当然の如く、現代日本では“一夫多妻制”などは認められていない。
一級フラグ建築士と呼ばれる俺でさえ、日本の法律には抗えないのである。
なので、いつかは決めなければならないのだ。運命の人を。
【聖フランチェスカ学園・2年V組】
カチッ カチッ
時計の針の音が響く。
カチッ カチッ
「7・・・・・6・・・・・5・・・・・」
カチッ カチッ
この時間を乗り切れば、俺たちは・・・・・
カチッ カチッ
(((((自由だ!!)))))
カチッ!
クラスメイト全員の気持ちが、一つになった瞬間だった。
キーンコーンカーンコーン
「これで補習は終わりだ! 一同、礼!」
「「「「「ありがとうございましたぁっ!」」」」」
礼を済まし、先生が教室から出て行く。
そして、扉が閉まった瞬間―――――――――
「勝ち鬨を、挙げろぉぉぉぉっ!!」
「「「「「「「おおぉおおおぉぉおおおぉぉぉおおおぉっ!!!」」」」」」」
俺の声に呼応して、皆が叫ぶ。
俺たちは勝ったんだ・・・・!
『補習』という名のDeath Gameに・・・!!
「「「「「「暑い・・・・」」」」」」
・・・・しかし、次の言葉がこれだった。締まらないなぁ・・。
「どうしたんだよ皆。折角、補習が終わったってのに元気ないなぁ。」
「かずピー・・・・今は夏やで? そら元気出す方が無理ってモンや・・・」
悪友の及川がダルそうに答える。まぁ確かに夏まっさかりだけどさ。
「でも夏だぜ? 祭りとか海とかいろいろ遊べるじゃないか。」
「・・・・念の為聞くけど、仮にかずピーが海か祭りに行くとしたら、誰と行くん?」
・・・・何言っているんだコイツは? まあ誰と言われても・・・・・
「愛紗かな。」
即答。
「死ね」
「死ね」
「死ね彼女持ち」
「死ね妻帯者」
「死ねチ●コ」
「死んでほしいっス」
「どう思う?兄者」
「死罪が妥当だと思うぞ。弟者よ」
「あわわ・・・チ●コもげろ・・」
「俺、この補習が終わったら結婚するんだ」
「黙ろうか。彼女いない歴17年」
「北郷 一刀に正義の鉄槌を! 鉄槌を! 鉄槌を!」
「「「「鉄槌を!!」」」」
そして暴言の嵐だった。しかしこの程度でくじける俺では無い。
「フッ、まあいい。ハーレムの主という立場上、恨まれるのは仕方が無いことさ。きっといつか、君たちにも光が浴びせられる日が――――――――」
「総統閣下(及川)! 砲撃用意、整いました!」
「うむ! 諸君! あの反逆者に向けて・・・・・撃てぇぇぇっ!!」
「「「「「畜生めぇぇぇぇぇぇ!!」」」」」
ドーン!ドーン!
「待て! 効果音おかしいだろ――ってやめろ! カッターは洒落にならねえ! って絶!? なんか絶が飛んできたぞ!? 何で!? 銃刀法違反だろオイ! ってわあい! 南海覇王だぁ! 方天画戟も飛んできたぞ!! 刃物沢山だなぁ! 嬉しすぎて涙が出てきたぞ――――待てそこのお前! その赤い帽子を被って髭を生やしている人の世界にありそうな黒い物体は何!? え、何? 『導線も付いている。安心して逝ってくれ。』逝けるかぁっ!!」
バン!!
「「「「「!?」」」」」
大きな音を立てて開いた扉。その音に皆が振り返る。その視線の先にいたのは―――――
「貴様ら・・・・一刀様に何をしているのだ・・・・?」
「愛紗・・・・?」
凄まじい殺気を放っている、元北郷軍の軍神様だった。
「補習が終わる頃だと思い、一刀様を迎えに来て見れば・・・・・白昼堂々殺し合いか。」
「あ、あの? 愛紗さん? 別に殺し合いってわけじゃ・・・・」
「一刀様は黙っていてください!!」
「承知したっ!!」
・・・あれ? 俺、助けられる側だよな?
「ともかく・・・一刀様をこのような目に合わせた罪―――――万死に値する。」
((((((ゾクッ!!))))))
