No.203754 恋姫三行ラブレター 続きだよ2011-02-26 01:02:42 投稿 / 全7ページ 総閲覧数:2730 閲覧ユーザー数:2409 |
「さてと、色々ありましたがこういった感じでやっていきますよ。さっきので今あるのは終わりです。様子見していた人も先ほどの皆様の作品で大体どういったものかお分かりいただいたと思います。それでは第二幕をやりたいと思いますので皆さんまた考えてみてください」
老仙にそういわれて恋姫達とユーザーは再び三行恋文を書き始めた。
暫くし、ある程度の恋文が集まったので第二幕として発表される事になった。
「では、ある程度集まったので再び発表していきますよ」
まずは護衛様のターンです。
14・干吉から左慈へ その一
「はぁどうして貴方は私を見てくれないの?
なぜ貴方は彼しかみないの?でも・・・
私は貴方だけを見ていますよ」
15・干吉から左慈へ その二
「私の愛する貴方には彼しか映っていない
それでも私は貴方のそばにいる
いつか私に振り向いてくれることを信じて」
16・華陀から一刀へ
「俺の親友、一刀
こんな世の中だが、お前はお前なりに、俺は俺なりに
人々を救おう・・・そして、共に高みへ」
17・卑弥呼から華陀へ
「いつも患者に一生懸命のダーリン
その熱いまなざしを見ていていつも思う
わしだけに・・・わしだけ見てほしいと」
18・貂蝉から一刀へ
「始めてみたときから気になっていたの
貴方に会うたびに罵倒される私だけど
本気で嫌いじゃないって知っているよ」
「・・・なあ老仙、なんか濃過ぎないか?」
「私もそう思ってました猪々子。なぜ集中して集まったのでしょうね?予め順番を決めていた方が良かったでしょうか?」
ちなみに恋文が読まれている順番は集まった順という事になってます。
注)この外史で集まった順という事です。ラウンジで募ってからご応募していただいた順とは違います。
ややこしくてごめんなさい。
うたまる様のターン
19・幼平からお猫様へ
「いつもお日様の匂いいっぱいのお猫様、モフモフすると幸せな気持ちになります。
そんなお猫様にこの気持ちを伝えたい、私の中を埋め尽くす想いを、お猫様にも分けてあげたいです。
お猫様のモフモフにも負けない一刀様との一時を」
20・公路から七乃へ
「妾は七乃に感謝などしない。 だって七乃は妾と共にあるからなのじゃ。
妾の喜びは七乃の喜び、七乃の悲しみは妾の悲しみだからなのじゃ。
だから何人たりとも、妾達の仲を引き裂く事は出来ぬのじゃ。 たとえ主様と言えどな」
21・七乃から種馬さんへ
「お嬢様を肉欲に目覚めさせた三国一の女っ誑しさん、私にまで手を出すなんて本当に見境が無いんですね。
その果てしない優しさで、お嬢様を染めるのは構いません。お嬢様がそれで幸せならばそれが私の幸せですから。
でも知っておいてください。 優しさに包まれるのも良いのですが、無理やりに染められる事を望む者もいる事を」
(萌将伝で七乃の台詞を見て思いました)との事です。
22・一刀から桂花へ
「君は認めてくれないと思う。 俺を心から嫌っている事は知っている。
だから信じてくれなくてもいい。 それだけの事を俺はしていると自覚している。
それでも此れだけは君に伝えたい。 君を愛している。 元気な顔を子供と共に見せてほしい」
23・興覇から軟弱者の節操無し男へ
「昔は、あの時に殺してしまえば良かったと何度思った事か。 アイツの軟弱さと軽薄さに。
今もそう言う所は変らないので、きっと変ったのは私なのだろう。
だから認めよう。 今も殺したいと思っている事を。 殺したいほど愛してしまっている事を」
「ちょっと、思春もヤン化しちゃってるよ(汗)」
慌てだした一刀に思春は一瞬で一刀に近付き自分の得物を一刀の首に当てて
「フフフ、ナカノヒトナンテイナイゾ」
24・一刀から星へ
「人は旅をする。 山を、砂漠を、海原を。 彼等は空に輝きし星(ほし)を見て、自分の道を決める。
星(せい)、君は空に瞬く星(ほし)のように輝き、人々を導く。 人生という名の旅に迷わぬように。
それでも俺は迷ってしまう。 そんな君を俺が捕まえていて良いのかと。 君の輝きを独り占めにして良いのかと」
25・子瑜から一刀君へ
「一刀君は私を守りたいと言うけど、私は十分に一刀君に守られているんですよ。
政に疲れ、政の裏に汚れた私の心を、一刀君は守ってくれています。 癒してくれています。
だから、せめて私に一刀君を守らせて下さい。 私の愛しい人を、私の力で守りたいんです」
