No.143242

病姫無双 外伝 15

護衛さん

劉備覚醒!?

2010-05-15 14:43:18 投稿 / 全6ページ    総閲覧数:5700   閲覧ユーザー数:4290

白蓮陣営『・・・・・』

沈黙・・・わけは・・・・

劉備「だから、一緒に戦いましょうよ」

あまちゃん劉備到来

星「・・・・劉備殿、アナタは何を考えているのですか?」

劉備「何をって・・・・?」

星「我らは既に兵5千とそれを補う色々な物をアナタに貸しているのですよ?それなのになぜ我らがアナタとともに戦わなくてはならないのですか?」

劉備「うぅ・・・それは・・・・」

風「甘えるのもいい加減にしてほしいのですよ~・・・それとも頼らないと戦えないのならさっさと解散するべきです~」

稟「風、いいすぎですよ・・・・気分を悪くしたらすみません・・・・ですが、風の言う事ももっともかと・・・・」

劉備「私だって・・・・でも、兵が・・・・」

馬超「ここ数日で兵が逃げてるんだよ・・・・」

一刀「君は確か馬超だったよね?」

馬超「お、覚えててくれたのか・・・・うれしいな、じゃなくて・・・・」

風「士気が低いところはソレに伴い兵は逃げやすいですからね~」

稟「我が軍を100とみれば、曹操軍を90、孫策軍を80、あとは大体50といったところでしょうか」

星「特に酷いのは・・・・袁招軍と袁術軍ですかね・・・・」

馬超「いつ逃走・・瓦解してもおかしくないぞ」

星「劉備殿のところはまだ持ってるといったほうがよろしいでしょうか・・・・」

白蓮「あー、散々てこずったシスイ関があっさり突破されたしな~」

風「それに・・・・関羽、張飛の二人係で呂布を止められなかったのに・・・・先日あっさりとこちらで止めましたからね~」

劉備「だから・・・・お願いします」

白蓮「んー・・・なんとかしてやりたいけど・・・・・」

星「兵を帰してくれるなら考えるってところですかな?」

劉備「ええ!?いっいま、借りてる兵を帰せば・・・・私たちの軍2千人になっちゃうよ~」

稟「べつにいいじゃないですか「よくない」どの道返していただくのですから」

劉備「うぅ~」

風「唸っても何もかわらないのですよ~「失礼します」おや?」

兵「袁招様が軍儀と・・・・」

白蓮「あー、またやるのか・・・・一刀、来てくれるか?」

一刀「わかった・・・それじゃぁ馬超さんマタアトデ」

馬超「ん・・・わかった」

 

白蓮「はぁ・・・・どうせ。先鋒命じられるんだろうな・・・・」

一刀「それだけだといいけどね・・・・」

白蓮「ん?それはどうゆう・・・」

袁招「皆さん集まりましたわね・・・・皆さんに集まっていただいたのは他でもありませんわ・・・・一体いつまで掛かっているのかしら?」

袁招「このままでは私の連合軍が無くなってしまいますわ!何とかならないのですか!?」

白蓮「なんとかって言ったてな・・・・策はあるのか?」

袁招「モチロン、ありますわよ」

曹操「へぇ~、麗羽にしては、頭が回るようね・・・・」

袁招「そうでしょうとも、そうでしょうとも!おーほっほっほっほっほ」

白蓮「それでどんな策なんだ?「馬鹿」え?」

袁招「そんなに聞きたいのですの?いいですわ・・・・その策とは・・・・」

曹操「その策とは?」

袁招「白蓮さんのところだけでころう関を攻めることですわ」

白蓮「えええーーーーーーーー!」

袁招「うるさいですわよ・・・・それに名誉なことではないですか・・・?」

白蓮「コンナの名誉なんかじゃないよ・・・・・そんなの却下だ「ダメですわ」どうしてだよ」

袁招「決まってますわ・・・・この総大将の私が決めたことですからですわ」

白蓮「うぅぅ・・・・一刀」

一刀「(なでなで)・・・なら、こちらが関を落とすまで黙ってみてるってことだよな?」

袁招「ええ、そうですわよ」

一刀「わかった・・・・白蓮、いくよ」

白蓮「は~い」

曹操(うまく行ったわ・・・・これで苦労せずにコロウカンを・・・・モシ無理だったとしても・・・・それを口実に・・・・フフフ)

一刀「ただいま」

白蓮「ただいま・・・・はぁ」

風「おかえりなのです~・・・何かありましたか?」

一刀「袁招にな・・・・俺たち『だけ』で攻めろって押し付けられてきた」

稟「私たちだけですか!?」

白蓮「うう・・・すまない、皆ぁぁ」

星「白蓮殿が謝ると・・・・なるほど、へまをやらかしたみたいですな」

白蓮「(つД⊂)」

一刀「いや、白蓮が言わなくてもそうなっていただろうな・・・・実際軍儀に参加していたのは軍としてまだ機能している諸侯だけだったし・・・・」

風「おにーさんはどうするのですか~?」

一刀「・・・・ん?そうだな・・・・久しぶりに俺も出ようかな」

星「ならば私も是非!」

蒼「蒼も!」

稟「我が軍最強が出るのでしたら・・・・あの子たちは休ませますね」

一刀「頼む」

兵「失礼します」

白蓮「なんだ?」

兵「馬超殿がお目どおりを・・・・」

一刀「・・・・・わかった、会おう」

・・・・・・

馬超「先鋒を負かされたって・・・?」

一刀「ああ、何とか関を突破したいものだが・・・・」

馬超「あまり力になれないかもしれないが・・・・・私も手を貸そう」

一刀「いいのか?その・・・・今回のこれは・・・・」

馬超「真相はわからない・・・だから、早く見てみたい・・・・だめか?」

一刀「いや・・・・よろしく頼む」

馬超「ああ、任しておけ」

 

朱里「では・・・・愛紗さん・・・・手はずどおりに」

愛紗「わかった・・・だが。いささか卑怯ではないのか?」

朱里「卑怯でも何でも・・・生き残らなければ・・・・理想はかないません」

愛紗「・・・・コレも桃香様のため・・・だな?」

朱里「もちろんです・・・」

ついに・・・・一刀出陣!

前曲、一刀

右曲、星

左曲、蒼

白蓮軍最強といわれる一刀が出陣との報告により・・・・兵の士気・・・・最高潮に・・・

迎えるは、飛将軍呂布・・・・神速の張遼

次回、最強対最凶・・・・コロウカン陥落!


 
このエントリーをはてなブックマークに追加
 
 
44
3

コメントの閲覧と書き込みにはログインが必要です。

この作品について報告する

追加するフォルダを選択