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外史伝外伝 第九話『愛しき盾をその手に…』

第九話『愛しき盾をその手に…』です。
カズトに勝つため、卑弥呼は一刀にとある提案をした

(読む前にお知らせです・・・
今回の話は、半分シリアス・半分はギャグテイストです。

続きを表示

2010-05-19 00:36:04 投稿 / 全16ページ    総閲覧数:4261   閲覧ユーザー数:3562

 

 

 

 

 

 

 

 

真・恋姫†無双 魏ルートアフター 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

外史伝外伝

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『外史伝エピソード零:鏡花水月編』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第九話『愛しき盾をその手に…』

 

 

おまけもあるよ

 

意識は潜っていく…

 

深く、深く、より深く…

 

夢を見る……

 

あるはずの無い記憶の夢…

 

遠い過去にあった哀しい思い出…

 

 

何処かの…いや、見覚えがある道

 

そう…フランチェスカの通学路

 

そこに、学生服を着た一人の男が、血だらけの体で必死に立っている

 

男の後ろには…同じ学生服を着た愛紗が蹲っていた…

 

男を必死に止めようとしているようだった

 

血だらけの男がそれに笑顔で答える

 

『心配ない。愛紗…俺が必ず守るから』

 

目の前には巨大な体を持つ化物がいた

 

その世界を破壊するために作られたキメラのような生物達

 

そして、緑の髪の導衣を着た少年

 

それらから、愛紗を守っていた

 

だが、少年は今にも倒れそうだ

 

腕は折られ、腹と足からは大量の出血をしている

 

『諦めろ!ホンゴウ!!

 

貴様はここで死ぬ…この左慈の手によってなぁ!

 

俺は貴様を許さん…貴様の命で償ってもらうぞ!!!』

 

男は左慈と名乗る少年をひと睨みする

 

『俺の命なんぞ…くれてやる!

 

だが…貴様らに愛紗には指一本触れさせん!』

 

瞳を閉じると一つの呪文を口にした

 

『外史を司る銅鏡よ。

 

我、北郷一刀は契約しよう。

 

我が命を正史にささげる…その対価を今、ここに…。

 

我が愛しき人を、救ってくれ…』

 

瞬間。男の体が光り、目の前にいた敵を打ち倒していく

 

『き、きさまぁ!!!』

 

『左慈…確かに今の俺では、貴様に勝てない

 

だが、同じ神仙ならどうかな!?』

 

少年は白い剣を召喚し、左慈と打ち合った

 

鋭い蹴りを繰り出す左慈を相手に互角の勝負を続ける

 

そして

 

『がぁあああ!!!!』

 

左慈を上下に両断した

 

『おのれぇ!!!ホンゴウォォォォォォォオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』

 

『先に逝け…オレも、直ぐに逝こう』

 

消えていく男に静かに告げる

 

まるで、自分の運命を受け入れているかのように…

 

そう…これは韓湘子の記憶

 

愛紗を守るために…神仙となった哀れな男の始まりにして終わり

 

変わり果てたカズトは愛紗へと振り向く

 

『愛紗…幸せに…暮らして…くれ』

 

瞳に涙を一杯に浮かべながら無理やり微笑む

 

そして正史にその存在を絡めとられ、鏡に吸い込まれていった

 

『ご主人様ぁ!!!』

 

愛紗は動けぬ体で必死に手を伸ばす

 

だが、カズトはただ…

 

『愛してくれて…ありがとう。』

 

そういいながら、消えていった

 

後に残されたのは泣きじゃくる愛紗一人

 

(これが、あいつとあいつの愛紗との別れ)

 

なんて、気高く…悲しい別れなのだろうか

 

 

ガバァ!

 

「はぁ…はぁ…はぁ…はぁ…!」

 

激しい動悸が彼を襲う

 

「んぅ…」

 

はっと、一刀は隣を見た

 

そこには、手を握り締めた愛紗が椅子に座ったまま眠りこけていた

 

幸い、彼女はまだ寝りの中だった

 

「…夢…か」

 

もはや何の夢かは記憶に無い

 

だが、とっても哀しい夢だった

 

そんな気がする…

 

ふっと落ち着きを取り戻した一刀

 

彼は、隣で眠る愛紗の髪をやさしく触る

 

「一晩中…そばにいてくれたんだね」

 

彼女には、いつも守られているばかりなきがする…

 

なぜかそう思えたのだ

 

「んぅ…」

 

愛紗が目を覚ましたようだ

 

せめて今だけは笑顔でいよう

 

「おはよう。愛紗」

 

「はい…おはようございます。一刀様////」

 

はにかんだ笑顔で答えてくれた

 

