周瑜SIDE
山賊の居残りを掃討しているうちに急ぎの報告が入ってきた。
山の下から突然巨大な狼が出現、こっちに向かっているとのことだった。
そして、その背中には人が二人乗っているとの報告だった。
予想以上に燃え上がった火を消火しなければ山にある雪蓮にまでたどり着くことが出来ないこの状況、重なる異常状態が私の判断を混乱させていた。
私もまだまだ実戦で立派な軍師になるには足りないということだろう。
雪蓮を任せてくださった文台さまの期待に答えるためにも、冷静な対応を考えるべきだ。
「とにかく、何人かそいつの後を掴まえろ。おそらく、奴らが向かう先に伯符が居る可能性が高い」
最初はどういうことか分からなかったが、戦場で全てを知ることは出来ない。
ただ、その突然の現れものたちが山の奥の方へ向かっているのなら、雪蓮と出会う可能性は高い。
それにしても、四方が炎であった。
いつの間にかこんな風になっていた。
最初は単に敵を混乱させるためのものだったはずが、いつの間にか森を全て焼き尽くさんばかりの勢いで燃え上がっていた。
こうなるとこちらの被害はもちろん、街人たちからの叱咤も受けかねない。
一体どうしたものか……
まるで誰か態とこのように火を広げたようだった。
「しかし一体誰が……何のために」
そして最も、どうやって…?
「……分からないことを考えていても時間の無駄でしかない。今は現状を打開することに集中しよう」
どうしても、一人で居ると色々と考え事に時間を使ってしまう。
雪蓮が居たらこんな時に私を思索から引き出してくれるのだが…今はその雪蓮が暴走して勝手にでしゃばっているわけだが……
賊相手に遅れを取る雪蓮ではないが……私も彼女もまだまだ孫堅さまや呉の旧臣に比べれば未熟。
時間の差を埋めるには何倍の努力と経験を詰めることだけが解決策だ。
「……今は新しい報告が来るまでまつしかないか…」
直ぐに次の報告が届いた。
狼がある場所を飛んで入ったところで見失ったとのことで、周りは信じられないほどの勢いの炎が燃え上がっていたという。
私は消火部隊を連れてその場所へ向かった。
「なんだ、これは……!」
ありえないほどの火が燃え上がっていた。
周りに燃えるものなど残ってもいなかったのに、炎はその勢いを増していた。
そして、中から剣が交わる音が聞こえた。
既に戦う敵は残ってないはず。ならこの中に居るのは……
「この炎を消せ!中に孫策が居る!」
何か知らないが、もしかすると雪蓮をハメるための罠なのかもしれない。
早くこの炎を消さなければ、
チイーーー
消火部隊が水をかけると少しながら道が開いた。
そしてその炎の壁の向こうに、
「!雪蓮!」
雪蓮が狼を乗ってきたという男と戦っていた。
「冥琳!あそこに居る女の子を仕留めなさい。炎を操ってるわよ!」
「何っ!」
ふと横を見ると、狼の前に二人の少女が座っていた。
そのうち一人はまるで炎のような瞳で雪蓮と私たちを睨んでいた。
「…殺す」
「っ!あいつらを仕留めろ!」
信じるか信じないかの迷いもなかった。
雪蓮を言った通り、私は兵を彼女たちに向かわせた。
だけど、
「全部死ね…!」
「!」
兵たちが何歩近づく間もなく、突然周りにあった炎がまるで自意識を持っているように彼らを囲んだ。
そして、
「ああああーーー!!!」
そして、中から兵士たちの悲鳴が聞こえてから、炎が消え去り、兵士たちが居た場所には一握りの灰が残っているだけだった。
「!化けものか!」
こんな真似が出来るはずが……
本当に炎を操られるとでも言うのか?
「雛里、倉を狼に乗せて!」
その時、雪蓮と戦っていた男が少女たちのところに叫んだ。
青色の帽子をしている少女は彼の言う通り炎を操った少女を狼の背中に乗せた。
うん?ちょっとまて、あの服は………何だか百合が着ている服と似てい……
!
