-自宅-
バイトを終え
いつものように自宅に戻り　ドアを開ける　

深雪「こんにちは」

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壁から彼女が挨拶をした
「わっ
う、埋まってる？」
深雪「壁に手を突いただけなんだけどね
いきなり砕けて、こうなって…」
「あぁ、この壁、弱いよねぇ　って
前にも穴開けてるじゃないか　警戒してなかったの？」
深雪「まさかこんなに壁がもろいなんて」
「ここはところどころボロくなってるんだよ
触っても変に柔らかい所があるからなぁ
俺もいじらないようにしてたんだけど」
まぁ、その分家賃は格安なんだが

深雪「っと、ちょっと待ってね　ふんぬーっ」
「おいおい、そんなことしたら周りの壁も…」
深雪「ぬ、抜けないわ
はぁ、はぁ　」
このままでは壁が壊れる　って言うかもう壊れてるんだけど

深雪「困ったわ…」
しかし胸がよく通ったものだ　お尻が大きいとか？
深雪「む～　何考えてんのよ」
「う」
深雪「今、お尻大きいからつかえたんだ。って思ってたでしょう」
「そんなまさか　ははは」
深雪「とにかく、ここから出る方法を考えて！」
「は、はいっ！」

ここは

１.　周囲の壁を破壊して速やかに救出
２.　思い切って引っ張ってみよう
３.　折角なんで悪戯してみよう

+++
今日はどんな日？なんて検索する機会があるんですが
地域によってお盆の初め、七夕も違っていて興味深いですね
ホカイドー。私の子供のころ住んでいた地域は7/7で
引っ越した先は8/7だったんで、変わった地域だなぁと思っていたんですが
むしろ7/7が地方では異端でした＞＜

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