26・公路から主様へ、
「此処は怖い者達も居るが、主様の側は心地良いのじゃ。
主様、妾はよい子になるからどうか捨てないで欲しいのじゃ。
主様と居れるのならば、妾はきっと変われるのじゃ」
ここからは他の方々の作品です。
さきのお二人は沢山の作品を送っていただいたので専用ページを作りました。
27・桂花から一刀へ
「本当は認めてる。ええ、認めてるわよアイツの事を。
本当は好きよ。好きじゃなきゃいくら命令でも体を許しはしない。
でもこんな本音、墓場まで持って行くんだからね!!」
作 乱
28・輝里から一刀へ
「嫉妬をしたら夜叉になる。
そんな醜い女だけれど、それだけ貴方を愛してる。
何時でも何処でも、貴方の一番で居たいから」
作 牙狼say
29・ヒモパン漢女からご主人様へ
「百の外史で貴方に出会い。
千の貴方を愛した幾万の日々。
貴方の無限の愛に包まれたい。ぶるあぁぁぁぁぁぁ!」
作 牙狼say
30・璃々から一刀へ
「子供でも
恋するんだよ
ご主人様 字余り」
作 南華老仙
「こっこんどは5・7・5の川柳でだと!?」
「璃々ちゃん半端ないっす」
「・・・その前になぜ璃々ちゃんが川柳知ってるんだ?」
31・一刃から一刀へ
「届かなくても良い
叶わなくても良い
側に居てくれれば、それで良い」
作 黒野 茜
第一幕でも一刀への恋文を読んだ一刃だったが今回は一刀は気付かなかったようで皆が誰の恋文だろうと不思議がっていると一刃は何事も無いという風に
「お兄ぃってば、まだ他に泣かせてる女の子がいるの?」
其れを聞いた恋姫たちに、『一刀に新たな女疑惑』の為に追いかけられ逃げ出す一刀。
「ご主人様、マダホカノオンナニテヲダシテイタノデスカ?」
「鈴の音は乙女の涙と心得ろ!!この種馬は!!」
「ふん、あれをやるぞ凪」
「分かりました、左慈殿」
「「龍虎双撃脚」」
「ちょっ!?なんか合体技してる人達がいるんですけど?」
そして誰もいなくなったところで、
「本当、女泣かせなんだから……」
そう寂しげに、けど少し苦笑交じりに呟いた一刃。
だれもいなくなったと思っていた一刃だったがよくよく周りを見ると干吉と貂蝉が残っていた。
だが、なぜか二人は青ざめた表情でヒソヒソ話をしていた。
二人の様子に一刃は不思議がるがふとある物を見つけた。
恐らく老仙がまだよんでいなかった恋文だろうと思い中を見ると
『届かなくても良い
適わなくても良い
側にいてくれば、それで良い』
干吉から左慈へ
貂蝉から一刀へ
――――――という何処かで見たような内容で。
次の瞬間、言いようの無い怒りから干吉と貂蝉に大量の爆弾や投擲ナイフを投げて襲い掛かる一刃。
それを避けて、慌てながら理由を問いただす二人に対し、心底冷たい声で。
「ふふ、分かってるくせに。ごめん。いま私、ちょっと上手く笑えそうにないんだ……」
そう言って襲い掛かる一刃と、逃げ出す干吉と貂蝉。
城内では二つの壮絶な鬼ごっこが繰り広げられるのであった。
後書き
早くも第二段を投稿させていただきました。
これも皆様のご協力のおかげです。
とくに護衛様とうたまる様は沢山の恋文のご応募有難うございました。
さていちを今回で第一回恋姫三行ラブレターが終わったという事になります。
前回と今回ので前後編という事にしました。(某バライティーではもっと作品の紹介の間にトークが入るのですが今回はこんな感じになりました)
とここでやはり元ネタが好きな私としては大賞を決めてみたいと思います。
(といっても選ばれた方にこれといった事が出来るわけではないのですが)
という事で前回と今回に二作品で紹介した恋文から一番良かったと思う作品をお選びください。
投票方法は後で作品番号を振りに前作を更新してきますのでその番号を選んでコメしてください。
投票期間は多くとって来週の土曜日まで(今日ではないですよ)とし、日を跨いだ辺りで発表しようと思います。
ご本人様が自分の作品にいれるのもありですよ。
集計しやすいように一人一票でお願いします。
それでは皆様投票の方よろしくお願いします。
番号を打ってきましたので投票の方よろしくお願いします。
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「恋姫三行ラブレター」の続きを投稿します。
前回同様に参加していただける方がいて嬉しいです。
今回は何通も応募してくださった方がいるのでその方達は専用に一ページ使わせていただきました。