 

目が覚めた愛紗は一刀と別れ、昨夜卑弥呼に言われたことをする

 

この城にいる三国の将たちを集めた

 

 

数時間後

 

玉座の間

 

そこには、三国会談で訪れていた蜀・魏・呉の将たちが集結していた

 

一刀が大怪我をおい、華琳が連れ去られた

 

そう聞かされて…

 

 

 

桃香は玉座に座って愛紗に聞く

 

「愛紗ちゃん…。

 

卑弥呼さんから提案があるって聞いたんだけど…」

 

「はい。桃香様。そろそろ来ると思うのですが…」

 

 

そして…

 

彼…女!?がやってきた

 

「皆のもの…待たせたのぉ~」

 

変態…もとい、卑弥呼であった

 

「卑弥呼さん…貴方の提案を聞かせてください」

 

っと、桃香

 

「一刀をあんな目にあわせた男の正体も教えてもらえるかしら?」

 

っと、雪蓮。

 

彼女からは覇気が漂っていた

 

誰もが息を呑む中卑弥呼は平喘と立っていた

 

「それには…あと一人役者が必要じゃよ…」

 

「卑弥呼さん?」

 

桃香はわからなかった

 

卑弥呼は誰かを待っているかのように動かない

 

すると…

 

ギィィ

 

玉座の間の扉が開き、

 

「卑弥呼さん。

 

遅れてすまない…」

 

一刀が現れた

 

 

「一刀様!?」

 

「一刀!?」

 

愛紗と霞が一刀に駆け寄る

 

フラフラしていた一刀を左右から抱きかかえた

 

「卑弥呼!!」

 

「どういうことや!

 

なんで、一刀まで来させとんねん!?」

 

愛紗と霞の怒りが爆発する

 

 

 

 

「ちょっと!

 

役立たずは寝てなさいよ!

 

死んだらどうするのよ!?!?」

 

桂花が一刀を罵りつつも、労わるような声をかける

 

その目には涙まで浮かんでいた

 

 

 

 

「そうや!隊長…寝ときぃ!」

 

「沙和たちがあのヤロウぶっ飛ばしてやるのぉ~!!」

 

北郷隊の隊員たちも一刀を労わる

 

 

 

 

「卑弥呼さん」

 

「事としだいによっては…」

 

「ただでは済まさんぞ」

 

桔梗・紫苑、そして秋蘭が静かに怒る

 

 

 

「思春…、明命!」

 

「ハッ!」

 

「ハイなのです!」

 

チャッっと愛刀を抜き一刀の前で、守るように立ちはだかる

 

星、焔耶、翠、蒲公英、鈴々もそれに習う

 

 

 

朱里と雛里はガタガタと震えていた

 

 

「待って!皆!!」

 

ただ一人…桃香はそれを止めた

 

「と、桃香様!?」

 

「落ち着いて、皆…

 

卑弥呼さんの考えを聞こうよ。」

 

「しかし…」

 

「愛紗ちゃん…。それに皆…卑弥呼さんは一刀さんを命がけで守ってくれたの。

 

だから、きっと私達の助けになってくれるよ。

 

だから、お願い…落ち着いて!」

 

桃香の叫びに皆は武器を下ろす

 

「よいのか?話しても」

 

「はい…お願いします。」

 

 

卑弥呼は語り始める

 

「では、皆…心して聞けぃ!」

 

外史と正史

 

そして、あの時…結界の中で起こった一つの戦い

 

「北郷を襲ったのは、神仙となったホンゴウカズト。

 

そう、この者の未来の姿じゃ

 

ただし、歩んだ道が違う

 

あのホンゴウは覇道を歩み、三国を平定した男

 

そして、世界を救うために神仙たちと戦った

 

奴は…我ら肯定派にとって、まさに伝説の英雄じゃ

 

多くの神仙が、北郷一刀によって世界の可能性を見せられ…肯定派へと寝返った」

 

そして、その神仙ホンゴウが一刀を殺すために現れたのだと…

 

皆は信じられなかったが一刀自身がそれを肯定した

 

皆はそれが真実だと知り、驚愕した

 

 

そして、次に鏡花水月の話だった

 

最強の結界

 

術者以外の力を抑制する特殊能力

 

そして、無限の宝具の持ち主

 

ただの人では、手も足も出ないまさしく最強の敵の…最強の武器、それは同時に最強の盾でもあるだろう

 

「鏡花水月。それを使われておる限り、我らは韓湘子に勝てん

 

じゃが、ただ一人…北郷一刀には、寧ろそれは絶好の好機なのじゃ」

 

朱里はハッと顔を上げる

 

