こんにちわ!たこやんです。
今日も見に来てくれてありがとうございます。
この作品は作者の妄想と想像で出来てます。それでもいいZEbって方はお進みください!
~~現代~~
ここは一刀の家の道場。まじめな顔で経緯を話し合う4人+アルファ。(及川君もここにいるのだがみなさんの目には何故か見えていません)
「なぜ私達はここにいるのだ?」
最初に声を出したのは蓮華。
「わ、わたしゅは、か、かが、かがみゅを!はう…」
噛んでしまった雛里をあやす様に頭を撫でてあげる一刀。最近では見た事の無い様な素晴らしい笑顔。道場の端っこでいじけている及川をよそに話し合いは続く。
「はうぅぅぅ」
顔を真っ赤にしている雛里を羨ましそうに見ている風と蓮華…
「……ぐー」
「寝るな!」
ピシっと痛くないようにデコピンで起こす一刀。
「おお!お兄さんが雛里ちゃんばかりかわいがっているのを見たら、睡魔に襲われたようですねー。それと、やはりお兄さんに起して貰うと気持ちがいいですねー」
うんうんとうなずきながら…でも、嬉しそうにおでこを撫でる風。
これでは話が進まない。そう思った蓮華が声を上げる。
「どうして私達3人がここにいると思う?」
「それはですねー。風から説明しましょう。お二人は今日の鏡の当番だったのじゃないですかー?」
「な、なぜそれを知っている!?」
「ま、さか…」
顔を真っ赤にしている蓮華をよそに軍師モードがONになった雛里。
「そのまさかだと、風は思うのです」
今まで沈黙していた(顔は物凄い笑顔で)一刀も話しに加わる。
「あれか?鏡を見ていたのかな?」
ビクゥ
「なぜ、お兄さんがそれを知っているのですかー?」
「俺の元にも一個あってな…俺もみんなの事が少しだけたまに見れていたんだ」
「ほうほう…お兄さんはみんなの事をみながらイケナイ妄想にふけってたりしたわけなんですねー」
「ご、ご、ごしゅ、ごしゅじんしゃまに、み、みら、みられて」ボンっと音がしそうな位真っ赤になる雛里。
「な!?ち、違うぞ!そんな事はない!」
あせあせと誤解を解こうとがんばるが…
「ほう…カズぴーが3ヶ月に一度、どっっうしても会えない日があるんはその為かいな」
ニヤニヤと会話に混ざってくる及川。
「そん時ばかりは電話も切ってるしなぁ…」
いつものお返しと言わんばかりに色々言い出す始末。
「か、一刀!それはどういうことだ!説明しろ!」
「いや、その時だけはゆっくりみんなを見ていたくてな!深い意味はないんだ!本当に!」
「いやいやいや。そん時のカズぴーゆうたら、獣みたいな目ぇしとんで?」
ニヤニヤ顔で爆弾投下を開始する及川。
「お兄さんー」
そんな中、風の言葉で一同は我にかえる。
「この変な顔の方は誰なんでしょー?」
「へ?」
「そういやそやった!わいの名前は及川祐!カズぴーの大親友兼相棒やっとる。なんて呼んでもおーけーやで!」
「「「おーけー?」」」
「ああ!そやった!横文字は駄目やったな。いいよって意味や。これからよろしゅーしてや~」
まるでゴミを見るような目で及川を見つめる三人。
「そうなのですかー。ではでは、ゴミ虫とお呼びしますね~」
あぁ…風が凄い笑顔だ…きっと悪気は無いんだろうなぁ…
「あれ…?カズぴー…わいの目からしょっぱい汁が垂れてきてんで?」
「まぁまぁ…こいつは変人だけどいいやつだから…さ」
言いながら及川を見るともう立ち直っていた。
「まぁ、ええわ!3人は格好からして…え~っと…」
カタカタと腕に付いてるパソコンを起動させる及川。
「……お、あったあった。この子達でいいよな?」
そう言ってパソコンの画面を一刀に見せる及川。
「そうだな…てか、なんだ?このデータ?以前より凄くなってないか?」
パソコンのモニタを見るとそこには風、雛里、蓮華の3人が3Dで映し出されていた。
「お前は、俺の数少ない情報でなんでここまで再現してんだよ…」
もはや声にならない声を出す一刀。
「わいに…女の子関係で作れないもんはない!」
凄い事を嫌な笑顔で言い放つ及川。それを若干引き気味で見ている4人。
「まぁそれはええとして…君が程昱ちゃんで、そっちの帽子の子が鳳統ちゃんで、最後の子が孫権ちゃんでええ?」
ガタッ
3人とも及川と距離を取る。
「あらら?これはどう説明しよか?カズぴー助けてぇ~」
ゴスッ
いい音がしたと思ったら及川が床に頭からめり込んでいた。
及川の腕に付いてるパソコンを3人に見せてから説明した。この時代の進んだ文明に3人とも凄くびっくりしていたが、軍師の二人は興味深々だった。
~~一刀の部屋~~
道場から一刀の部屋に移動した4人。及川は緊急で会社に呼ばれて帰っていった。
「ええか!カズぴー!わいのこともちゃぁぁぁぁぁぁんと説明しとくんやで!頼んだでぇぇぇぇぇぇ……」
それが及川の最後の言葉だった。
「こ、ここが一刀の部屋なのね…」
目に映るものが全て新鮮な3人。
「そういや3人はいつまでここにいれるんだ?」
何の気なしに聞いたつもりだったがこれは大問題らしい。
「帰り方は解らないわ(でしゅ)(ですねー)…」
「そうなのか…」
シン…としてしまう部屋。そこへ近づいてくる気配…。
「ごぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ」
「しゅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ」
「じぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃん」
「さまぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
どがぁぁぁぁぁん!
部屋の扉が壊れそうな勢いで入ってくる男?
「あいだがっだばぁぁぁどぶぅらぁあ」
みんな呆然としている中。一刀は冷静に侵入者の鳩尾に拳を打ち込んでいた。
「近所迷惑だ…さっさとこの状況の説明をしろ…」
「さ、さすがご主人様ねん…なかなか効いたわ…」
たこやんです。
申し訳ない!このまま書いていたかったけど、今日はここまでにします!
このままキリがいいとこまで書いてしまうと仕事に遅刻しそうになるので後半は後日かきます!中途半端でごめんなさい!なにぶん打ち込む速度が遅くて…。楽しみにしていた方…申し訳ないです!
次回は3人と町にいって遊び倒します!見るものが全て新しい3人とのはちゃめちゃなデート。
期待を裏切らないようにがんばります!
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こんちわです!たこやんです!少しでありますが投稿したいと思います。
やっと恋姫現代にきました!今回はあまりすすみませんがみてやってください!