メールアドレス
パスワード
?パスワードを忘れた方
新規登録 | SSLでログイン
/ / 楽天会員IDでログイン
プロフィール
作品投稿・管理
お気に入り
交流・上達支援
メッセージ
設定・その他
No.1082058
みらくる☆さん
-自宅- 自室でゆっくりゲームをしてると 1階がひどく騒がしい
続きを表示
何事かと階下に降りると 玄関には贈答品と思われる箱の山 (なんだ?) リビングの扉を開けると 知らないおっさんが百瀬を見て喜んでいる 男「いやぁ、居てくれてよかったよ お嬢ちゃん 夏休みだし、日曜だしね 狙ってきたんだけどね」 百瀬「?」 男「これは失礼 この間のプール撮影 依頼した会社の社長です 急に押しかけてごめんねぇ」 俺がリビングに入るなり親父が俺に一言 父親「あの人、悪い人じゃないんだが強引なんだよ どうしてもお礼言いたいって言ってたけど 水着にさせた手前もあるし 彼女に悪いって思って断ってたのに いきなり押しかけてきて 困ったな…」 男「この間の記事、Webに掲載したらすごい反応でね アンケとったら君の写真で興味持ったって票がダントツで TVでの紹介も決まったの 経済効果すごいの で、 今日はね、冬~春服のモデルの話を持ってきたんだよ」 無言の百瀬を見て おっさんは親父に話しかける標的を変えた いつの間にか母親もそばにいる 男「こんな素敵な娘さんいるなんて、君も人が悪いよ 最高のモデルさんじゃないか」 父親「いえ、彼女は、うちで預かっている娘でして」 男「そうなの?」 母親「でも、大事な家族なんです」 百瀬「…」 父親「だからこそ、本人の意思を尊重したいんですよ やりたく無いことは、させたくない 水着は、その、今でも本当に申し訳なくて」 男「今度は寒い季節の服装だし 水着にはならんよ」 父親「しかしですね…」 親とおっさんの押し問答が続くように見えたその時 百瀬「私は構いません」 男「おお」 喜ぶおっさん、困る俺の両親 百瀬「その代わり、私の学校ではアルバイトは禁止なんです 報酬はこちらの方々に収めてください」 男「もちろん!いやぁ 来てよかったよ」 母親「美沙ちゃん、無理はダメだって」 百瀬「私はお世話になってます そのお返しはしたいんです ここで引き取ってもらえなかったら 私の今はなかったから」 母親「貴方はまだ子供なの そこまで思い詰めることはないわ」 百瀬「大丈夫です」 どうしよう、俺としては… 1. 断固反対。今すぐ止めないと 2. こいつの意思を尊重するぞ 3. うちの母さんを代役にお願いしてみよう +++++++++++++ 土曜日にペン軸がぶっ壊れて 電気屋さん駆け回りました! 公式ストアでも品切れで、一時はどうなることかと… 新しく買い替えたんですが、前と全く同じ製品なんで 新品感が薄いですw
2022-01-11 04:29:08 投稿 / 901×1014ピクセル
コメントの閲覧と書き込みにはログインが必要です。
この作品について報告する
追加するフォルダを選択
ユーザー登録してTINAMIをもっと楽しもう! ユーザー登録すると投稿された作品に支援やコメントをしたり、 クリエイターとして作品を投稿することができます!
-自宅-
自室でゆっくりゲームをしてると
1階がひどく騒がしい
続きを表示