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No.1124672
みらくる☆さん
「少し待ってみよう、飼い主さん来るかもしれないし」 深雪「うん」 犬「わん」 横の小さな公園で待つが、なかなか現れない
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諦めかけたその時 ?「ここにいたのね」 どうやら、飼い主さんのようだ 美人さんだな… 飼い主「ごめんなさいね、引き留めてくれてありがとう みんなで散歩ルートを沿って探してたんだけど ずっとここの真逆の方を念入りに探しちゃってて 全くこの子、普段はいい子なのに 女の子に目がなくて ほら 帰るわよ」 そういっても 犬はそれを拒否するようにその場に留まる 飼い主「あら、あなた、ここ等辺走っている娘よね? 私、そこの雑貨屋の店主なの 何度か見たことあるわ あぁ、その時に目をつけたってわけね」 「彼女、舞台女優なんです」 深雪「体力は大事だから、ジョギングは欠かしたくなくて」 飼い主「すごいわね 夢を叶えるって、大変だもの 「努力家なんです」 俺が答えると、彼女は珍しく頬を染めて無言になる 飼い主「私も夢…学生時代アスリート目指してたの 結局 怪我で諦めちゃって当時はすごく落ち込んだものよ だから夢を叶えてる人 それに向かって頑張る人って すごく素敵だと思う」 深雪「でも、両親は反対してるんです」 飼い主「そうなの。それは困ったわね…う~ん もし気に触ったらごめんね 御事情 あまり深くはわからないけど 何を言われようとも 信念は貫く事 何が大事かなんて その人次第でしょ」 深雪「ありがとうございます」 飼い主「頑張ってね きっと今頑張った分だけ、いい思い出になるから」 深雪「ハイ」 飼い主「ってわけで、帰るわよ 毘沙門天」 犬「クゥ~ン」 お姉さんが鋭い眼光で見つめると、借りてきた猫のように大人しくなる 近所のお仲間が一人と一匹増えたこと、何よりいい話がきけたことで 彼女の自信もまた一つ強固になったことが何よりの収穫だろう (続く) +++ やや盛り上がりに欠ける展開ですみません! ツイッタがかなり不安定で…皆さんは大丈夫かな 私は人に勧められて始めたんですが、いつの間にか馴染んでしまって それだけに今回の騒動は想像以上にショックでした 作品において 商用目的での転載、加工 AI学習などへのすべての電子処理を禁止します Reproducing all or any part of the contents is prohibited.
2023-07-07 04:47:30 投稿 / 889×1000ピクセル
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犬「わん」
横の小さな公園で待つが、なかなか現れない
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