No.150083

新・外史伝『希望』編 第三話 『楼桑村救出戦』

『外史伝』新章第3話です!今回からついに恋姫たちが出てきます(^^)神仙たちの司令官となった一刀は、早速行動を開始します…向かった場所はかの有名な村だった!

2010-06-12 20:45:21 投稿 / 全15ページ    総閲覧数:3977   閲覧ユーザー数:3319

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新・外史伝『希望』編 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第三話

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『楼桑村救出戦』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「なるほど…

 

この世界は外史で。俺はイレギュラーだってことは分かった。」

 

その一室で、葛玄が向かい合って座る一刀はつぶやいた

 

「御意。

 

今し方お話しさせていただきましたことは、この世界の事実です。

 

次に、我ら白装束についてですが。

 

我らは外史を管理し、正史を守るのが仕事。

 

一部は外史を守ろうとしていましたが、ほとんどの者は外史の破壊さえも辞さないという集団…でした」

 

「でした?」

 

葛玄はうなずく

 

「御意。

 

我らはとある事件を切っ掛けに否定と肯定…

 

その二つに分かれてしまったのです。」

 

「事件?」

 

「えぇ。

 

北郷一刀という男が起こした奇跡です…」

 

「何!?

 

俺…が!?」

 

一刀は驚きを隠せない。

 

自分が外史を守る神仙を二つに分けた?

 

そんな記憶はない…

 

だが、彼の記憶は元々皆無

 

段々と思いだしてきたのだが、それは彼らの言うところの正史の記憶

 

聖フランチェスカに通っていたころの記憶までしかない

 

及…何んとかって奴に…どっかに連れていかれて…怪しい奴を見つけて…それから…

 

「はい。

 

正史に抗い、己の道を掴み取り・・・新たなる外史の礎を作った奇跡。

 

ゆえに、貴方は我ら肯定派の神仙にとっては、英雄。

 

否定派にとっては最も恐るべき強敵

 

つまり、外史を導く希望の光なのじゃ。

 

それが、我らが貴方を主と仰ぐ理由」

 

一刀は考える…

 

そんなことを自分がしていたのか?っと…

 

ならば、あの時呂厳が言っていたこと

 

『逃れぬことは出来ぬ』

 

あの言葉が理解できる

 

そうだ…神仙たちの均衡を壊したのならば…

 

その責任はとらなければならない

 

「分かった。

 

貴方達のリーダーの役割、引き受けた。」

 

 

「ありがとうございまする。

 

では、さっそく楼桑村へと行きましょう。」

 

「楼桑村!?あの『桃園の誓い』のか?」

 

「左様。貴方様がこの外史へ来るときに呂厳様から聞いておったじゃろう。

 

この外史を救ってほしいと…」

 

「あぁ…。

 

そういえば、そういわれたような~。

 

で、それとどう関係するんだ?」

 

「御意。

 

貴方様は未だに現れぬ天の御使いそのものなのですが…、ここらで存在をアピールしておいたほうが良いかと存じます。

 

先ほど言ったとおり、この外史を滅ぼさんとしているものたちはすでに政治の中枢に食い込んでおります。

 

それに対抗するためには、大陸を分けるであろう三国志のいずれかの国に所属することで抑止力になりましょう。

 

そして、ここは弱小であった劉備に協力するのが一番です」

 

「なんで?孫策や曹操では駄目なの?」

 

「はっ…

 

孫策は悪くはありません。

 

しかし、彼女なら『天の血を孫家に入れる』とか言って種馬にされるのが落ちでしょう。

 

それに、彼女達は信頼を大切にしているいわば家族のような組織です。

 

言い方は気に入りませぬが…我々のような得体の知れない者達を信用しないでしょうな。

 

曹操に至っては…あのお方はまぁ…その、如何せん『百合』なので、男の貴方はしばらくは軽視されるでしょう。

 

それに、彼女の覇気は凄まじいものがあります。

 

我らの存在に気がついて利用しようとするやも知れません。

 

