第4話「天の御使いとして・・・」
今を生きるために
一刀「天の御使い?」
胡散臭い単語が出てきた
凪「はい、そうです」
一刀「何それ?」
沙和「管輅って占い師が言ってたの~」
真桜「んで、それが乱れた世を鎮めるっちゅー噂や」
凪「そして北郷殿、貴方に御使いをやってもらいたいのです」
一刀「いやいや!!俺はそんな大層なもんじゃ無いって!!」
凪「いえ・・・管輅はこうも言っていたのです、流星に乗って天の御使いが現れると
そして、貴方が現れた時その通りになった」
一刀「でも・・・・・」
凪「貴方にしかできないんです!!」
真桜「それに、もし天の御使いがおったらこっちの士気も上がるしな」
沙和「北郷さん、お願いなの~」
一刀は考える・・・・・・そして
一刀「・・・・・・分かった、やってみる」
凪「ありがとうございます!!」
沙和「じゃあ!みんなを集めて来るねー!!」
真桜「うちは何か使えそ~な物集めてくるわ!!」
4人は行動に移した
1刻後、村の広場
「「「「ザワザワザワザワ」」」」
凪「では、お願いします」
一刀「わかった・・・・」
一刀が前に出ると場が鎮まる
一刀「皆!!聞いてくれ!!」
「「「「・・・・・・・・・」」」」
一刀「さっきの戦いで賊は何の罪もない人たちを傷つけ殺した、そしてあいつらは
また来るだろう、このままじゃ皆が死ぬだけじゃない、もっと多くの罪のない人が死ぬことになる
だから頼む!みんなの力を貸してくれ!、大丈夫、皆には天がついている」
そう言って一刀は手に氣を籠め空に放ち四散させる
「「「「オォ~~~~」」」」
村人A「御使い様じゃ~」
村人B「ありがたや~」
村人C「本当に居たんだ!!」
村人D「何と神々しい・・・」
一刀「生き残ろう!!みんなで!!」
「「「「オォーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!」」」」
??「天の御使いですか・・・・」
??「本当に居たのですね~」
??「あれが噂の・・・」
??「どうします、風 稟」
風「そうですね・・・楼璃(るり)さんはどう思いますか~」
楼璃「そうね・・・取り合えず、行ってみましょうか♪」
稟「行くってどこに?あっ!楼璃殿!!」
一刀「先ず敵の数は?」
真桜「近くの奴らと合流したさかい、大体600ちゅーとこやな」
凪「こっちの数は」
沙和「200人くらいなの~」
一刀「敵の方が少し上か・・・・どうしたらいいと思う」
凪「そうですね・・・まずw「まずは此処に伏兵を配置」!!」
一刀「誰だ!!」
村人A「すいません!!止めたのですが」
真桜「誰やあんたら?」
風「風は程立と言いうのです~」
稟「私は戯志才と言います」
楼璃「私は司馬徽です御使い様」
一刀「えっ!!」
稟「どうかしましたか?」
一刀「あ・・・いや別に」
凪「それで何の御用で」
風「いえ、お困りのようなのでお手伝いでもと」
真桜「でもあんた等強そうには見えへんで」
風「私たちは軍師なのですよ~」
一刀「何か策があるのか?」
稟「ええ、まず此処に伏兵を置きます」
楼璃「次に本隊で敵を十分引き付けた後に火矢を放ちます」
風「後は、混乱したところに伏兵を出し大将を打ち取ります」
一刀「なるほど」
稟「問題は、誰が伏兵を率いるかですが」
一刀「それはおれがやる」
凪「なっ!!そんな危険です!!」
一刀「頼む、やらせてくれ」
凪「しかし!!」
一刀「・・・・・・・・・」
凪「・・・分かりました、けど無茶はしないでください」
一刀「分かってる」
沙和「じゃあ、準備に取り掛かるの~!!」
真桜「よっしゃ!!気張るで~!!」
そして賊がやってきた
賊1「頭!!前に何か見えますぜ!!」
賊頭「あ~ん、なんだあいつら?」
賊2「どうやら戦う気みたいですぜ」
賊頭「はっ!おもしれ~、野郎ども!!やっちまえ!!」
「「「「「「オォーーーーーーーーーーーーーー!!」」」」」」
凪「来たか・・・・全員聞けー!!相手の方が数は多いが統率がとれていない烏合の衆だ!!
決して一人で戦うな!!3人一組で当たれ!!我らには天がついている!!」
「「「「「「ウォーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!」」」」」
両者が激突して少し経ち
凪「ハァーーーーーーーーー!!」
ドゴーーーーーーーン!!
真桜「凪!!そろそろ目的の位置や!!」
凪「良し!合図の銅鑼を鳴らせ!!」
ジャ~~ン、ジャ~~ン
稟「合図ですね」
風「はい~、では皆さん、お願いします~」
そして合図とともに放たれる火矢
ヒュヒュヒュヒュヒュヒュヒュン!!
賊1「ひ、火だーーーーーー!!」
賊2「熱いーーーー!!」
賊頭「くそ!罠か!!」
近くの森
一刀「頃合いか」
楼璃「ええ、行きましょうか」
一刀「よし!行くぞ皆!!」
「「「オォーーーーーーー!!」」」
賊1「頭!!後ろからも敵が!!」
賊頭「っち!!何とかしろ!!」
賊2「それが、強い奴g(ザシュッ)ぎゃっ!!」(ドサ)
賊頭「なんだ!!」
一刀「お前が・・・大将だな」
賊頭「テメ~、あの時の!!」
一刀「悪いがここまでだ!!」
賊頭「っへ、ふざけんなーーー!!」
賊頭は一刀に切りかかる
一刀「っふ!!」
一刀は手に氣を籠めて賊頭の頭に放つ
ビシュッ
賊頭「っが・・・・(ドサ)」
氣は賊頭の頭を貫通し賊頭は絶命した
一刀「敵将!!天の御使いが打ち取った!!」
賊1「か・・頭がやられた~~!!」
賊3「にっ!逃げろーーー!!」
賊達は散り散りに逃げていく
凪「深追いはするな!!我らの勝利だ!!」
一刀「皆、勝鬨を上げろーーー!!」
「「「「「ウォーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!」」」」」
一時の平穏が来る
あとがき
ポセン「凪が好きすぎて生きるのが辛い!!どうもポセンです」
一刀「暫く更新しないんじゃなかったのか?」
ポセン「いやね、仕事中にニュータイプの如くオリキャラがキュピーンと閃いたから
めんどくさくなる前に書こうかと」
一刀「司馬徽か、どこかから借りたのか?」
ポセン「いや、自分で考えた」
一刀「そうなのか」
ポセン「おうさ!!」
一刀「タイトルも決まったな」
ポセン「はい、KATANAさんのを採用しましたありがと~!!」
一刀「拠点フェイズとかは如何するんだ?」
ポセン「次の次に書こうかと思います」
一刀「書けるのか?」
ポセン「全員は無理だから二人だけ」
一刀「誰にするんだ」
ポセン「そこはアンケでいきます」
一刀「アンケートばっかりだな・・・」
ポセン「っう!!だ・・だって苦手なんだもん!!」
一刀「全く、そのうち呆れられるぞ」
ポセン「そのころには慣れていたいな~」
一刀「まあ頑張れよ」
ポセン「はい、では拠点フェイズのアンケートです
1凪
2真桜
3沙和
4楼璃
以上です」
一刀「風と稟はどうした?」
ポセン「それは次回で・・・・・ではまた!!」
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1話の開覧ユーザー数を見たらその時ちょうど
777だった・・・・・良いことあるかな