「まさか…韓湘子さんが、一刀様だから!?」

 

皆が朱里を見る

 

「そうじゃ!北郷一刀よ

 

思い起こしてみよ…あの結界の中でのお主の戦いを…!」

 

一刀は思い起こす

 

「そう言えば…ずいぶんと体が軽かった気がする…

 

あんなに傷を負っても痛くなかったし、創傷の回復も気味の悪いほど速かった。

 

そして、あの時。俺はヤツと何合も何合も打ち合えた。

 

武のかけらも無い、俺が…」

 

「そうじゃ。

 

それが、北郷一刀故の業である証拠なのじゃ。」

 

「では、俺ならヤツに」

 

卑弥呼は残念そうに首を振る

 

「いや…残念だだ。お主と韓湘子では純粋な差があり過ぎる。

 

それは、戦いにおける経験じゃ

 

あのホンゴウカズトは百年以上も一人で外史を消去し続けられた

 

じゃが、それによってヤツのこと戦いにおける熟練度は跳ね上がっておる

 

いくら、最低限の力を同じにしても…力量が違いすぎるのじゃよ。」

 

「そうか…」

 

一刀はうなだれる

 

それから、卑弥呼は韓湘子の真の目的をはなした 

 

魂をつないだ自分を自身が殺すことで、自分を消し去ろうとしているっと

 

 

「勝手な話にも…限度があるわ!」

 

桂花がカズトに憤る

 

「そんな勝手な理由で…北郷を…!華琳様を!!」

 

いかりに燃える桂花

 

皆も同じようだった

 

いくら自分を殺したくても、過去の自分を利用しようとするなんて身勝手すぎるっと

 

しかし、桃香は悲しみをたたえた瞳で一刀に聞いた

 

「一刀さん…」

 

「なんだい?桃香」

 

「その…韓湘子さんは、どんな目をしていたの?」

 

「……………悲しい目だった

 

何よりも、自分が憎い。そうも言っていた」

 

「どんな人だった?」

 

「俺とは思えないほどお御人好しだったよ。

 

人を傷つけること、人を殺すこと、無関係な人を巻き込むこと…全てを恐れていた

 

なによりも、自分が憎い。そう言っていた

 

剣を振るうときもまるで、祈るように振るうヤツだったよ

 

まるで、俺に許しを請うように何度も何度も自分を否定してきた。」

 

皆の口から言葉が消えた

 

カズトは一刀を殺そうと、苦しんでいる

 

本当は…殺したくないはずなのに、断罪のために己を消したがっている

 

「やっぱり…一刀さんなんだね。そのひとも…

 

誰よりも優しくて、人を愛するが故に…自分を見失ってしまったんだよ。

 

昔の…私みたいに…。」

 

「桃香…」

 

桃香は一刀を見つめる

 

「だから…私達で、助けよう。

 

華琳さんも、そして…韓湘子、ん~ん。カズトさんも」

 

桃香の自愛に満ちた提案に全員が心を打たれた

 

「桃香様…」「桃香」「桃香ちゃん」「桃香お姉ちゃん」

 

 

卑弥呼はうんうんっとうなずきながら言葉を発する

 

「では、ワシからの提案をするぞ。

 

これこそが、北郷をここに連れてきた…本来の目的じゃ」

 

「あぁ…頼む」

 

一刀は卑弥呼に促す

 

「うむ…。その前に、おぬし等に確認せねばならんことがある。

 

北郷よ、しばし之で耳をふさげ。」

 

 

「はいはい」

 

一刀は言われたとおり耳をふさいだ

 

 

「本題に移るぞぃ」

 

コクコク…

 

一斉に頷く少女達

 

 

一刀既に空気…

 

 

 

「では、おぬし等に問おう

 

北郷一刀を愛しておるか?」

 

「「「なぁ!?///////////////////////////」」」

 

その場にいた少女達全員が息を呑む

 

こいつは何を言っているのか!?っと

 

それも、ストレートに本当のことを…聞いてきた

 

 

蓮華「わ、ゎ私は…一刀のことなんて!?!?//////////」

 

思春「……………///////」

 

明命「か、一刀様のことですか!?/////////////」

 

雪蓮「なに…?当然じゃない!」

 

冥琳「まったく…今さらだな?