まぁ…別に利用されるのは良いのです。

 

しかし、この外史を狙うものたちに付け入られる可能性が大いに高くなってしまいますので、これもNGです。

 

故に、劉備を支えて天下を統一することが今回最良な選択なのです」

 

一刀は、腕組みをしながら考える

 

「(だが…ここ数日の間で起こったこと…その事実は俺は見過ごせない。

 

弱肉強食…そいつは確かに自然の原理だ。だが、この世界は…泣いている。

 

誰かは分からないけれで…俺を呼んでいる人がいる…そんな気がしてならない。

 

そうだ、俺の役目はこの世界を守り…人々の笑顔を取り戻すこと…

 

例え、この身を血で染め上げようとも…貫かねばならないものがある

 

記憶なんて、どうでもいい。俺は、人々の笑顔を取り戻すためにここに来たんだ!)」

 

ゆっくりと葛玄に視線を送る

 

「OK。わかったよ、葛玄さん。

 

目立つつもりはなかったんだけど…

 

でもまぁ、この外史に劉備がいるんなら、それはそれで興味があるし…

 

(曹操は百合…つまり女性。

 

でも…百合かぁ~萌えポイントではあるが…

 

待てよ…

 

なら、劉備も女性である可能性も高い。

 

かわいい女の子なら良いなぁ~^^)」

 

一刀は椅子から立ち上がると、横に立てかけてあった剣に手を伸ばす

 

「んじゃ、ついでに大陸の様子でも見てくるよ」

 

葛玄は慌てはじめた

 

「なぁ!?何を言っておるのです!

 

今この外史は混乱の一途を辿っております!

 

その中で大陸を回るなどと…」

 

 

「そいつは違う。混迷しているからこそ見て回らなければならない。

 

俺が、今から救うべき世界のありのままの姿を、そしてそこにあるであろう悲しみを…俺はそれらを知らなければならない。

 

それに、俺は人を殺めている。その命も背負わなければならない。

 

そうでなければ、この力はただの暴力にしかならないだろうし、何より命を背負うものとして無責任だ。」

 

葛玄ははぁ~っとため息を一つつく

 

「分かり申した。もう、何も言いますまい…

 

しかし、ボディーガードはつけさせていただきますぞ…!」

 

「ボディーガード?」

 

 

 

…場所は移り変わり、数日後…

 

琢県は楼桑村(ろうそうそん)

 

現在の北京よりやや北にあった村で、三国志演義で劉備三兄弟が義兄弟の契りを交わしたという村である

 

 

 

村に野盗の群れが押し寄せる

 

煙を出しながら燃えていく小さな村

 

「こ、これは!?」

 

ムシロ売りから帰ってきた劉備は目を疑った

 

母が、長老達を連れて怪我人を介抱していたからだ

 

「私のいない間に楼桑村が……!?」

 

劉備は伝家の宝剣を握り締めると、

 

「劉備ちゃん、待ちなさい!!」

 

「阿備!」

 

長老や母の制止を振り切って、駆け出した

 

「みんなを助けなくちゃ!」

 

 

村に入ると、すぐに襲われている人を発見した

 

腰にかけていた剣抜くと、振るえながら立ちはだかる

 

「や、止めなさい!!」

 

自分でも驚くほどの声で叫んでいた

 

「ん!?んだぁ~てめぇ!」

 

そのうちの一人が劉備に気づき大声で威嚇する

 

「おっ!上玉じゃねえかぁ!!!」

 

男達はギラギラした目つきで劉備を見る

 

劉備は更に恐怖を感じながらも、襲われていた人たちを助けようとする

 

「おいおい…震えてるぜぇ!」

 

ガィンン!!

 

「きゃぁあ!」

 

男の振るった蛮刀が劉備の剣をうつ

 

彼女の剣はそのまま宙に弧を描きつつ吹き飛ばされていった

 

「っつ…!」

 

「げぇへへへ!!!!」

 

悔しがる劉備を組み伏せようとその手を伸ばす男

 

「こ、怖くないもん!!」

 

男の腕が迫る

 

 

 

しかし、

 

ガシィ!!