「なっ!逃さないわよ」
「邪魔だ」
雪蓮は戦っていた男が逃げるのを止めようとした。
だが、彼が持っていた剣を振るった途端、
ガキーン!
雪蓮が握っていた剣は土で作った磁器のように壊されてしまった。
雪蓮は普段の剣の使い方が荒い。
普通の剣じゃ一戦もちゃんと保たず壊れてしまうことが多かった。
おそらくもろくなっていたのだろう。
しかし、良く見ると男が握っているのものは剣ではなく剣を治める鞘だった。
近くに地面に刺さってある珍しい形の剣が一つ見えた。
「なっ…!剣が……」
「剣をそう持ってると折ってくださいと言ってるようなもんだ。次あったときはもう少し練習しておくようにな。会いたくもないが……」
「っ!逃さないわよ!」
だが、雪蓮は諦めなかった。
その顔からはやたらと悔しそうな感情が見受けられた。
さっきの様子を見ると、おそらく相手の男の実力は今の雪蓮を上回っていたのかもしれない。
信じがたいが、雪蓮はそんな彼が自分との戦いを道中で止めて逃げることが許せなかったのだろう。
それで、雪蓮は持っていた剣を捨てて、そこにあったあの男の剣らしきものを手にとった。
その時、
ドクン
「!」
一瞬、寒気が体を襲った。
こんなに炎がたくさんあって熱かった場所が、一気に心の底まで凍りつくような寒い場所と化していた。
そして、
「…っ!……な……嫌…やめて……」
何だか、剣を握った雪蓮の様子が変だった。
握った剣を怖がっているように(おかしい言い方だが)、その顔からいつもの威勢が消えて、何かに怯えているみたいだった。
あんな顔、文台の前でもすることはない。
そう思っていたら、咄嗟に雪蓮は肩を落として、徐々に剣を握った手を上げてこっちに向かってきていた。
「……殺す……殺す」
「っ!孫策、その剣を捨てろ!これ以上握ってたら危ない!」
男は雪蓮に向かって叫んでいた。まさか、雪蓮の様子がおかしいのはあの剣のせいか?
この炎と言い、今回の戦いは信じられないことが起こりすぎだ。
文台さまに文句を言うつもりはないが、今雪蓮がああなってからだと、後で幾つか文句を言いたくなる。
とにかく、今は変になった雪蓮を止めなければ……
「一刀さん、早く来てください!」
「先に行け!」
「一刀さん!」
「狼、なにしてるんだ。早く二人を塾まで連れて行け!」
狼の上に乗った少女が男に向かって叫けぶと、狼は彼の言葉に従うように鳴き声をあげながら私たちを跳び越えて脱出してしまった。
あれは追いつけないな。追ったところで、さっきのように兵たちが焼き殺されるのが終わりだろう。
今はそんなことはどうでもいい。
「雪蓮ー!」
「近づくな、死ぬぞ!」
雪蓮のところに行こうとする私を、あの男が遮った。
「雪蓮に何をした!」
「あの剣に操られてるんだ。あの剣を捨てさせないとここに居る人が全部死ぬまで止まらない」
何っ!どうしてそんなものを……
「どうしてそんなものを雪蓮が持っているんだ」
「俺が持ってたんだけど……仕方なかったんだ」
そう話してるうちに雪蓮が剣を持って私たちに近づいていた。
剣から出てくる寒い殺気が近づいてくると、足がちゃんと動かなかった。
「……」
ガチン!
いつもと違い、無機質的な剣の振り方をしてくる雪蓮の剣を男が止める。
「っ!早く逃げろ!」
「雪蓮を置いてはどこにもいかん!」
「だーーっ!どいつもこいつも……!」
あの剣さえ雪蓮の手から離させれば……
ガチン!
しかし、雪蓮の攻撃は剣を振るう度に勢いを増していた。
さっきは雪蓮を赤ん坊のように扱っていた男が、今度は押され気味であった。
あれはあの呪われた刀の力なのか?