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・覚悟しろよ?」
「に、ににに、逃げろーっ!!」
総統閣下(及川)の声で一目散に逃げていくクラスメイト達。
だがそれを見逃す愛紗では無かった。
「(ガシィッ!)ほう・・・・お前が今回の事件の首謀者か? 及川 佑よ。」
ほら捕まった。
「あ、その、愛紗はん? 目が笑ってませんよ?」
「私は何時だって、真剣に事と向き合っているつもりだが?」
「・・・・そ、その、優しくしt、アッーーーーーーーーーーーーー!!」
・・・・・及川、南無。お前の事は忘れるまで忘れない・・・・。
【聖フランチェスカ・寮への道】
「いやぁ、すまないな。愛紗。」
帰り道――――といっても寮への道だが。その道の途中で愛紗に話しかける。
「一刀様? 何故お謝りになるのですか?」
「いやね・・・・本当は自分で解決しないといけない事なんだからさ。愛紗の手を煩わせたのは悪かったかな――――なんて。」
「ご主人様・・・そのような事を・・・・」
「一刀だ。ご主人様はこの世界では止めてくれっていっただろ?」
事実、俺は愛紗を含める他の皆にも、一刀と言わせるのを徹底している。
霞や穏、星などはすぐに対応してくれたが・・・・愛紗や翠が大変だった。
『か』と発音するだけで顔真っ赤にして何も言えなくなるんだもんな。可愛かったけど。
「しっ、失礼しました。その・・・一刀様。」
・・・・・・・『様』は消えなかったけどな。
「う~ん。でも助けてもらったんだから、何かお礼はしないといけないよな・・・・」
「おっ、お礼などと・・・私は当たり前の事をしただけです!」
「でもな・・・・・・そうだ!」
確か、ちょうど三日後に祭りがあったよな!
「愛紗!愛紗は浴衣持ってるかな?」
「浴衣・・・ですか? 私がそのような物、持っているわけないじゃないですか。」
「大丈夫!無いなら作ればいい――――と言いたいところだけど、この外史じゃ無理だから・・・・買いに行こう!」
お金は・・・大丈夫だろう。三ヶ月分ぐらいの昼食代削れば。
「え、ええ?私にそのような物が似合うわけないじゃないですか!」
「そんなわけないじゃん。愛紗は可愛い女の子なんだからさ。絶対似合うって。」
「かっ、かかか、可愛いなどとっ!! ざ、戯言をっ!!」
・・・・・・うん。照れる愛紗も可愛いな。
「なら善は急げだ! 浴衣を買いに、行くぞーーーーーー!!」
愛紗を強引に押しながら、来た道を戻る俺。
「ま、待ってください! ご主人様!? ご主人様ぁぁぁぁぁ!!」
「だ・か・ら! 一刀だ!!」
しっかりとツッコミながらも、後ろに向かって前進(ただの後退)する俺たち。
楽しみだなぁ・・・愛紗の浴衣姿・・・・。
しかしこの時。俺はある事を決意していた。
俺はこの時、浴衣と共に『ある物』を購入した。愛紗にばれないように、だ。
――――――そして祭り当日。
【聖フランチェスカ・女子寮】
「あにゃ~? 愛紗が浴衣なんて着てるのだ~?」
「うっ、鈴々・・・・」
「今からお祭りにでも行くのだ? もしかしてお兄ちゃんと?」
「あ、いやその・・・・」
「待て鈴々。愛紗には愛紗の都合があるのだから、関わらないでおけ。」
「星? 愛紗の都合って何なのだ?」
「それはだな。一刀殿とk「説明せんでいい!!」おっと、これは失礼。」
「・・・星よ。お前はどちらの味方なのだ。」
「別に。私は話がおもしろくなりそうな方に着くだけだ。まあ、今回は恩を売ってやってもいいだろう。」
「は?」
「鈴々よ。先程、お主の部屋に季衣が入っていくのをみたのだが・・・・・部屋の中に何かあるのか?」
「むむむ! あの春巻き頭め~鈴々の秘蔵のお饅頭を食べる気だな~! そうはいかないのだ!!」
そのまま、自室に向かって走っていく鈴々・・・・・・・・秘蔵の饅頭って何だ。
「愛紗。特上メンマ、期待しておるぞ。」
星は星で、笑いながら去っていく。・・・・恩ってそういう事なのか。
【聖フランチェスカ・男子寮】
「あれ? かずピーどうしたん? 浴衣なんて着おって。」
「ああ、今から愛紗と祭りに行くんだ。」
「かずピーの裏切りモンーーーーーーーー!!」
【祭り会場】
「わぁ・・・・・これが天界のお祭りなんですね。」
こちらの世界での初めてのお祭りに、目を輝かせる愛紗。
その様子を見て微笑む俺。楽しんでもらえているようで良かった。
「一刀様! 店を見て回りましょう!」
「ははっ! そんなにはしゃぐと転ぶぞーー!」
鈴々のようにはしゃぐ愛紗。こんな愛紗を見られただけでも来た価値があったな。
そしてしばらく店を回った後・・・・・・。
「そういえば一刀様。何故今回の祭りに、私だけを連れてきたのですか?」
綿あめを食べながら尋ねる愛紗。その姿が恋と重なったが・・・・今はいい。
「いや・・ね。祭りとは別の目的があってな・・・。」
・・・やべ。何か急に恥ずかしくなってきた。
その時に、何気なく腕時計を見るが――――――――
「・・・・・っ! やべ! もうこんな時間か!?」
「・・・・? 一刀様?」
「愛紗! 俺に着いて来てくれ!」
そう言って、俺は愛紗の手を引っ張り駆け出す。
「ちょっ!? 一刀様? 急に何ですか! あ、足がもつれっ!!」
愛紗が何やら言っているが、俺はそれを一切無視して走り続ける。
目指すは――――――――――屋上。
【聖フランチェスカ学園・校舎内 廊下(夜)】
「か・・・一刀様・・・何故このような場所に・・・。」
俺の浴衣の裾を掴みながら、尋ねてくる愛紗。
「どうした愛紗ーー声が震えてるぞーー(棒読み)」
「べ、別に怖がってなどはおりませぬ! ただ――――――――――キャアッ!!」
え? 今何処に驚く要素があった?