 

 

「な!てめぇ!どこから!?」

 

その手が彼女に届くことはなかった

 

変わりに聞こえてきたのはさっきの山賊の驚愕した声

 

そして…

 

「やれやれ…無粋だぜ?おっちゃん達…

 

大の大人が寄ってたかって…さ」

 

涼しそうな少年の声

 

「え!?」

 

劉備は恐る恐る目を開けてみた

 

そこにあったのは…劉備を守るように男の前に立ちはだかった真っ白な少年の背中

 

少年は山賊の腕を掴んだまま

 

「よっと…!」

 

そのまま投げ飛ばした

 

「ぐわぁあ~!!!」

 

パンパンと手を叩き埃を払うと、ゆっくりとこちらを振り向いく

 

「あ…貴方は?」

 

少年はやさしい笑みを浮かべながら問いかける

 

 

「やぁ…!君が、劉備ちゃんかい?」

 

 

それはやさしそうな、それでいて安心できる声だった

 

「(あぁ…間違いない!このお方が…!)」

 

彼女の心に一つの答えが導き出された

 

この男こそが、自分が会いたかった人であると…

 

 

そのことの始まりは、数ヶ月ほど前にさかのぼる

 

彼女の下に管路という女性が現れた

 

管路は最近国中に同じ予言を触れ回っていた

 

「『乱れた世を救うため、白き衣を纏いし天よりの御使い流星と共に降臨せん。

 

その御使い心優しき少女のもとに現れ、これを導き、尊き希望を託すことであろう。』

 

信じる信じないは貴女しだいよ」

 

そう言うと霞のように消えていった

 

ことが動いたのは、数日前

 

人伝に流星が落ちたということは知っている

 

そして、彼がとある村に住んでいたということも

 

その御使いに会うためにわざわざ足を運んだが、村人からは

 

(「あの方は、盗賊を倒した後村に戻ってこないんだ。

 

きっと、世界を救うために今もどこかにいるはずじゃ」)

 

 

彼女には少年白い道着服が神々しく、輝いているようにも見えた

 

もしかしたら、この人があの御遣いかもしれない

 

「劉備ちゃん…。ここは、俺に任せて君は彼らを連れて行ってくれ。」

 

「そ、そんな…!」

 

劉備は何故!?っという顔で彼を見る

 

すると、

 

「俺を探してくれていたんだろう?

 

なら…ここは、騙されてと思って…。ね?」

 

それは、はにかんだ笑顔…

 

「は、はい…!

 

み、みんな!こっちへ!!」

 

震えていた村人を従え、走っていく劉備

 

「(すぐに戻ります!御使い様!)」

 

劉備は皆のいる場所へと掛けていった

 

ふと、男をみる…

 

大勢の賊を相手に全く怯むことなく、立ちふさがっていた

 

 

ちょうどそのころ

 

この村を訪れた二人の少女がいた

 

「こちらに徳が深い方が居られると聞いてきたが…。

 

この騒ぎ……それどころではない」

 

髪の長い少女と、背は小さいが元気いっぱいの少女の二人組み

 

「鈴々!!」

 

「うん!愛紗!村のみんなを助けるのだ!!」

 

二人の武峡

 

村を二人の少女が訪れていた

 

悲鳴が鳴り響き、血の匂いが漂っている

 

広場に急ぐ二人が見たものは、逃げ延びてきた人たちが怪我人を治療していた

 

そこに村人達に必死に止められている一人の少女がいた

 

「お願い!離して!!」

 

少女は剣を手に必死に駆け出そうとしていた

 

「落ち着け!劉備ちゃん!」

 

「そ、そうだよ!もう行っても間に合わないよ!」

 

「あなたまで死にに行くことはないわよ!」

 

泣きそうな顔をしてさらに叫ぶ

 

「で…でも!御遣い様が!!」

 

 

「鈴々!!」

 

「うん!愛紗!村のみんなを助けるのだ!!」

 

二人は武器を手にまだ騒ぎのするほうへと行こうとする

 

「あ、あの!」

 

その時、関羽はさきの少女に引き止められた

 

「私は、この村の劉玄徳です!」

 

劉備は村人たちに止められたままだが、その目は必死さが込められていた

 

「どうかお願いします!

