No.223605 鬼人THEDANCE ep42011-06-19 18:34:53 投稿 / 全6ページ 総閲覧数:1922 閲覧ユーザー数:1725 |
一刀「頼まれていたのはこれで全部か、、よし」
一刀と薫は透に頼まれた使いをするために山の向こうにある町に来ていた。
薫「お母さんに頼まれてたのこれで全部ね、よし早く帰ってご飯食べよう一刀」
一刀「そうだね、、あっ そうだ薫渡したい物があるんだ。」
薫「渡したい物?」
一刀「はい、これ」
そう言い一刀が出したのは金色のペンダントだった
薫「へっ?私に?」
一刀「ああ、薫にはここに来てからお世話になってるから、俺からの感謝の気持ちだよ、受け取ってくれるかな?」
薫「ありがとう一刀♪宝物にするね♪」
一刀「良かった喜んでもらって、透さんもこれで大丈夫かな、」
薫「へっ?お母さんのもあるの?」
一刀「ああ、そうだよ透さんにもお世話になってるからね。」
薫「な~んだ、、私の勘違いか、、、はあ、、」
一刀「?どうしたんだ薫」
薫「へっ?あっなんでもないよ、ほら早く帰ろう?」
一刀「ああ、(透さんへのプレゼントは違うやつの方が良かったのかな?)」
鈍いぞ一刀、、、、
薫「(なんでこうも鈍いのかな~一刀は、、でもせっかくの一刀からの贈り物だから大事ににしよ♪)」
そう言い薫は一刀から貰ったペンダントを大事そうにポッケにしまった
それから二人は透に頼まれた荷物を持ち家への帰路についた
一刀「ふう、なんとか暗くなる前に帰れそうだ、大丈夫か薫、荷物重くない?」
薫「んしょ、なんとか大丈夫、心配しないで」
一刀「無理すんなよ、ほら貸してごらん、」
薫「大丈夫だよ、それに一刀だって荷物持ってるじゃない、」
一刀「大丈夫、大丈夫ほら(ヒョイッ)」
一刀は持っていた荷物を片手で持ちもう片方の手で薫の持っていた荷物を持った。
薫「すご~い、何でそんな重たい物片手で持てるの?一刀って鍛えてるの?」
一刀「ああ、じいちゃんによくしごいてもらったからね、これぐらい余裕だよ」
薫「一刀のおじいちゃんって何してるの?」
一刀「北郷流の元当主だよ、今は俺が当主継いだから只の化け物じじいかな?」
薫「化け物、、てっ事は一刀って強いの?」
一刀「まあ、一応当主ついでるからねじいちゃんよりは強いよ」
薫「なんか想像できないな~一刀が強いなんて、」
一刀「俺そんなに弱そうに見える?」
薫「うん」
一刀「即答かよ、、」
薫「一刀は優しいもん、だから強く見えないんだよ」
一刀「そんなもんか?」
薫「うん♪一刀は笑顔が似合ってるからね♪」
一刀「そう?」
薫「うん♪一刀の笑顔を見てると凄く心がポカポカするって言うか和むって言うか、、ともかく一刀は笑顔が似合ってるの」
一刀「そうなんだ、、ありがとな(ニコッ)」
薫「(///)」
一刀「どうした薫?」
薫「なっなんでもないよ早く行こう!」
一刀「ああ、暗くなる前に早く帰ろう」
薫「(こんな時間がずっと続かないかな、、)」
その薫の思いは絶望へと変わる。
一刀「ん?、、なにか臭うな、、」
薫「本当だ、、なんの臭い?」
???「ギャーー!!」
一刀&薫「!?、村からだ!」
山から下りた二人は村の方向から聞こえた悲鳴に驚き急ぎ村へと向かった
一刀「なんなんだ、、、、、これは、、、、」
薫「嘘、、、、なんで、、」
悲鳴が聞こえて駆け付けた二人が見たものは、無残に殺されている村の住人達、燃えている家、、血だらけの光景だった、、、
薫「お母さん、、、、お母さん!!」
一刀「薫!待て一人で行くな!!」
二人は急ぎ司馬家に向かった、、だが二人がそこで見たものは殺されている薫の妹たち、、燃えている司馬家、、血だらけの透があった、、
薫「お母さん!!みんな!!嘘でしょ、、いや!!お母さん!」
