メイ「お帰りなさいまし　どう？お体」

俺「病院で注射打ってもらったら大分楽になったよ
最近夜は冷える時もあるから、風邪流行ってるみたい」

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メイ「それよりごめんなさい　傍にいて欲しいっておっしゃったのに
一人で病院まで行かせてしまって」

俺「北条さんに送ってもらったから、行きは助かったよ
それより俺もワガママ言って学校休ませちゃったな」

病院施設自体嫌な彼女は　調子が悪かったら
家まで医者を呼んでいたらしい　まぁ金持ちの特権だろうか

メイ「私、ろくな看病も出来ないですし。おかゆ１つ作れないですから
でも、いて欲しいって言ってくれて嬉しかったですわ」

そう言って、パジャマの上に一枚羽織らせてくれる
調子が悪い時、誰かがいてくれるだけで
随分気持ちも変わってくるんだよな
俺はメイの気持ちに感謝しながら、布団に潜った

――――
―――
―

絹枝「でさぁ、アタシの親友が夏風邪で寝込んでてね
スイカもってお見舞い行ったら　彼氏とチューを…」
メイ「してたんですの？」

絹枝「いやぁ、未遂だった　でも邪魔しなかったら行ってたね
風邪でチューしたら移るっての
まったくあれで学校の先生だってんだから
世も末だよ」

早紀「そんな破廉恥な！　やれやれ
その教師や教え子の顔が見てみたいですなぁ」

おい！こっちは風邪で寝てんだから静かにしてくれよ
しかもそれ、俺が帰り買って来たリンゴじゃないか

早紀「固い事いわないのよ　おほほ
今日はすき焼きの材料も買って来たから　それまで寝た寝た」
メイ「もっと彼を大事に…ほら、今日は病院にもかかりましたし…」

こうしたみんなのお見舞い？もあってか　翌日にはすっかり
いつも通りの体調に戻っていた


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票が割れてしまいました　どれでもいい。と思ったんですが
実は傍にいて。が一番なイカと思っていたので
オチが弱いですｗすみません

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