「うぅ・・・・一刀さまぁ・・・・」
先程の悲鳴の拍子で、俺に抱きついてきた愛紗。その上、涙目で上目遣いで見つめられたら・・・・・・・・・・・・・イカン。俺はこんな所で倒れるわけにはいかんのだ。
実際、真っ暗で愛紗の顔も良く見えないんだけどな。
「もうすぐ目的地に着くからさ。我慢してくれよ。」
「うぅ・・・はいぃ・・・」
コッ・・・コッ・・・コッ・・・・
「ひぅ・・・足音が二人分・・・・・」
「俺らは二人だぞ。」
ガチャ・・・・・・・・・・
「へぅ・・・・・・今のは・・・・」
「鍵開けただけだ。てか、今のは月の台詞だぞ。」
コッ・・・・コッ・・・・コッ・・・・・
「(ガタガタブルブルガタガタブルブル)」
「震えすぎだ、愛紗。何処の蜂蜜王女だよ。」
ギ、ギィィィ・・・・・・
「(ビクッ!!!)」
「あーー。扉開けただけだからな?ちなみにもう目的地だ。」
「へ・・・・・?」
(・・・ところで、愛紗ってこんなに怖がりだったっけ? ほとんど強がってなかったけど・・・)
そんなこんなで目的地到着。
ちなみに、何で俺が校舎のマスターキーを持っているかというと・・・・。
(・・・・学園長万歳。)
謎の学園長Tから貰っただけです。自称 踊り子よ。今は感謝しておいてやろう。
【聖フランチェスカ学園・屋上(夜)】
ドォン! ドォン!
俺たちが外に出るのと、その音がなるのは、ほぼ同時だった。
「・・・・・・・・・・・・綺麗。」
愛紗の口から漏れ出た一言。この光景を表すのには、その一言だけで充分だった。
そう。ちょうどこの時間帯に、祭りのメインイベント『花火』が行われるのだった。
そしてこの学園の屋上。この街で、一番綺麗に花火が見えると言われているのだ。
ただ、学園であるために誰も入ることが出来ず、噂程度の物だったのだが・・・。
(良かった・・・・・間に合ったか。)
愛紗は先程の恐怖など無かったかのように、花火に見入っている。
そこで俺は、ここに来た“真の目的”を果たすことにした。
「・・・・・愛紗。」
花火に見入っている愛紗に声をかける。俺の手には『アレ』がある。
「・・・・・・っ! は、はい?」
こちらを向いた愛紗。その瞳を俺は、いつになく真剣に見つめる。
「一刀・・・様?」
いつもと違う俺の様子に気づく愛紗。俺の真剣な瞳に、若干赤面する。
月の光に照らされて光る黒髪。そして純粋な瞳。
いつ見ても綺麗だ―――――――――。
「・・・愛紗・・・・これを」
俺は手に持っていた『アレ』を愛紗に手渡す。
それは箱型になっており、開閉できるようになっている。
「それを開けてみてくれ。」
俺の言葉に頷き、言葉の通りに箱は開かれていく。その中には――――――
「・・・・・・・・一刀様・・・・これは・・・・」
驚いた表情を見せる愛紗。予想通りの反応に、俺の心臓の鼓動は早まるばかりだ。
「俺たちの国では、エンゲージリング――――――婚約指輪ってのがあってね。一生を共にし、最も愛する者にだけ渡す物なんだ。」
「――――――――――――!!」
「まだ年齢的に早いけど・・・・さ。その時が来たら・・・・・・」
言葉と共に、箱の中から指輪を抜き、愛紗の左の薬指にはめる。
「・・・・・愛紗。俺と――――――――」
一息。そして――――――
「――――――――結婚してくれ」
ドォン!