もしこの男を殺してしまったら、あの剣の先は次は私に向かってくるかもしれない。
雪蓮は私を気づかないかのようにただ前の相手に向かって剣を振るっていた。
……逃げたかった。
でも足が凍りついたようにその地面にくっついていた。
いかん。このままだとこの男の戦うのに邪魔になる。
今雪蓮を抑えつけられるのは彼だけだ。
もしこの男がやられたら、雪蓮を止められる者は……
「っ!」
男が大きく鞘をふるって雪蓮を何歩か下がらせてから私の近くに来た。
「おい、あれはどうにかならないのか」
「…分からない…名前はなんだ」
「周公瑾だ」
「あ、周公瑾…はあ?お前が周瑜だって?」
何故そう驚く。
しかも、何故言ってもない私の名前などを……
「はあああっ!!」
「っ!避けろ!」
そう突然また仕掛けてくる雪蓮の動きが我々二人を襲おうとしていた。
逃げなければならなかったが、足が動かない。
このままでは……
「っ!!」
「なっ!」
その時、男は私を雪蓮の剣の向き先から押し出した。
私が姿勢を崩して尻餅をつくと同時に
ブスッ!
「ぐっ……あああああああ!!!!」
「!」
雪蓮の剣が
男の腹に刺さっていた。
一刀SIDE
「はぁ……あぁっ……くぅっ」
痛い……痛い、痛い痛いイタイ
ガラン
「ああああああああああああ!!!」
あまりの新鮮で鋭いな痛みに、私は『鳳雛』を落として動物のように叫びだした
「……」
剣が腹から抜けていくのを感じた。
「っ、やらせん!」
俺は残っている意識を手に集中させて剣を抜こうとする孫策の腕を止めた。
これは絶好の機会だ。
ここで孫策から剣を奪わなければ、孫策はかの戦国時代でそうだったように『氷龍』に操られ、人を殺すだけの傀儡と化してしまうだろう。
そうなっては……いけない。
「おい、大丈夫か」
「っ!」
「ぐあああああっ!!」
腕を止められて剣を抜けなくなった孫策は反対に剣を私の腹に押し込んだ。
さらなる激痛が全身にはしる。
だけど、諦めるわけには…
「これを………っ!」
力を振り絞って、なんとか孫策の手から剣を離してみようとした。
でも、剣はまるで孫策の手で一つになったかのようにくっついて離れない。
「ちくしょーーー!!」
ブスッ
すごい力で、孫策は私を手を振り切って剣を引き抜いた。
「ああああああ!!」
激痛に堪えられず、俺は膝をついて腹を抑えた。
「っ!」
「……殺す……」
「やめろ、雪蓮!」
俺に止めを刺そうとする孫策と俺の間に、突然周瑜が割り込んできた。
「何をする!死ぬ気か!」
「私は雪蓮と小さい頃から一緖に育ってきた。私があいつを止める!」
そう言った周瑜は孫策に向かって叫んだ。
「孫伯符、正気に戻れ!今貴様がやっていることは、お前がいつも嫌悪している人の皮をかぶった獣たちと一緖だ!」
「!!」
周瑜の叫びを聞いた孫策は一瞬剣を止めた。
「……あぁ……ぅ……」
「剣を捨てろ、雪蓮。頼む…これ以上お前のそんな姿を見たくない」
「……めい……りん………たす…け……て…」
「はぁ………あぁ゛」
だめだ。意識が……朦朧となる。
血が……抜けていく。
……このままここで………
「ごめん…雛里」
天の御使いかなんだか……
俺がこの世界に来た理由は分からんが…俺はもうここまでみたいだ。
ごめん……一緖に戻るって約束したのに……守れないようだ。
俺の人生で…始めての約束破りになりそうだな。
人生に一点の悔いだ。
ガラン
遠くなっていく意識の先に剣が落ちる音が聞こえた。
成功したのか、周瑜………流石は、孫策と親友を名乗れるものだ。
あの剣……どこか人の手が寄らないところに置かないと……早く『鳳雛』の中に抑えなければいけないのに……
もう……意識が……
孫策SIDE
ガラン
「あぁ……」
「雪蓮!」
力が…体に力が入らない。
崩れようとする私を掴まってくれる人がいた。
「…冥琳……」
「大丈夫か、雪蓮」
「……ええ…なんとか…」
剣を握った瞬間、声が聞こえた。
殺せと、人を殺せと…ただただ殺し尽くせと。
逆らうことができなかった。
剣の冷たい殺気が私の闘気さえも凍らせて、私の体を完全に占めてしまっていた。
だけど、
「冥琳の声が……聞こえたの」
「ああ……」
あの声がなかったら、私はこの剣に逆らうことができなかったでしょうね。
ただ、目の前の者を殺すことしか考えられない獣に……
!
