華琳から洛陽の復興のために残れといわれて三日・・・まずは破壊した家屋の建て直しから始めることにした
一刀「ん?材木が足りない?」
真桜「そうや・・・今のままやと・・・半分も立てられへん・・・どないするの?隊長」
一刀「そうだな・・・近くの森に調達しに行くか」
真桜「ええん?そないなことして」
一刀「無いものはもって来るか作るしかない・・・だろ?」
真桜「それもそうやね・・・おーい、お前ら木を切りにいくでぇ~」
兵「うっす!」
元々真桜の隊は兵士よりは工作の方が多いからなこうゆう時は非常に助かる
一刀「そうだな・・・あれとあれ・・・あと似たようなの数本あれば間に合うだろ・・・」
真桜「ほな・・・作業開始や」
真桜「隊長」
一刀「なんだ?真桜」
真桜「よかったん?その・・・流琉っちと離れて・・・」
一刀「かまわないさ・・・それに後数ヶ月でまた一緒にいれるんだ・・・変わらないだろ?」
真桜「そりゃ・・・そうやけど・・・・女身としてはさびしいで・・・好きな人が遠くってのは」
一刀「さびしい思いをさせてるって思ってるけど・・・」
真桜「わかっとる・・・命令じゃ仕方ないな~・・・そこ!はよはなれい!倒れる!」
一刀「今日は伐採したら後は休みにしよう・・・」
真桜「へ~い、お前らしっかりやりぃ」
兵『うっす!姉御!」
真桜「うち・・・姉御ちゃうで~」
劉協「どうじゃ?進んでおるか?」
一刀「ああ・・・一週間後には人を集めて建て直しに掛かる・・・それよりその格好・・・何とかならないか?」
劉協「ん?変か?お前に教えてもらった服装なのだがな?」
一刀「変っていうより・・・目のやり場が困るというか・・・」
劉協「なっ!?おぬしまさか私のことを女だと思っているのか!?」
一刀「え?違うの?」
劉協「当たり前じゃ!私は男だ!それとも何か?証明せねば信じぬというのか!?」
一刀「ああーそうかも・・・なんt「ならば今宵私の部屋に来い!」うぇ・・・マジ?」
劉協「本気じゃ!いいな!来るのじゃぞ!」
一刀「はいはい・・・なにもあんなに必死にならなくても・・・」
真桜「隊長?どないしたん?」
一刀「いや・・・なんでもない」
その日の夜
一刀「協・・・いるか?」
劉協「一刀か・・・はいれ」
一刀「おじゃまっと・・・え!?」
劉協「よくみれ・・・私のどこが女だというのだ!?」
一刀「すっすまん・・・訂正する・・・協は立派な男だ・・・だから早く服を着ろ!」
劉協「なんじゃ?なぜそんなにあせっておる・・・・よもや私に欲情するとな?」
一刀「しないしない・・・てかそんな言葉ドコから覚えてくるんだ?」
劉協「ふふ・・帝というもの跡継ぎがどうのこうのがあるからのぉ~・・・おや?一刀・・・どうしたのじゃ?堅くなっておるぞ・・・」
一刀「いっいや・・・これは・・・・」
劉協「そう固くならなくてもよい・・・どれ私が諌めてやろう」
一刀「やっやめ・・・あ・・・マジで・・・やめ・・・・あー」
劉協「夜はまだまだ長い・・・・付き合ってもらうぞ・・・・」
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きょてーん