・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
最後の花火の音が、大きく鳴り響く。
見つめ合う二人。その間に流れる静寂。
「・・・・そのような事を言われては・・・断わる事など出来ぬではありませぬか。」
その静寂を打ち破り、先に口を開いたのは、彼女の方だった。
「愛紗・・・・・」
「私も・・・ずっと待ち望んでいました。一刀様と・・・このような事になることを」
「・・・・・待たせて悪かったな。」
「そんな事はありません・・・ですが・・私などで良かったのですか?」
「愛紗じゃないと駄目なんだ。」
「っ! ―――――――――――――――嬉しい・・・!」
嬉しさのあまりだろうか。涙を流す愛紗。俺はその女の子を静かに抱きしめる。
「・・・でも、鈴々や恋達の相手も、たまにはしてあげて下さいよ?」
「・・・・・・愛紗はそれでいいのかい?」
「いいんです。皆あっての私であり、そして、一刀様なのですから。」
―――――――――――――変わったな。愛紗。
俺は、そんな愛紗を抱きしめる力を強くする。
「・・・一刀様。」
頬を赤らめる愛紗。それはきっと、俺も同じだろう。
「でもな愛紗。こんな時ぐらいは、愛紗の事だけを想っても罰はあたらないと思うんだ。」
「・・・・ふふっ。幸せにしてくださいよ?」
「当然だ。・・・・・・・・・愛紗。」
「・・・・・・・・・・・・一刀様。」
静かに触れ合う唇。
月明かりの下。
二人の男女は、永遠の契りと共に結ばれた――――――――
【after story ~海~】
辺り一帯に広がる、女の子の喘ぎg―――――嘘です。いきなりごめんなさい。
ゴホン。辺り一帯に広がる、女の子のはしゃぎ声。
俺は『あの外史にいた皆』と一緒に海に来ている。
海で戯れる女の子達。うむ、眼福 眼福♪
「・・・・顔がニヤケてますよ。」
「ふぇ・・・・・・・・・? ふぐっ!! そ、そんな事、な、無いぞ!?」
俺にそんな事を言ってくるのは愛紗。
今、俺たち二人はビーチパラソルの下で休んでいる。
「・・・・・・・にしても驚いたな。」
「・・・? 何がですか。」
「いや、まさか愛紗が提案してくるとは思ってなかったからね。今回の事。」
そう。何を隠そう、海で遊ぶ計画を言い出してきたのは愛紗本人なのだ。
いつもは、遊び呆けている俺たちを咎める側の人物だっただけに意外だったのだ。
「私だって、時にはこのような事もしたくなりますよ。だけど・・その・・・あの・・・」
顔を赤らめ、俯く愛紗。“あの時”の事でも思い出したのだろう。
「大丈夫だって、皆の相手をしてやる約束だろ? しっかりと守るって。それに・・・ホラ。」
言葉を区切り、皆のいる方向を見るように促す。その視線の先には――――――――
「おーい!! お兄ちゃーん! 愛紗ー!」
「二人ともそんな所で何やってんだよー! 折角来たんだから、遊ばないと損だぜー!!」
「とっと来なさいよバカチ●コー!! 月が寂しがってるでしょー!!」
「え、詠ちゃん・・・声が大きいよ・・・」
「北郷ー! 愛紗ー! 私とスイカ割りとやらで勝負だー!!」
「ああ! 春蘭様! ズルイですよー! 僕も僕もー!!」
「かずとー!! 早くこっちに来てシャオと遊ぼうよー!!」
「こ、こら小蓮! お前はまた勝手な事を・・・!!」
「――――――――な?」
「・・・・・ふふっ。そうですね。」
勢いよく立ち上がり、愛紗に左手を差し伸べる。
「行こう! 愛紗! 皆が待っている!!」
「――――――――はい!!」
左手を差し出して、俺の手を掴む。
繋がった二人の手は、指輪の光で輝いているようにも見えた。
俺たちは走り出す。新しい思い出を作るために。
俺たちの外史は――――まだ、始まったばかりなのだから。
fin.
あとがき
俺にシリアス系は向いていねぇ!!
・・・・・・あ、どうも。futureです。
今回の作品・・・・・どうしてこうなったんだろうな。
あ、何で海で指輪つけてんだよ。とかは気にしないでください! 雰囲気が欲しかったんです!!
てか、これで祭りに参加して良かった物なのだろうか・・・・・・・。
まあ後悔はしていません(オィ
ただ、愛紗さんに幸せになってほしかっただけです。僕はそれだけ。
ではまた何処かで会いましょう・・・。
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予告通り、投稿させて頂きました。
『恋姫†夏祭り』参加作品です。
舞台は、無印の真ENDを迎えた一刀達の外史です。
公式許可を頂きましたので、あえて無印の世界にしてみました。
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