No.183171

仮面ライダーW×真・恋姫†無双の舞台裏

BLACKさん

今回は前回投稿した「仮面ライダーW×真・恋姫†無双 永遠に AtoZ 宿命のガイアメモリ」のちょっとした舞台裏を紹介したいと思います。

2010-11-07 17:09:28 投稿 / 全2ページ    総閲覧数:2352   閲覧ユーザー数:2147

 

 

仮面ライダーW×真・恋姫†無双 永遠に AtoZ 宿命のガイアメモリ 舞台裏

 

 

 

それはある世界のことである。

 

「はーい、撮りますよー」

 

その世界にいる北郷一刀は「月の写真館」と呼ばれる写真館で写真を撮っていた。

 

「それじゃあこれがその写真です」

 

一刀は出来上がった写真を客に渡す。

 

「ありがとうございます」

「いやいや、こちらも仕事ですから……」

「それじゃあ」

 

客達は写真を貰って帰っていった。

 

「珍しく仕事してるわよね、あんた」

 

そこに詠が来た。

 

「たまには良いだろ。それにこの写真館の設立者は俺だろ」

「でもこの写真館は月の家じゃない」

「まあそうだな」

「私は別に構いませんよ」

 

そこにコーヒーを入れてきた月がやって来た。

 

「月、ありがとな」

「でも、今は一刀さんがいて寂しくないです」

「そうね。フランスでファンションショーがあると聞いて、沙和が真桜と凪を連れて行っちゃったし、それに便乗して星と蒲公英も翠を連れてどこかに行っちゃったからね」

「風と稟も確か最近の正史のニュースを知りたくて、正史に行ってるんだよな」

「ええそうよ」

 

この外史はある正史と隣り合わせの世界で簡単にその正史とこの外史を行き来出来るのだ。

 

「明命ちゃんも恋さんとねねちゃんと一緒に南蛮で動物保護に行ってるそうですよ」

「ちなみにこれがその絵はがきよ」

 

詠が一刀に絵はがきを見せる。

そこにはピースをするねねとなにやら猫耳を生やした(?)少女を恋と明命がもふもふしている写真であった。

 

「………幸せそうだな。確かこの子は孟獲じゃなかったか?」

「確かに……」

「連れて帰る気……かしらねぇ…」

「どうだろうな…」

 

三人は苦笑いした。

そんな時であった。

月の写真館の入り口が開かれた。

 

「いらっしゃい……」

 

そこに現れたのはその一刀がとても知っており、一刀が外史を旅をするようになってから厄介ごとばかりを頼んでくる管輅であった。

とは言っても一刀が外史を旅する力を手に入れたのは管輅のお陰なのだが……。

 

「またお前か。今度の厄介ごとは何だ?」

「はい。今度は……」

 

管輅は話した。とある正史の世界で作られていたT2ガイアメモリが事故で全く関係のない外史に飛ばされてしまったことを。

そしてその世界には別の正史から飛ばされた一刀とそのパートナーがいて、その二人は仮面ライダーWに変身できる事を……。

 

「関係ない世界じゃなくて、Wに変身できる俺がいたから飛ばされたんじゃないのか?」

「可能性はありますね。しかもその世界にはかなり厄介な事に于吉がいるのです」

「于吉……確か管理者の一人で仮面ライダーサガに変身したやつだよな」

「それはあなたの知っている于吉ですね。私が今話している于吉はその世界固有の于吉です」

「管理者にもその世界固有の奴がいるのか」

「そうですね。探せばその世界固有の私もいるかもしれませんね」

「それで俺がやることは?」

「はい。私は一度その世界に行って、その世界にいた一刀さん達にT2メモリのことは話しました。

しかしその後、そのフィリップって人は于吉に連れて行かれました。

そして于吉はエターナルメモリとロストドライバーを使い、仮面ライダーエターナルに変身する力を手に入れました」

「となると于吉のやりそうな事は見当付くな。つまり俺にその世界に行った俺の援護をしろってことだろ?」

「そうですね。後、エターナルメモリのせいでT2以外のガイアメモリが使えなくなっているので、ダブルドライバーは必然的に使えませんので……」

「ロストドライバーが必要だな。どこで調達すればいい?」

「それだったらまずはこの世界に行ってその人を連れて行って下さい」

 

管輅はその世界について書かれた紙を渡す。

 

「なるほどね……。分かった」

「ああ、それと新しいディケイドカードです」

 

管輅は新しく作ったディケイドのカードを何枚か一刀に渡す。

そのカードには仮面ライダーオーズが描かれていた。

 

「まだまだ新作も出ますよ」

「そうか。まあカードは遠慮なく貰うぜ。それじゃあまた行ってくるわ」

 

こうして一刀は再び世界を巡ることになったのだった。

 

 

おまけ

 

 

作者「とまあこれが舞台裏だ」

一刀「ディケイドの俺がどういう経緯で助けに行ったかだな。これは」

作者「まあいつもの如く、管輅の依頼だけどな。管輅の依頼なしで人助けしたのは『北斗の恋姫の拳』の時だけだな」

一刀「そういえば連載中の作品二つはどうした?」

作者「まだ書いていない」

一刀「いい加減書いて投稿しろよ」

作者「まあ俺もそろそろ書こうとかなとか考えてるさ。そろそろ書くモチベーションが戻ってきてるしな」

一刀「最近まで他事してたと聞いてるけど…」

作者「そうだな。最近までRPGツクールっていう作品で他の人の作品の中に俺が個人的に入れたいキャラを入れまくった」

一刀「お前個人用?」

作者「ああ。それに俺ストーリー考えるの下手出し、あれイベント作るのすごく時間が掛かるからね。そして俺は配布方法を知らん! だから一人で勝手に楽しんでる」

一刀「寂しい奴め」

作者「まあ誰とまでは教えて欲しいといわれるまでは言わんが合計で24人だ。ちなみにVX版だから戦闘アニメーションがすごくアニメになったとだけは言える」

一刀「ほう……」

作者「それともうすぐ俺はここに来てから1年になるから何か記念みたいなものを書こうかなとか微妙に考えてるが、ネタが思いつかん」

一刀「この前はほぼオールスターでやったからな」

作者「とは言ってもやはりネタとなるとオールスター系だな。それと考えてるだけだが、スパロボの作品を書こうかなとか考えてるが…」

一刀「止めとけ。まだ連載中のものあるし…」

作者「まあ結局は俺が決めることだけどな。それでは!」


 
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