 

  (浮気ではないぞ、小喬よ)」

 

 

以上…呉

 

 

 

翠&公孫賛「「@;::@l;@.\.@;l.:.,.//////////////////////」」

 

蒲公英「きゃははは!!お姉さま達、顔真っ赤!」

 

焔耶「わ、私は…あんな男!//////////////」

 

桔梗「焔耶よ。顔を赤らめて否定しても説得力は皆無じゃよ。

 

まぁ、ワシは…北郷を気に入っておるがな////」

 

紫苑「まぁまぁ…貴女もなの?私もよ////」

 

朱里&雛里「「かじゅとしゃまぁ…/////」」

 

詠「ふ、ふん!どうでも良いじゃない////」

 

月「へぅ~//////」

 

鈴々「おぉ~!!鈴々は大好きなのだ!」

 

麗羽「お~ほほほほほほ!!!

 

之は何のお集まりですの?」

 

猪々子「アニキ…////」

 

斗詩「一刀さん…////」

 

星「主ぃ///////////」

 

愛紗「一刀様/////////////」

 

桃香「私は大好きだよ////////////」

 

 

以上蜀

 

 

卑弥呼は満足そうに頷くと、一刀に耳を空けるように促した

 

「では、恋姫たちよ…

 

北郷一刀と口付けを交わせ!!!」

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

「「「「はぃいいいい!?!??!?!?!?!??///////////////////////////////」」」」

 

「なぁ!?どういうことだ、卑弥呼さん!?」

 

一刀は意味がわからないっといった感じだ

 

「分からぬか!?

 

貴様と恋姫たちとの間に想いの力を通す道を作る

 

それにより、おぬしに流れる想いの力は…恋姫たちがおぬしを想う限り無尽蔵

 

そうすれば、韓湘子との差は無くなる筈じゃ!!」

 

「それが…、卑弥呼さんの提案なんですか?」

 

うむっと頷く卑弥呼

 

一刀は、皆を見渡す

 

「えっと…そぉ~」

 

口を開きかけた…その時

 

 

愛紗「ちゅ////////////」

 

愛紗が大胆にも唇を奪った

 

「あ、愛紗/////!?」

 

一刀は愛紗の顔を真っ赤になりながら見つめた

 

彼女も真っ赤になりながら告白する

 

「一刀様…お慕い申し上げております/////」

 

「愛紗…」

 

一刀は、愛紗を抱きしめる

 

 

卑弥呼は満足そうに頷く

 

「うむ…これで、まずは一人!

 

さぁ、次は誰じゃ!?」

 

卑弥呼の言葉に全員が動いた

 

「一刀様ぁ~!!!//////////////////////////////////////////」

 

 

 

 

 

 

 

 

こうして、愛しき盾を手に入れた彼は…決戦のときを待つ

 

 

 

 

 

 

つづく

 

 

 

 

 

 

 

 

あとがき

 

おまけのために、今までの路線からはみ出てギャグになってしまいました

 

書き直すかどうか迷ったのですが・・・

 

まぁ、このハーレムっぷりこそ一刀だ!っと開き直りました^^

 

 

次回からついに韓湘子との決戦が始まります

 

どうぞ、お楽しみに

 

(今日の一言:明るい話って書いていても楽しいですねぇ!)

 

 

おまけ

 

 

 

数分後

 

恋姫たちは顔を真っ赤に染めながらポォ~っとしていた

 

「さて、すべての儀式もすんだところで…北郷よ。

 

眠ることでパスを安定させよ。」

 

「いや…嬉しすぎて…無理かも」

 

「心配要らん!!

 

こんなこともあろうかと、ワシの愛の子守唄を聞かせてやろうぞぉ!!」

 

 

卑弥呼はパンツに手を入れ、何かを引っ張り出した

 

 

ポン

 

 

卑弥呼が手渡したのは…ヘッドホーンだった

 

 

ドラ○もんか!?!?!?!?!

 

 

「ヘッドホーン!?懐かしぃ!

 

てっか、あんたどっからだしやがった!?!?!?」

 

「気にするな…」

 

「いやいやいやいや!!オカシイダロドウカンガエテモヨォ!!!!!

 

イマ、パンツカラダシタヨネ!!!!?!?!?!?!?」

 

必死に抵抗する一刀だが、卑弥呼に無理やりかぶせられた

 

「ワシの歌を聴けェィ!!!!!!」

 

 

カッポ……

 

 

『漢女ぇ~道ぉおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

花咲く漢女の修羅の道ィィィい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』

 

 

「あんぎゃぁあああああ!!!!!!!!!!!!!」

 

一刀は絶叫したまま気絶

 

そう、まるで『ムンクの叫び』のように…

 

 

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

 

 

「さて…北郷はワシの熱い熱い漢女心で心地よく眠ってくれたのぉ

 

では、ワシは帰るとしよう!さらば!!!!」

 

 

唖然とする恋姫たちをよそに卑弥呼は光の中に消えていった

 

 

こんどこそつづく


 
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