兵「賊の数およそ1000!」
副隊長「わかった・・・」
夏侯惇「はぁぁぁぁぁ!」
賊『ぎゃぁぁぁっぁ!』
夏侯惇「ふん!弱い!」
夏候淵「姉者、あまり前にですぎるな」
夏侯惇「わかっている!・・・所詮烏合の衆、我らの相手ではないわ!」
『ぎゃーーーーーーーーー!』
夏侯淵「姉者・・・」
夏侯惇「わかってる・・・・キサマ、何者だ!?」
一刀「・・・・」
夏侯惇「答えろ!」
一刀「・・・・」
賊「ぐはっ!」
夏侯惇「答えろといっている!」
夏侯淵「あ、姉者!」
一刀「・・・何をする」
夏侯惇「な!?私の攻撃を防いだだと・・・」
一刀「遅い!うせろ!」
夏侯惇「な・・・・キ・サ・マ!」
??「ソコまでよ!春蘭!」
夏侯惇「か・・・華琳様」
一刀「曹操か」
曹操「あら、私の名を知ってるのね・・・ええ、そうよ」
一刀「陳留の主がなぜここにいる」
曹操「わが国を荒らしていた賊を討伐するためよ」
一刀「賊などいくらでも沸いてくるというのに・・・・ご苦労なことだな」
夏侯惇「キサマ!馬鹿にするのか!」
彼女は俺につかみかかってきた・・・狙い通り猪のようだな
一刀「何をする」
夏侯惇「黙れ!黙れ!きさまなど即刻たたききってやるわ!」
曹操「あ・・・やめなさい!春蘭!」
夏侯惇「はぁぁぁぁぁぁ!」
『ドゴン!』
一刀「ぐはぁ!」
夏侯惇「ちっ!だがその体では二度目は無いな・・・死ねぇぇ!」
一刀「・・・・やれ」
曹操「な・・・なんなの・・・」
曹操たちを囲むは呉の精鋭中の精鋭・・・北郷暗部隊・・・・強さはそれほどないが速度は呉でもっとも速いとされてる
一刀「・・・包囲ご苦労」
副隊長「はっ!」
一刀「さて・・・一緒に来てもらおうか・・・・曹操?」
曹操「・・・いいわ」
夏侯惇「なぜです!?華琳様!」
曹操「黙りなさい!・・・・私たちは重大な過ちを犯したのよ」
夏侯惇「過ち・・・ですか?」
曹操「ええ、そうよ・・・領土侵犯に呉の将に怪我をさせた・・・これではまるでワタシたちが賊じゃない」
夏侯惇「な、華琳様!我らは賊では「黙りなさい!」華琳様」
雪蓮「もぉ・・・一体何なの・・・コンナ時間に召集かけて・・・・あ、一刀オカエリ」
一刀「ただいま・・・ごめんね」
雪蓮「な~んだ、召集かけたの一刀だったの・・・?なら別にいっか」
冥琳「ご苦労だったな、一刀・・・おや?そちらの者は?」
一刀「冥琳なら判るだろ?」
冥琳「ふむ、曹操とその将たちか・・・・だが、なぜ此処にいるのだ?」
一刀「領土侵犯と・・・」
冥琳「ふむ、安い挑発にのって攻撃してきたか・・・・曹操殿」
曹操「何かしら?」
冥琳「領土侵犯といい、一刀を傷つけたことといい・・・どう、落とし前つけてくれるのか」
曹操「そうね・・・・コレくらいは出せるけど?」
冥琳「金か・・・・あいにくこちらは資金には困ってイナイのだがな」
曹操「あら、そうかしら?見たところそうは見えないのだけれど?」
雪蓮「そりゃそうよ・・・自分たちが贅沢するために税をとってるわけじゃないし・・・・にしても・・・」
曹操「なによ」
雪蓮「貧弱な体ね」
曹操「っ!」
雪蓮「ソレに比べて・・・・夏侯姉妹は・・・あれ?怒った?あははは」
曹操「あなたねぇ」
雪蓮「あはは・・・・あー、愉しかった・・・ねぇ、一刀」
