美陽攻略 26ターン
田豊は紙で書簡を書く場合、書簡が奪われたときを想定して西馬(ローマ)の最新の暗号技術
を使って文章を書く。そしてその暗号は近者にしか読めない解き方を伝えている。
荀諶(じゅんしん)は沮授(そじゅ)から奪った書簡の紙の字に穴が開いている部分と抜き文字
から本当の文章を構成した。
田豊様からの手紙の内容は、東の五行山周辺を根城とする黒山賊反乱をしだした。今まで官軍に
黒山賊が制圧されないように通常近隣の集落は襲わず。中・小規模な商団や少数の州軍を襲って身
代金を要求したり等、逆に山賊や虎や熊等から身を守る為黒山賊を護衛として使って小銭を支払っ
ていた。
ところが、ここ近年になると黒山賊は派手な行動にでて大規模な商団や官軍・州軍を襲うように
なってきた。これに対して護衛や官軍等は反撃をしようとすると黒山賊は山に隠れられてしまう。
まるで、西の西戎と東の東夷が照らし合わせたように軍事行動をする。
荀諶(じゅんしん)に命令ずる
「上将軍にできるだけ長安を離れないように参軍祭酒(筆頭軍師)として深追いしないように上申
すること。もし深追いした場合には敵は正面は反転し、左右から迎撃するように攻撃してくるだろ
う。その為にも上将軍の行動に目をはなさないように。」
沮授(そじゅ)に命令ずる「馬賊は行動の自由を考えて丘地帯に仮設地を設けているが大量の馬
を引き連れるには大量の水と餌を一ヵ所に保管する必要がある。沮授は商人に変装し馬の位置の情
報確認すること。なお美陽県城に昼夜を問わず松明が掲げられているとのことで注意が必要だ。
また、沮授は長安で油を買い占め美陽周辺に隠し、次の大規模な戦闘が起きた場合には足の速い
もの一〇人を馬賊の跡を負わせ拠点がわかり次第買い占めた油で焼き殺すこと。」
なお、黒山賊については、私と顔良将軍が対応する。曹操殿は、この戦に参戦して朝廷に一定の権力
を持ちたいため自分の虎の子を差し出すだろうが袁大姫様が抑えていられるから朝廷は問題はない。
追伸 帰ってきたら我が都で有名な貂蝉の舞とやらを見て二人を労らおう。
沮授・荀諶「ひぃ貂蝉ってあの貂蝉だよね(ガクガクぶるぶる」
Tweet |
|
|
3
|
0
|
追加するフォルダを選択
ハードデスクがクラッシュして恋姫小説を書きこんでいたものも消え去ったと思っておりましたが一部生きていましたので投稿しました。しかし、もう恋姫を書くクリエターがいなくなったので人気しだいで書こうか書かないかまよっています。
とりあえず読んでください。