No.184427

真・恋姫†夢想 乱世から凪へ(4)

ポセンさん

 1話の開覧ユーザー数を見たらその時ちょうど
777だった・・・・・良いことあるかな

2010-11-14 02:28:44 投稿 / 全8ページ    総閲覧数:2399   閲覧ユーザー数:2061

  第4話「天の御使いとして・・・」

 

 

 

                       今を生きるために

 

 一刀「天の御使い?」

 

   胡散臭い単語が出てきた

 

 

  凪「はい、そうです」

 

 一刀「何それ?」

 

 沙和「管輅って占い師が言ってたの~」

 

 真桜「んで、それが乱れた世を鎮めるっちゅー噂や」

 

  凪「そして北郷殿、貴方に御使いをやってもらいたいのです」

 

 一刀「いやいや!!俺はそんな大層なもんじゃ無いって!!」

 

  凪「いえ・・・管輅はこうも言っていたのです、流星に乗って天の御使いが現れると

   そして、貴方が現れた時その通りになった」

 

 一刀「でも・・・・・」

 

  凪「貴方にしかできないんです!!」

 

 真桜「それに、もし天の御使いがおったらこっちの士気も上がるしな」

 

 沙和「北郷さん、お願いなの~」

 

    一刀は考える・・・・・・そして

 

 

 

 

 一刀「・・・・・・分かった、やってみる」

 

  凪「ありがとうございます!!」

 

 沙和「じゃあ!みんなを集めて来るねー!!」

 

 真桜「うちは何か使えそ~な物集めてくるわ!!」

 

    4人は行動に移した

 

 

  1刻後、村の広場

 

 

  「「「「ザワザワザワザワ」」」」

 

  凪「では、お願いします」

 

 一刀「わかった・・・・」

 

   一刀が前に出ると場が鎮まる

 

 

 一刀「皆!!聞いてくれ!!」

 

  「「「「・・・・・・・・・」」」」

 

 一刀「さっきの戦いで賊は何の罪もない人たちを傷つけ殺した、そしてあいつらは

また来るだろう、このままじゃ皆が死ぬだけじゃない、もっと多くの罪のない人が死ぬことになる

だから頼む!みんなの力を貸してくれ!、大丈夫、皆には天がついている」

 

     そう言って一刀は手に氣を籠め空に放ち四散させる

 

  「「「「オォ~~~~」」」」

 

 村人A「御使い様じゃ~」

 

 村人B「ありがたや~」

 

 村人C「本当に居たんだ!!」

 

 村人D「何と神々しい・・・」

 

 一刀「生き残ろう!!みんなで!!」

 

   「「「「オォーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!」」」」

 

 

 

 

 

 ??「天の御使いですか・・・・」

 

 ??「本当に居たのですね~」

 

 ??「あれが噂の・・・」

 

 ??「どうします、風 稟」

 

  風「そうですね・・・楼璃(るり)さんはどう思いますか~」

 

 楼璃「そうね・・・取り合えず、行ってみましょうか♪」

 

  稟「行くってどこに?あっ!楼璃殿!!」

 

 

 一刀「先ず敵の数は?」

 

 真桜「近くの奴らと合流したさかい、大体600ちゅーとこやな」

 

  凪「こっちの数は」

 

 沙和「200人くらいなの~」

 

 一刀「敵の方が少し上か・・・・どうしたらいいと思う」

 

  凪「そうですね・・・まずw「まずは此処に伏兵を配置」!!」

 

 一刀「誰だ!!」

 

 村人A「すいません!!止めたのですが」

 

 真桜「誰やあんたら?」

 

  風「風は程立と言いうのです~」

 

  稟「私は戯志才と言います」

 

 楼璃「私は司馬徽です御使い様」

 

 一刀「えっ!!」

 

  稟「どうかしましたか?」

 

 一刀「あ・・・いや別に」

 

  凪「それで何の御用で」

 

  風「いえ、お困りのようなのでお手伝いでもと」

 

 真桜「でもあんた等強そうには見えへんで」

 

  風「私たちは軍師なのですよ~」

 

 一刀「何か策があるのか?」

 

  稟「ええ、まず此処に伏兵を置きます」

 

 楼璃「次に本隊で敵を十分引き付けた後に火矢を放ちます」

 

  風「後は、混乱したところに伏兵を出し大将を打ち取ります」

 

 一刀「なるほど」

 

  稟「問題は、誰が伏兵を率いるかですが」

 

 一刀「それはおれがやる」

 

  凪「なっ!!そんな危険です!!」

 

 一刀「頼む、やらせてくれ」

 

  凪「しかし!!」

 

