――夜
それは彼女が『王』ではなく『妻』になる時間
「華琳……少し離れてくれ。痛い」
「やだ―」
曹操は北郷一刀から離れようとはしない
力いっぱいに抱きつく
「……理性が保てなくなってくる」
「じゃ―好きにしてよ―」
全然言うこと聞かない
(華琳を満足させるの大変なんだぞ~)
そう思いつつも抱きかえす北郷
「♪~~」
妻は上機嫌
夜は毎日こんな感じであった
……そして結婚してから約1年が経ち
幸せの時間はいよいよ終わりへと近づくのであった
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まだ続く