チーやるのも。
だから、最近直帰との事。臭うし移りたくないから。
いや知らんがな。え、あいつ斬っていいかって?目が厭らしい?・・・どうでもよくね。董卓様に言ったの?うん、効果なしか。諦めろ。うん。
ああそう、今日の飯は牡丹鍋。猪狩り放題だ。大変かって?同僚の侯成と一緒に狩っていたから大丈夫・・・って不貞腐れるなよ。っえ、今度一緒に狩りしよう?
無問題
そんなこんなで俺の1日が終わり明日が来る。
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