「彼は…!」
私は冥琳の後に居る、私が戦っていた男の姿を見た。
「あ」
彼は…腹を貫かれて膝をついたまま目を閉じていた。
「……死んだ…の?」
「……まだ死んではいないだろう…でも、あの傷では…もう……」
「私が殺したの」
意識のないまま、ただ獣のように……殺した。
「……っ!」
拳を握りしめておもいっきり地面を叩いた。
一度、二度、三度、
彼を殺して自分の手を潰す勢いでたたき続けた。
「やめろ、雪蓮!」
冥琳がそんな私を止めても、私は自分がやったしまったこのが許せなかった。
自分のことが許せなかった。
「私は……何のために剣の握ったっていうのよ」
ただ悔しかった。
目の前の相手に負けていたことが悔しかった。
今まで母様以外に負けるどころか、好敵手と思える相手さえも会ったこともなかった。
なのに、彼はまるで母様が私を鍛えている時のように、まるで剣を握ってみたばかりの赤ん坊を扱うように私の剣を避け、躱していた。
それが悔しくて……負けたことを認めずに戦い続けようと彼の剣を握った。
そして、その結果がこれだ。
…最低だ。
私は………
アオオーー!!!
その時だった。
またあの狼の声が聞こえた。
「!」
タッ
「アレは…!」
「!!」
またここにもどってきた狼の背中には、さっき彼と一緖に来ていた女の子が載っていた。
「…!!一刀さん!」
多忙に男の名前を呼んだ彼女は彼が何の答えもしないことに気づいて、顔を真っ青くした。
「一刀さん!」
そして、私たちが居ることにも構わず、狼から降りてきて、彼に近づき彼の姿を見てしまった。
「……!!!」
彼の血を流す姿を見た女の子は足から力が抜けたのかそのまま居座ってしまった。
「……かず…と……さん……あぁ……」
そして、
「一刀さあああああああああん!!!!!!!!」
さっき逃げたあの白い肌の女の子が自分の大将が自分を庇って死んだ時のように、絶望に満ちた顔で叫びだした。
「…!」
ああ、そうか。
この人を殺す前からだった。
いや、そのずっと前から……
この山賊たちの群れを襲いかかった時から、
私は『獣』だった。
雛里SIDE
死んでいました。
さっきまでも、
わずか一刻前にも生きていたその人が……
私を愛していると言ってくれた人が……
『私が愛していた人』が……
「一刀さん…!一刀さん、お願いです…!!一刀さん、目を覚まして!!」
まだ熱が残っているその体を揺さぶりながら叫んでも、一刀さんの目は開くことを知りません。
「起きてください……起きてください!!嘘ですよね!実は私をからかおうといたずらしてるんですよね!」
約束したんです……
倉ちゃんに……一緖に戻ってくるって…
一刀さんを無事に連れて帰るって約束したんです……
「一刀さん……!」
「……あなた」
後から誰かが肩に手を乗せてきましたが、私はそれをおもいっきり振り切って続けて一刀さんの体を揺さぶり続けました。
認めたくなかった。
嫌…イヤでした。
なんで…なんでこんな風に…こんな風に死ななければならないんですか。
いい人なんです。
優しい人だったんです!
私を愛しているとその真剣な顔で怖いほどに迫ってきてくれた人だったんです!
こんなところで死んでいい人じゃなかったんです!