 

村を救うために力を貸していただけませんか!?」

 

少女の真っ直ぐな瞳

 

関羽は頷くと

 

「我が名は関羽。字は雲長と申す者。

 

勿論、お力となろう!」

 

妹分の張飛も腕を振り回しながら答える

 

「鈴々は張飛! 字は翼徳なのだ!鈴々もお姉ちゃんと力を貸すのだ!」

 

劉備は、ぱぁ~っと笑顔になる

 

しかし、すぐに必死の表情に戻ると

 

「では…お願いします!

 

早く行かなければ、御使い様が!!」

 

劉備の一言に関羽が驚愕した

 

「な、なんだと!?

 

天の御使いがおられるのか?」

 

何を隠そう…関羽たちの目的も天の御使いその人であったからだ

 

 

三人は急いで御遣いらしき男が現れた現場へと向かった

 

しかし、そこには御遣いの姿はなく、野盗たちの亡骸が転がっていた

 

「こ…これは!?」

 

「これだけの人数を…御遣い様が!?」

 

関羽と張飛は驚き、劉備は必死に御遣いを探す

 

「御遣い様!御遣い様!!」

 

「落ち着け!劉備殿!」

 

「そうなのだ!きっとまだいるはずなのだ!」

 

三人はさらに村の中心地へと向かう。

 

そうしていると、こちらへと逃げてくる村人たちがいた

 

「劉備ちゃん!」

 

初老の女性が劉備を呼ぶ

 

「野菜売りのおばさん!」

 

「あぁ…やっぱり劉備ちゃんか!」

 

数人の村人たちは劉備の顔を見ると安堵していた

 

「何があったのだ?」

 

関羽は彼らに問いかける

 

「野盗たちに追われていたら白い兄ちゃんに助けられたのさね」

 

彼女の説明にさらに驚く

 

「「「み、御遣い様に!?」」のだ!?」

 

「御遣いさまぁ?もしかして、あのインチキ占い師が言ってたことを信じているのかい?」

 

八百屋のおばさんはそう言いながらも三人に先を急ぐように促す

 

「そんなことはいいとして…早く助けに行ってやんな。

 

1人であの人数はキツイだろうよ!」

 

「敵の数は?」

 

関羽が急ぎたい気持ちを抑え、冷静に状況確認を行う

 

村人の一人が、「ご、五十はいただ!!」っと言うと三人は顔を見合わせる

 

「あたしらはもう大丈夫だから!

 

はやくその御遣いとやらを助けに行ってやんな!!!」

 

「は、はい!おばさんお気をつけて!」

 

「あぁ!死ぬんじゃないよ、劉備ちゃん!」

 

「うん!!」

 

劉備は笑顔でうなずくと、二人を引き連れ駆けて行った

 

 

さらに進んだ村の出口付近にその目当ての男はいた

 

「ちぃ!」

 

刀を握りながら少し忌々しげにつぶやく男

 

「次から次へと…!」

 

迫る盗賊の剣を切り裂き、殴り飛ばす

 

「ぐぅわ!!」

 

「やろぉ!死ねぇ!!」

 

数人の野盗が男に襲いかかった

 

「ぬぅ!」

 

攻撃を受け止めると、そのままはじき返す

 

「「ぬぁあ!?」」

 

空中に無防備に投げ出される盗賊たち

 

「はぁ!」

 

男はそのまま相手の胴を切り裂く

 

「ぐばぁ!!」「ぎゃぁ!」

 

「ぐぐぅ!!」「アベシ!」

 

次々に斬られてゆく盗賊達

 

だが、リーダーらしきのっぽの男は余裕だ

 

「小僧!いつまで続くかなぁ!?」

 

