一刀がこの世界に来てから一週間が経っていた
そのころ我らが北郷一刀はと言うと薪割をしていた
???「一刀君~お昼ご飯よ~」
一刀「はい!今行きます」
一刀は今現在前に出会った少女の家に居候させてもらっている、その為に一刀は薪割をしていた
???「本当に一刀君がいてくれて助かるわ♪」
一刀「いえいえ、住まわしてもらってるんですから、当然ですよ。」
???「でも本当に助かってるわ、ウチにわお父さんがいないから力仕事が私じゃ出来なかったのよ、だから一刀君には感謝してるはわ、薫も良いお婿さんを連れて来たわ♪」
一刀「ブッ!!お婿さん!?」
???「あら、違うの? 薫が男の子連れて来るなんて初めてだったからてっきり薫の彼氏かと」
一刀「違いますよ、薫には道に迷って困ってたところを助けてもらっただけですよ」
???「あら、残念、一刀君みたいな優しくて頼りがいがある子が薫のお婿さんだったら良いのに、ねえ薫のお婿さんにならない?」
一刀「冗談はよしてくださいよ透さん、俺なんか婿に貰っても得なんかありませんよ?」
透「あら、そんな事ないわ、私は嬉しいわよ?こんなにカッコイイこが婿に来たら凄く嬉しいもの♪」
一刀「ありがとうございます」
俺はあの後司馬懿と名乗る女性に連れられこの司馬家に居候させてもらっている、この人はかの有名な司馬八達の親司馬防さんだ、だがなぜか司馬防さんも女性で他の司馬兄弟も皆女性だった、もう何が何だか分からなくなってきたから、あまり考えるのを止めた。
薫「ただいま~」
透「おかえりなさい、今日はちゃんと授業受けた?」
薫「ちゃんと受けたよ、それよりご飯ご飯」
透「はあ、この子は、ちゃんと授業受けなさいよ、お金が勿体ないわ」
薫「はあ~い、あっただいま一刀♪」
一刀「お帰り薫」
目の前にいるこの子こそあの諸葛孔明と互角に戦い後の晋を立て晋王になった司馬仲達である、だが今目の前にいる司馬懿からはまったく王の覇気が感じられない、むしろ普通の女の子だ、ちなみに薫や透と言うのは真名と言う物で心を許した相手にしか呼ぶことを許さないらしい。
一刀「(実際薫の真名を呼びかけたら、凄い怒られたもんな、、でも今は二人とも真名を呼ぶ事を許してくれてる、なんでだろう?)」
それは君のスキル天使の微笑があるからさ、、、そんな事を考えていると薫が
薫「ねえ、一刀聞いてる?」
一刀「ん?ああごめん何の話だっけ?」
薫「授業がひまで先生に悪戯したら凄く怒られた、只先生に蛙を見せただけなのに」
一刀「いや、怒られてとうぜんだよ、、、」
薫「ええ~そうかな~?」
透「当然です、授業中に先生に蛙を見せる生徒が何処にいますか。怒られて当然です、」
薫「も~お母さんまで、先生も先生だよ高々蛙見ただけであんなに大袈裟に驚いて」
一刀「いや、それが普通の人の対応だぞ」
薫「え~そう?私蛙見ても驚かないけど」
そんな話をしていると一刀に司馬兄弟の末っ子でまだ幼い司馬敏ちゃんが寄ってきた
敏「ねえ、一刀お兄ちゃん」
一刀「ん?、なんだい?」
敏「一刀お兄ちゃんは薫お姉ちゃんのお婿さんになるの?」
一刀、薫「!?」
透「あら、どうして敏?」
敏「だってさっきお母さんが一刀お兄ちゃんにお婿さんになってって」
薫「お母さん!?」
透「あら、いいじゃない、敏も一刀お兄ちゃんがお兄ちゃんになったら嬉しいわよね?」
敏「うん♪一刀お兄ちゃん優しくて遊んでくれるからお兄ちゃんになったら敏嬉しい♪」
透「でしょ?お母さんもこんなにカッコイイ子が息子になったら嬉しいな~♪」
薫「そっそりゃあ(チラッ)」
一刀「??」
薫「(///)たっ確かに一刀は優しいよ!でも私わ強い男が良いの!!」
一刀「(え~俺強そうに見えないの~一応じいちゃんに免許皆伝してもらってるんだけどな)」
透「そんな贅沢言わないの、こんな優しくてカッコイイ子なんて易々いないわよ?一刀君はどうかしら」
一刀「へ?」
薫「お母さん!?」
透「こんな私塾はサボるしよく悪戯する子だけどどうかしら?」
薫「一刀!思った事を言えばいいからね!」
一刀「そりゃあこんな可愛い子がお嫁さんになったら嬉しいですけど、」
薫「かっ可愛い!?(////)私が!?)
透「あらあら、良かったわね薫、一刀君は薫がお嫁さんに来たら嬉しいんですって♪」
薫「でっでも!」
透「そうだわ♪二人でこの服と本を山の向こうの町に売りに行ってきてくれないかしら?」
一刀「俺は別に良いですよ、」
薫「ちょっとまだ私は行くなんて」
一刀「良いじゃん、たまにわ二人で出かけようよ」
透「そうよ、二人で行ってきなさい♪じゃあ頼めるかしら?」
一刀「はい、じゃあ先に準備してるよ」
透「お願いね♪ほら薫も早く」
薫「だから!私わ!」
透「いいわよ隠さなくて、本当は嬉しいんでしょ、分かるわよ親子ですものほら行ってきなさい。」
薫「・・・・・・・・うん(///)」
透「フフフ、若いって良いわ♪」
そんなこんなで二人は渡された服と本を売るために山の向こうにある町に向かって山の中を歩いていた
一刀「ふう、あと少しで半分位か、暗くなる前に帰んなくちゃな、なあ薫」
薫「・・・・・・・」
一刀「(う、まだ黙り込んでる、、やっぱさっきの話で機嫌悪くしたのかな、、、さっきからずっと黙ってるし、、、)」
薫「ねえ、」
一刀「へ?なっなにかな?」
薫「さっきの事本当?」
一刀「さっき?」
薫「私が可愛いって、、、」
一刀「ああ、本当だよ?俺は薫みたいな可愛い子がお嫁さんだと俺は嬉しいよ?」
薫「じゃっじゃあ私と結婚する事になったら私を貰ってくれる?」
一刀「ああ、いいよ(ニコッ)」
薫「(/////)・・・・・馬鹿・・」
一刀「へ?なに?」
薫「もう!鈍感!!」
一刀「どっ鈍感!?俺が?」
薫「もういいわよ!、、ありがとう(///)」
一刀「???」
薫「ほら、早くしないと日が暮れちゃうよ、」
一刀「あっああ、(なんだったんだ?)」
薫「♪♪♪」
一刀が薫の気持ちに気が付くのはまだ先
はい3話め投稿完了です、戦闘がなかなか入りませんね、、ですが次話に遂に戦闘シーンを入れます、今回は自分の妄想を描きました、、、悔いはない、、、
さてはて自分はまた明日から大学です、、、、orz
ですがこの作品を完結が目標ですからこれからも定期的に投稿しますのでお待ちを、
でわ次回にて、good,bay
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久しぶりの休み、投稿