「これがあなたたちがすることですか!」
「……っ」
「自分たちの欲望のために、自分たちの力で明日を掴もうとしていた人たちの最後の希望までにじり潰したのだけでも足りなくて……私が見つけた希望までもそう簡単に潰してしまうのが!!」
「……ごめんなさい」
桃色の髪をした、孫策さんは力の入らない体でそう呟きました。
その声が…更に私を腹立たせました。
「っ!!」
私はそこにあった一刀さんの剣を握りました。
重くて持つことも難しかったですが、そんなことはどうでもよかったです。
「!」
隣の女の人も居ましたが、私は孫策さんに剣を向けて居ました。
殺してしまいたい。
一刀さんを……私の大切な人をこんな風にしてしまったこの人を……
あなたに一体なんの権利があってこの人を……ここにいる全ての人たちを……!
「…………やりません」
だけど、
ガラン
「!!」
「……今直ぐ私たちの前から消えてください」
「………」
「聞こえませんでした?今直ぐここから消え去ってください。そしてもう二度と私たちの前に現れないで。もう二度と正義という名を使って旗を挙げ、剣を振るわないでください。あなたたちはそうする資格がありません」
「………ごめんなさい」
孫策さんはただそれしか言いませんでした。
「……冥琳…行きましょう」
「……」
隣の女の人は、何も言わずに唇を血が出るほど噛み締めながら、孫策さんを支えて炎の向こうへとじりじりと消えていきました。
「………私は殺しません…」
一刀さんはそんなこと望まないはずです。
裴元紹さんの残党らが街を襲った時にも、一刀さんは誰一人殺しませんでした。
今まで何があっても、一刀さんは裴元紹さんたちも、街の人たちも、守るためだけに剣を握り、足を動かしました。
だから、私もやりません。
「でも……」
でも、それが何の意味があるというのですか。
こうして、…あなたが死んでしまったのに……
また、伝えてもいないのに……
「好きです……」
もう少し早く伝えていたなら……
「愛してるんです……」
こんなふうにならなかったでしょうか。
「また、私のことを愛してるって言ってください」
会った時から好きでした。
私が願いを願った流れ星から現れた人。
私が願っていた人。
私の運命の人。
なのに、こんなところで……想いを伝えることも出来る前に………
「ええ……ふえええ……ふぇえええええーーん!!」
一刀さん……愛してました。
――鳳凰の名を受け継いだ少女よ。
「!」
――あなたたちの物語はまだ終わらない。歴史の中で謳われつづけるあなたちの物語は、今始まったばかりよ。
その声、
その声が聞こえる前までが、私たちの終わり。
そして、その声が聞こえた瞬間が、
『新しい』私たちの始まり。
TAPEtです。
取り敢えず驚いたはずの皆様に本当に申し訳ありません。
自首します。
自分で書きながら何回もお手洗い行ってきました。
こんな話書いていると胸が痛すぎて正気でいられません。
でも、こうすると決めた時からこうなることは覚悟の上でしたので、
孫策さんについてあまりにも小物っぽいという意見が多くて後で孫策さん好きな方々に刺されるんじゃないかと怖かったのでなんとかこんな風にしてみましたが、どうか皆さん、孫策さんのこと許してください。
許さないのは自分の仕事ですので。
自分の前作を見た方々なら多分これから自分が何をしようとしているか分かるかと思います。
すみません。こんな作家で。
本当はホンボノで、メルヘン的で、純愛する物語が好きなんです。
楽々はそう書こうと頑張ってます。ほんとです。
これからはこれもちゃんといい話にしますから許してください。
最後に一刀さんに本当にごめんなさいと土下座しながら鳳凰一双舞い上がるまでの序幕を終えます。
次回にぶっとぶまで待ってください。
では
m(_ _)m
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真・恋姫無双の雛里√です。
雛里ちゃんが嫌いな方及び韓国人のダサい文章を見ることが我慢ならないという方は戻るを押してください。
それでも我慢して読んで頂けるなら嬉しいです。
コメントは外史の作り手たちの心の安らぎ場です。
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