野盗たちはじりじりと詰めてくる

 

「物量作戦ってやつかよ…。

 

躾濃い男は嫌われるんだぜ」

 

右手に気を集中し始めた

 

「勝ちゃあいいんだよ!どんな汚い手を使おうがな!!!」

 

盗賊たちが一斉に斬りかかった…

 

 

…その時

 

 

「貴様らぁ!!そのお方から離れろ!!!」

 

ドガァ!!っという音が響き、数人の盗賊が吹き飛ばされた

 

砂煙の中に現れたのは、ひとりの美少女だった

 

「我が名は関羽!貴様らが、そのお方に触れることはまかりならん!!」

 

次々と盗賊たちを薙ぎ払っていく

 

「すごい…!これが…関羽!?」

 

少年の口から言葉が漏れた

 

その強さすさまじいの一言

 

それ以前に…彼女にくぎ付けになっていた

 

「綺麗…だ…」

 

彼女の美しさに…見惚れていた

 

続いて、小さな少女が現れこちらも数人の盗賊たちを薙ぎ払っていく

 

「燕人張飛とは鈴々のことなのだぁ!!

 

掛ってくるのだぁ!!!」

 

次々に薙ぎ飛ばされる盗賊たち

 

「アレを使うまでもないか…」

 

一刀は右手の集中を解き、劉備のほうを見る

 

劉備は泣きながらこちらへ走ってくる

 

「御遣い様!

 

無事!?」

 

はぁはぁっと息を切らしながらも自分のことを気にかけようとする彼女に苦笑いしつつ答える

 

「俺はそんなもんじゃないさ、劉備ちゃん

 

でも、心配掛けたね。ありがとう…」

 

 

「ちぃ!たかが女子供に何を手こずってやがる!」

 

一番がたいのでかそうな男が前に出る

 

「兄貴ぃ!」

 

「やっちまってください!」

 

「へへへっへ!テメェら終わったな!

 

兄貴は女子供だろうと容赦しねぇ…!」

 

兄貴と言われた男はチビぃ男と大柄な男を引きいて突撃してきた

 

「行くぜぇ!女は犯っちまえ!男は殺せぇ!」

 

 

三馬鹿が迫りくる中、関羽が悠然と堰月刀を構える

 

「三人まとめて相手をしてやる…

 

我が魂魄を込めた一撃、しかとその身に焼きつけよ!

 

奥義…青龍逆鱗陣!!!」

 

斬!!!

 

関羽の一撃は三人の武器を粉々に砕き、そのまま吹き飛ばした

 

「「「「「あ、兄貴ぃ!?!?!?!?!?」」」」」

 

茫然とする盗賊たちに関羽はにじりよる

 

「まだやるか!」

 

 

「ヒィッ!!!!!お、お許しを!!!!」

 

あっという間に壊滅した盗賊たちは一目散に逃げ出して行った

 

 

関羽の戦う姿に見惚れていた男は、関羽と張飛のほうを見ながら

 

「関羽ちゃん、お見事だ!助かったよ。

 

張飛ちゃんもありがとね」

 

笑顔で感謝を述べる

 

その笑顔に関羽達は見惚れてしまい顔を真っ赤にしながら答えた

 

「「は、はい!////////」」

 

「どういたしましてなのだ!」

 

 

つづく

 

 

 

あとがき

 

投降遅くなりました…

 

実習の合間を縫って書きあげること数十分…(元データを少しバックアップしていたので、大分楽でした)

 

今回の出来はいかがだったでしょうか?

 

明日は日曜日なので、明日の夜までにもう一話ぐらいあげておきたいですね^^<休日万歳!)

 

これからも、どうか温かい目で見守ってやってください。

 

今回もご覧いただきありがとうございました!

 

皆様、良い日曜日を~

 

 

 

 

 

 


 
このエントリーをはてなブックマークに追加
 
 
37
2

コメントの閲覧と書き込みにはログインが必要です。

この作品について報告する

追加するフォルダを選択