 一刀「・・・・・・・・・」

 

  凪「・・・分かりました、けど無茶はしないでください」

 

 一刀「分かってる」

 

 沙和「じゃあ、準備に取り掛かるの~!!」

 

 真桜「よっしゃ!!気張るで~!!」

 

 

   そして賊がやってきた

 

 賊1「頭!!前に何か見えますぜ!!」

 

 賊頭「あ~ん、なんだあいつら?」

 

 賊2「どうやら戦う気みたいですぜ」

 

 賊頭「はっ!おもしれ~、野郎ども!!やっちまえ!!」

 

     「「「「「「オォーーーーーーーーーーーーーー!!」」」」」」

 

 

  凪「来たか・・・・全員聞けー!!相手の方が数は多いが統率がとれていない烏合の衆だ!!

決して一人で戦うな!!3人一組で当たれ!!我らには天がついている!!」

 

     「「「「「「ウォーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!」」」」」

 

        両者が激突して少し経ち

 

 

 

  凪「ハァーーーーーーーーー!!」

 

     ドゴーーーーーーーン!!

 

 

 真桜「凪!!そろそろ目的の位置や!!」

 

  凪「良し!合図の銅鑼を鳴らせ!!」

 

 

    ジャ~~ン、ジャ~~ン

 

 

  稟「合図ですね」

 

  風「はい~、では皆さん、お願いします~」

 

     そして合図とともに放たれる火矢

 

     ヒュヒュヒュヒュヒュヒュヒュン!!

 

 

 

 賊1「ひ、火だーーーーーー!!」

 

 賊2「熱いーーーー!!」

 

 賊頭「くそ!罠か!!」

 

 

 

    近くの森

 

 一刀「頃合いか」

 

 楼璃「ええ、行きましょうか」

 

 一刀「よし!行くぞ皆!!」

 

   「「「オォーーーーーーー!!」」」

 

 

 

 賊1「頭!!後ろからも敵が!!」

 

 賊頭「っち!!何とかしろ!!」

 

 賊2「それが、強い奴g(ザシュッ)ぎゃっ!!」(ドサ)

 

 賊頭「なんだ!!」

 

 一刀「お前が・・・大将だな」

 

 賊頭「テメ~、あの時の!!」

 

 一刀「悪いがここまでだ!!」

 

 賊頭「っへ、ふざけんなーーー!!」

 

    賊頭は一刀に切りかかる

 

 

 一刀「っふ!!」

 

    一刀は手に氣を籠めて賊頭の頭に放つ

 

   ビシュッ

 

 賊頭「っが・・・・(ドサ)」

 

     氣は賊頭の頭を貫通し賊頭は絶命した

 

 

 一刀「敵将!!天の御使いが打ち取った!!」

 

 賊1「か・・頭がやられた~~!!」

 

 賊3「にっ!逃げろーーー!!」

 

    賊達は散り散りに逃げていく

 

 

 

  凪「深追いはするな!!我らの勝利だ!!」

 

 一刀「皆、勝鬨を上げろーーー!!」

 

    「「「「「ウォーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!」」」」」

 

                       一時の平穏が来る

 

 あとがき

 

 

 

 

 

 

 

 

ポセン「凪が好きすぎて生きるのが辛い!!どうもポセンです」

 

 一刀「暫く更新しないんじゃなかったのか?」

 

ポセン「いやね、仕事中にニュータイプの如くオリキャラがキュピーンと閃いたから

めんどくさくなる前に書こうかと」

 

 一刀「司馬徽か、どこかから借りたのか?」

 

ポセン「いや、自分で考えた」

 

 一刀「そうなのか」

 

ポセン「おうさ!!」

 

 一刀「タイトルも決まったな」

 

ポセン「はい、KATANAさんのを採用しましたありがと~!!」

 

 一刀「拠点フェイズとかは如何するんだ?」

 

ポセン「次の次に書こうかと思います」

 

 一刀「書けるのか?」

 

ポセン「全員は無理だから二人だけ」

 

 一刀「誰にするんだ」

 

ポセン「そこはアンケでいきます」

 

 一刀「アンケートばっかりだな・・・」

 

ポセン「っう!!だ・・だって苦手なんだもん!!」

 

 一刀「全く、そのうち呆れられるぞ」

 

ポセン「そのころには慣れていたいな~」

 

 一刀「まあ頑張れよ」

 

ポセン「はい、では拠点フェイズのアンケートです

 

1凪

 

2真桜

 

3沙和

 

4楼璃

 

以上です」

 

 一刀「風と稟はどうした?」

 

ポセン「それは次回で・・・・・ではまた!!」


 
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