No.203125 とある一刀の超精子砲 第二話2011-02-22 17:44:24 投稿 / 全6ページ 総閲覧数:6691 閲覧ユーザー数:5487 |
ちなみにこの作品はとある幼女の淫書目録とは別物として呼んでね( ゚∀゚)・∵.
――夜の河原
一刀はある一人の女性と対峙していた。
「俺と勝負しやがれ」
「勝負勝負って今まであなたの全戦全敗じゃない」
その女性は面倒くさそうに桃色の髪をかき分ける。
「う、うるせえ! 俺だってまだ一発も喰らってないんだから負けてない!」
この女性こそが一刀が唯一勝てない相手だった。
「じゃあどうしたら終わるのよ?」
「え? そ、そりゃあもちろん……俺が勝ったらだ」
「はぁ~~~~~」
「そこっ、溜息吐かない!」
やれやれと女性は一刀に対峙する。
「わかったわよ。それで気が済むなら相手になってあげるわ」
「ようやくやる気になったみたいだな」
一刀も臨戦態勢に入る。
一刀は今日こそは勝つ気で気合いを入れる。
「いつでもいいわよ。かかってきなさい」
「言われなくてもこっちはこの時をずっと待ってたんだ!」
一刀は一物を取り出し精液を放つ。
一刀の放った精液は一直線に女性――雪蓮に向かって行く。
しかし雪蓮はそれを右手を使って受け止める。
そして舐める。
「美味しいカルピスね♪」
(やっぱただの精液は効かねえか。なら――)
一刀は一物から溢れた精液を一本の剣のような形に変えた。
「ちょっ、エモノを使うのは卑怯よ」
「能力で作ったものだ」
その精剣に落ち葉が触れた途端、落ち葉は綺麗に真っ二つとなった。
「ゲっ!」
「股間が振動してチェーンソーみたいになってるから、触れるとちょーっと血が出るかもな」
聞けば聞くほど嫌な武器だ。
一刀は一物で精剣を振りまわし、雪蓮に斬りかかる。
しかし、雪蓮はそれを紙一重で次々にかわす。
そしてある程度距離をとる。
「ちょこまか逃げたってコイツは――」
一刀は一物を何度か扱く。
「こんなこともできるんだぜ!」
すると精剣が伸びて雪蓮に襲いかかった。
「!? 剣が伸び――」
あきらかなに避けることが出来ないタイミングだった。
一刀は当たったことを確信する。
しかし、破裂音と共に一刀の精剣は飛び散った。
雪蓮が右手で消したのである。
「やん。体中べたべたよ。ペロッ。美味しいカルピスね」
雪蓮は体に付着した精液を舐める。
(強制的に精液に戻された……。だがここまでは予想通りだ)
「勝負あったみたいね」
雪蓮はペロペロとカルピスを舐めている。
「さあ、それはどうかな?」
雪蓮の体に付着している精液が再び集まり雪蓮に襲いかかった。
「こんなこと何度やっても……同じよ!」
再び右手によって液体に戻る。
しかし、雪蓮がそちらに集中している間に一刀は雪蓮に接近していた。
そして自らの一物を雪蓮の右手に握らせた。
(とった! このまま精液を直にぶっかける! とんできた精液は打ち消せてもこれならいくらお前だって……)
一刀は勝利を確信する。
そして精液を放つ。
しかし、何も出ない。
(精液が……出て行かない!?)
いつもは自在に操れる精液が何故か出なかった。
それに動揺していた一刀は自分が無防備だということに気付くのが遅れた。
「えーと……」
雪蓮が左手を上げると一刀は思わず目をつぶってしまう。
それを見た雪蓮はニヤリとする。
「普通に出させてあげるわ♪」
雪蓮が一物を掴んだ右手を動かす。
「はうぅぅぅぅぅぅぅぅ」
いつもと違い快楽の伴った発射だった。
こうして一刀は敗北を重ねるのだった。
北郷一刀
能力:精液使い(カルピスマスター)
・学園都市でも七人しかいない超能力者(レベル5)の一人で、名門・聖フランチェスカ学園のエース。
・メダルゲームのコインを精子誘導で音速の三倍以上のスピードに加速して撃ちだす『超精子砲(カルピス)』を得意技とし、それがそのまま通り名となっている。
・十億匹もの高圧精液、精子波、精力などを自在に操り、『超精子砲(カルピス)』『精剣』などへの応用力も豊富。精液使い(カルピスマスター)の中で別格の強さを誇る。
・エッチな性格。
・毎週月曜と水曜はコンビニでエロ本を立ち読みする。おかずがなければ発射できないのである。
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この作品を読む時はonly my railgunを聞きながら読むと臨場感が出るぜ。
消され……ないよね?