番人「これでどうだ」
３体に分身すると、美緒の周りをぐるぐる回りだします
狙いをつけられてはさっきのように炎を浴びてしまうからでしょう

番人「小さくなって身軽になったぞ

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スピード上昇　幻影も展開した　これでは狙いも付けられまい
いきなりあんな攻撃をするとは驚いたが、これまでだ

異界から来たものは、魂が消滅すれば元の世界に戻れると聞いた
丁度いい、試してやろうではないか」

美緒（ということは　私の体は、今はこの世界の体ってことなのかしら
そう考えると、こんなマジックのようなことができる理由も
納得できるわね…）

番人「とどめだ！」
美緒と距離を取ると別角度から突っ込んできます

相当なスピードですが、なぜか彼女にはこのモンスターの
動きが把握できる、そして必ず状況を打破できる自信も湧いていたのでした

（手加減は出来ない）
美緒は覚悟を決めました

さぁ、３体のうちどれを狙う

１.　　左を狙う
２.　　中央を狙う
３.　　右を狙う

+++++++++++++++
顔に選択肢がかかってしまった

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コメントお返事遅くなってます　返信だけうまく返せなくって…時間帯かしら