透「薫、、、良かった、、、無事だったのね、、、心配したわ、、早く一刀君とここから逃げなさい、、私はもう駄目よ、、」
薫「なに言ってるの?嘘でしょお母さん!!死んじゃダメ!!」
透「、、薫、、お母さんは幸せだったわ、、、お父さんと出会って、、あなたたちを生んで、、あなた達と暮らして、、一刀君と出会って、、本当に幸せだった、、でも最後にあなたの花嫁姿を見たかったわ、、」
薫「見せるから!!花嫁姿見せるから死なないで!」
透「無茶言わないの、、、、人は何時か死んじゃうの、、お母さんも順番が来たのよ、、、」
薫「お母さん!!そんな事言わないで!ねえ一刀なんとかして!!」
一刀「、、、、、、、、」
薫「ねえ、何で黙ってるの?ねえ!」
一刀「無理だ、、、、その傷じゃもう助からない、、、」
薫「そんな、、嘘よ!!お母さんは」
透「薫、、、一刀君の言う通りよ、、自分の事は自分が一番分かるは、、」
薫「そんな、、いや、、」
透「一刀君、、、これを返すわ、、、」
そう言い透が一刀に渡したのは鬼龍だった、
透「これは一刀の大事な物でしょちゃんと隠しておいては、、」
一刀「透さん、、、」
透「一刀君最後にお願い聞いてくれる?」
一刀「はい、」
透「どうかこの子を、、、薫をこれからも支えてあげてください、、この子は傍に誰か付いてないと直ぐサボる子ですから、、どうかこの子の近くにいてやってください、、」
一刀「はい、わかりました、俺はこれからも薫の傍に居続けます、、」
薫「一刀、、」
透「良かった、、、薫、これからも一刀君と二人で助け合って生きてくのよ、、そしてどうか幸せになってね、、お母さんの薫への最後のお願いよ、、」
薫「お母さん!!」
透「どうか、、幸せにね、、、薫、、、」
薫「お母さん?、、お母さん、、、お母さん!!、、いや、、、いやーーーーーーー!!!!」
享年40歳 司馬防この世を去る、、
賊「なんだ、、まだ生きてる奴がいたのか、」
賊B「おっ良い女がいるじゃねえか、へっへっへ脱がして犯してから殺すか」
賊C「しかも男の方は高そうな良い剣二本も持ってるじゃねえか、」
賊頭「貧相な村かと思ったが良いのがあるじゃねえか、おいそこの男殺して剣奪え、女は殺さずに捕まえろ、俺がたっぷり可愛いがってから殺す」
賊A「へい、おいそこのお前!!死にたくなかったらそこにその手と腰に差してる剣置き「お前らか、、」あっ?」
一刀「貴様らがやったのか、、、」
賊A「あ?そうだ俺らが殺したのさ、分かったらその剣(ヒュン!)へっ?」
ブシャーー
賊が剣を置けと言った瞬間一刀に向けていた賊の腕が消えた、、
賊A「ギャーー!?なんで俺の腕が!?どう(シュッ!)ボト」
そして賊が不思議に思ってる時賊の頭が飛んだ
賊頭「な!?てめえ!何しやがった!」
その賊頭の目線の先には抜けないはずの鬼龍を抜き立っていた一刀がいた
一刀「貴様らは、、誰一人と許さない、、全員殺す!!」
(シュッ!!)
賊B「なっ!?消え(ズシャ)ドテ」
賊C「ヒッ!何が起きて(シュン!)ドサッ」
一刀が消えた次の瞬間二人の賊が真っ二つになって死んだ。
一刀「、、、、、」
賊頭「てっテメエ!何しやがった!」
一刀「(ギロッ)」
賊頭「ヒッ!!おい!おまえら集まれ!!」
(ぞろぞろ)
賊頭が声を上げた直後辺りから大量の賊が出てきた。
賊頭「ヘッ!こっちにわ千もいるんだてめえが幾ら変な力を使おうが勝てるわけねえんだよ!!。殺ッちまえ!!」
賊「ウォォォ!!」
次の瞬間一刀に四方から賊が襲い掛かる
一刀「(チャキ)」
一刀は右手に持った鬼龍を肩に担いだ
一刀「フッ!」
一刀は肩に担いだ鬼龍を片手で円を描くように一閃した、そして一刀に襲い掛かった賊達は腹から上が無くなっていた、、
賊頭「な、、、、何が、、、「(ズシャッ!)ギャー!!」!?
