（このまま相手が疲れるのを待つわ！）
相手と間合いを取りながらも　決して譲らずに
百瀬は初めての戦いをこなします
風と風の衝突

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しかし　大きな体だからでしょうか
相手に疲れは見えません
次第にこちらが押されていきます
「ダメ…なの？」

機械のような見た目だから？
自分はまだ初めてこうした経験をしたばかりだから？

そう思いながらも、諦めは出来ないと決意した時です

相手の攻撃がやみました
見ると美緒が相手の背中にしがみついています

美緒「きっとこの体でも浮遊するなら、そんなに重たくないはず」
のしかかった美緒のおかげでバランスを崩し
体を地面に近い場所まで沈めています

美緒「今の隙に！この中心部を思い切り攻撃して」
百瀬「それじゃ森川さんが」
美緒「私に構わずに。いまはこの状況を何とかしないと
全力で私ごと攻撃を」

百瀬「そんな…」
ユトナ「お姉ちゃんを傷つけないで！」
百瀬「わかってる。けど…」

敵も大きく体を震わせ、美緒を振り落とそうとしています

百瀬は決意しました

１.　美緒に従い全力で攻撃する
２.　攻撃はできない　何か考えないと
３.　こうなったらこの杖で殴ってやるわ

+++++++++++++++
作画中ペンタブ利かなくなって「壊れたか！」
って思ったらドライバの更新したのを忘れてあたふた
老化じゃないやい！　ただの天然だい！

作品において
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