一刀「ん?」
雪蓮「コンナ人たちだけど・・・・許すの?」
一刀「そうだな・・・」
夏侯惇「ほ・・・北郷」
一刀「ん?何かな?」
夏侯惇「す・・・すまなかった・・・」
夏侯淵「姉者!?」
夏侯惇「戦続きで気が立っていたが・・・理由にならんな・・・ごめんなさい」
一刀「俺はこれで十分だけど?夏侯惇に関しては」
曹操「春蘭に対してだけなの?」
一刀「そうだよ・・・あ、冥琳」
冥琳「なんだ?「(ゴニョゴニョゴニョ)」ふむ、それも悪くないな」
曹操「一体何を・・・」
冥琳「曹操殿、貴方たちを解放します」
曹操「あら、いいのかしら?」
冥琳「ええ、但し条件が一つ」
曹操「何かしら?」
冥琳「そこの夏侯惇とその部下を我らに預けることです」
曹操「春蘭を!?」
冥琳「ええ、できないというのであれば・・・・「いいわ」」
夏侯惇「華琳様!?」
曹操「一時預けておくわ・・・でも、近いうちに返してもらうと思うけど」
冥琳「ええ、かまいませんよ・・・・いいな?しぇれ・・・」
雪蓮「ねぇ~~、かずと~」
冥琳「雪蓮!アナタは一体何をしてるのだ!」
雪蓮「だって~堅苦しい話つまんないんだもん」
冥琳「詰まるつまらないのはなしではないのだぞ!」
雪蓮「ぶぅ~ぶぅ~」
・・・・
曹操「それじゃぁ春蘭、しっかりね」
夏侯惇「はい、華琳様」
夏候淵「姉者」
夏侯惇「そんな顔をするな・・・大丈夫だ」
曹操「それじゃぁ世話になったわね」
雪蓮「あー、はいはい・・・」
曹操「・・・・いくわよ」
夏候淵「全軍前進!」
一刀「さて・・・・春蘭」
春蘭「はい」
一刀「これから忙しくなるぞ」
春蘭「はい、がんばります」
おまけ
希「確かここには張三姉妹の真ん中が・・・・あれでしょうか?」
??「はぁ・・・まったく姉さんも人和もどこいったのかしら」
希「今が好機・・・誰かきました・・・(コソコソ)」
??「ねぇ、ちーちゃん、姉ちゃんおなかすいたよ~」
??「そうね・・・そこのあんた、何か食べるもの持ってきなさいよ」
賊「はっはい」
??「ほんと仕えないんだから・・・・」
希「観察観察です」
おまけ2
桜「では・・・いきましょうか」
・・・・
桜「なるほど・・・張三姉妹とは旅芸人だったのですか・・・演目は歌・・・」
・・・・・
桜「新たにわかったのは・・・歌に惹かれて人が集まったと・・・・」
・・・・・・・・・
桜「・・・・歌の中で世界を取りたいなどと・・・呆れて物もいえませんね」
・・・・・・・
桜「あとはこれをまとめて・・・・希を連れて帰るだけですね」
雪「あー、おなかへった~」
??「・・・・・」
雪「次の街まであとどれくらいかなぁ~」
??「・・・・」
雪「あー、早く一刀様の料理を「すこし静かにしてほしいのだけれど?」うにゃ?」
雪「だって・・・・暇なんだもん」
??「お願い・・・静かにして」
雪「わかったよ~・・・・はぁ」
雪(なんでこんな子見つけちゃったのかなぁ・・・・)
一刀「あれ?雪?」
雪「あ・・・一刀様!」
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黄色い皆さん終わったら10個くらい拠点やりたいですねぇ・・・
何かネタないかな