その次の瞬間一匹の白い鬼により地獄が始まった。
賊「ギャアアア!!」
賊「たった助(シュンッ)ドサッ」
賊「ウォォォ!(ヒュッ)バタ」
賊「クソ!!」
一刀「(ヒュン)」
賊「(ブシャー)ガハッ!?」
賊「クソ!一斉に架かれ!」
賊「ウォォォォ!」
前方から三十人が迫る、だが、
一刀「シッ」
次の瞬間一刀は迫ってきた賊三十人の後ろに移動していた、
(ズバズバズバ!)
その一刀に迫った賊三十人に無数の切り傷が走った
賊「もっと大人数で架かれ!!」
賊「ウォォォォ!」
今度は百以上の賊が一刀一刀めがけて迫る
一刀「(スウッ)チャキ」
一刀は切っ先を賊に向けて鬼龍を引きやや低く構えた
一刀「我狼牙!」
次の瞬間目にも止まらぬ突きが繰り出された。
賊「(ドガーーーン!)ギャァァァァ!」
そしてその突きをくらった賊はその一撃で百人以上吹き飛んだ。
賊頭「なんなんだよ、、、本当にこれは現実なのか?、、そうだ、、夢だ、、夢に違いない、「ギャァァァァ!」ヒッ!?嫌だ、、まだ死んでたまるか!!」
賊頭は悲鳴を上げながら逃げた、、だが一刀は見逃さなかった、、
一刀「最初に言ったはずだ全員殺すと、、逃がすかよ!!」
賊「ウォォォォ!!」
一刀「邪魔だ、、(スウッ)」
一刀は先ほど放った突きの姿勢に入る、
一刀「崩天我狼牙!」
一刀は先ほどの突きを繰り出したと同時に突進した、そしてその突進した方向にいた賊共は次々と突進により吹き飛んでゆく、
賊「ギャァァァァ!」
賊頭「なっなんだ?」
賊頭が不思議に思い振り返ると目の前には細い何かが頭に向かって迫っていた。
一刀「言った筈だ、、、逃がさないと、、」
賊頭「ヘッ?(ブシャッ!)」
鬼龍の切っ先は賊頭の頭に当たりそして賊頭の頭を粉砕した。
賊「頭が殺れた!?にっ逃げろ!」
一刀「(シュン!)」
賊「ヒッ!?」
一刀は逃げようとしていた賊達の前に瞬時に移動した。
一刀「お前らに聞きたいことがある、何でここを襲った、、」
賊「知るかよ!たまたま近くにこの村があったから襲っただけだ!」
一刀「では、何故襲った」
賊「俺らが生きる為に決まってんだろうが!」
一刀「(ブチッ)なんだとお前らは自分が生きる為に罪もない人たちを殺したのか、、屑だな、、こんな屑共に透さんは殺されたのか、、、許さない、、貴様らは一人も残らず殺す!!」
賊「クソが!!殺れーーーー!!」
一刀「ハアァァァァ!」
その数分後千はいた賊は全て屍にと変わり果てていた、、そしてその場には一匹の鬼と少女しか生きてる物はいなかった。
はい、お久しぶりですね、バイトを始めたせいでさらに自分の時間が無くなりました、、ですが後悔はしていません新しいベースなどを購入したいので(*^_^*)
さて今回のお話には色々とやりましたね、、、、オリジナル技名、地獄絵図、、チート、透死亡、、ですが悔いはありません、オリジナル技名はるろうに剣心が好きなのでどうしても技名を入れたかったんです!地獄絵図もカッコイイと思ったからです!チートは元からでしたので、
一つも後悔しておりません!
これからもこの様な感じで行きますのでどうかよろしくお願いいたします!
余談ですが戦闘シーンはマキシマム ザ ホルモンの 生理痛は神無月を凍らす気温 を聞きながら見てみてください♪
興奮できます♪
注意 あくまで私が聞きながらこの話を見て興奮したので他の方は別にどうも思わないと思いますのでどうかご注意をただ私はマキシマム ザ ホルモンをお勧めします。
ではまたお会いしましょう。
Tweet |
|
|
6
|
3
|
追加するフォルダを選択
投稿します。