鋼「ここは・・・・どこでしょうかね・・・・?」
彼が立っているのは今まで居た荒野ではなく・・・・・高層ビルが立ち並ぶ・・・・都市
鋼「夢でしょうか・・・・・?・・・・手甲も刀もありませんし・・・・・あ、ちょうど良いところに人が・・・あの人に聞いてみましょう」
彼が見つけた先にはだるそうにしている青年が・・・・
上条当麻「はぁ・・・・・不幸だ」
鋼「あの・・・・少し話よろしいですか?」
当麻「何だ?あんた・・・・どこから?」
鋼「俺の名は月光鋼・・・・ここは・・・どこです?」
当麻「どこって・・・学園都市だろ・・・・?」
鋼「学園・・・都市?」
当麻「あんた・・・・鋼は・・・転入生とかなのか?」
鋼「さぁ・・・・目が覚めたらここにいましたから・・・・・モウ一つ質問いいでしょうか?」
当麻「俺が答えられる範囲ならな」
鋼「先ほどから静電気を帯びてる少女が近づいてますが・・・・あれはどのような原理で?」
当麻「あーそれはだな・・・・・まずい!」
鋼「まずい?」
??「今日こそ相手してもらうわよ!」
鋼「元気なこですねぇ」
当麻「ばか!早く逃げるぞ」
鋼「おや?知り合いではないのですか?」
当麻「面倒ごとには関わりたくないだけだ・・・・いくぞ」
??「ちょっと!待ちなさいよ!」
当麻「はぁ・・・はぁ・・・・まいたか・・・・」
鋼「そのようですね・・・・・彼女は発電機でも持ってるのでしょうか?」
当麻「ああ・・・あれはな・・・能力者だよ」
鋼「能力者?」
当麻「この学園都市にはレベル0からレベル5までの能力者がいる・・・・さっきのあいつはレベル5のエレクトロマスターの御坂美琴・・・・通称常盤台中の超電磁砲(レールガン)だ」
鋼「エレクトロマスター?レールガン?」
御坂「レールガンってのはね・・・・こうゆう物のことをいうのよ!」
当麻「やばい・・・・見つかった!」
御坂「にがすかぁぁ!」
鋼「あれが・・・レールガン?」
御坂「待ちなさいよ!上条当麻」
当麻「待てといわれて・・・・誰がまつか!」
『ドンッ!』
当麻「いてて・・・・すみません・・・・って御坂(妹)!」
御坂(妹)「お姉さま・・・・何を遊んでいるのです?と御坂は聞いてみたり」
御坂「遊んでるわけじゃないわよ・・・・やっと追いついわ・・・もう逃げられないわよ」
当麻「くそ・・・・そんなに俺と戦いたいってのかよ」
御坂「レベル5がレベル0に負けたなんて・・・・・私のプライドが許さないわ」
鋼「当麻はレベル0なのですか?」
御坂「あんた・・・・こいつの知り合いなの?」
鋼「まぁ・・・・少しばかりは・・・・それより・・・・当麻をどうするのですか?」
御坂「そんなのあんたには関係ない」
鋼「そうですね・・・・あ、当麻・・・・今日はアナタの家に泊まらせてくれませんか?」
当麻「おい・・・この状況でそんなのんきな」
鋼「そうですね・・・・部外者は・・・・お引取り願いますかね・・・・」
御坂「なっなによ・・・・」
鋼「そんな脅えなくてもいいじゃないですか」
御坂「私が脅える!?冗談もいい加減に『ジュッ!』なんなの・・・・」
鋼「先ほどアナタがやったことですよ・・・・えーっと・・・・レールガンでしたっけ?」
御坂「まさか・・・あんたも私と同じエレクトロ系なの?」
鋼「さぁ・・・・どうでしょうね」
御坂(妹)「お姉さま・・・・この方と戦うのは危険と・・・御坂はお姉さまに助言をしてみるのです」
御坂「私がこんなやつに負けるはずないじゃない・・・・さっきは手加減したけど・・・・今度は総意家内わよ!」
鋼「元気ですね・・・・・ここで受けるのはまずい・・・・ですね・・・・当麻、捕まっててくださいね」
当麻「え!?」
御坂「なっ!?・・・・なんなのあいつ・・・・」
御坂(妹)「学園都市ネットワークを検索しても・・・・あの鋼といわれた人物は出てきませんでした」
御坂「つまり・・・・部外者ってことね・・・・一応、黒子にも連絡しておいて・・・・」
御坂(妹)「はい」
あとがき
いやー禁書目録やら超電磁砲やらをみてたら・・・・書きたくなった・・・・
オリキャラ・・・月光 鋼 能力・・・現在不明 現在、上条当麻にて居候中
こんなものかね
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