全国各地で自動運転の実証実験が加速している。単に自家用車の運転ではなく、高速道路でトラックの隊列走行、宅配便の無人自動走行ロボットによる配送サービス、無人の路線バス等が行われている。ただ実証実験のその後が分かりにくいと感じているのは 僕だけだろうか？レベル４の走行を想定した法規の見直しもあり いよいよ自動運転が現実化してきた。高齢化していく日本では職業で人が運転することは もう限界なのかも知れない。大阪府ではバスの運転手不足が理由でバス会社が廃業してしまう。大勢の利用者が困っているようだ。地方で過疎で利用者が減少し廃業する訳ではないのだ。僕にはこのニュースはショッキングだった。僕の友人にも大型二種免許所持者がいるが、試験は凄く難しいらしい。そのわりにバス運転手の仕事は苛酷で給料は安いから タクシーを運転している人が多いらしいのだ。テレビ番組でバス路線の旅があるが、いずれ無人バスの旅にタイトルが変わるかもしれない。