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No.1061434
みらくる☆さん
「清水さんの提案を受けてみるよ」 瑞貴「うん」 彼女はニコニコしていて、機嫌がよさそうだった 瑞貴「足枷にならなくて、よかったわ
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あなたにはここ数日、いろんな作業もさせちゃって 甘えてばっかりだったもの」 「俺は瑞貴さんが居なかったら、とっくに終わっていたよ これでも全然足りないくらいさ 今でも 一生返せないくらいの恩人だって思ってる ん!」 俺の全身が硬直した 彼女が抱き着いてきたのだ こんなスキンシップを取ってきたのは初めてだった いや、前に足を怪我したとき、支えたことはあったか… 俺の様子にびっくりしたのか 弁解するように言った 瑞貴「おばあちゃんからも、母さんからも 結婚するまでみだりに男性と肌を触れ合ってはいけない。って 言われてたんだけど でも、嬉しくてつい」 「お、俺の方こそ、粗相があったらいつでも追い出して構わないから」 瑞貴「そんなこと、あるわけないわ」 っと ここでいつもならほとりちゃんが出てきそうなものだけど …今回は大丈夫なようだ 瑞貴「どうしたの?」 「い、いや、何でもないよ、ははは」 瑞貴「ほとりが来ると思ってたでしょ?私もちょっと警戒してたの そういえば英語のテスト、赤点免れたって感謝してたわ」 「あの子、オールマイティーの意味を聞いたら、元気よく 「全部私のお茶なので!」って言ってたからなぁ」 瑞貴さんが大笑いした 俺は清水さんに連絡した 早速明日から面接に来てほしいとすぐに返信が来る 新しい明日が始まるかもしれない不安もあったけど 瑞貴さんの笑顔があれば、それも些細なものに過ぎない気がした (続く) +++++++++++++++++++ 接戦でした やっぱり安定って大事だなぁと、皆さんの投票から 深く感じましたね
2021-05-10 03:50:17 投稿 / 889×1000ピクセル
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「清水さんの提案を受けてみるよ」
瑞貴「うん」
彼女はニコニコしていて、機嫌がよさそうだった
瑞貴「足枷にならなくて、よかったわ
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