はじめまして。

漫画を読んだのですが正直、言いたいことは分かるけど
何を伝えたいのかが分からないです。

結局、主人公の吸血鬼は「最後は楽しく終われている」とは
思えないですし、なぜ神父と一緒にいるのかも分かりません。
（吸血鬼が教会にいるのも不思議ですし）
吸血鬼の言うことを真に受けて銃を撃つのはどうなのでしょうか？。

結局、私は彼がなぜそう思うのかさえ分からないほど
主人公の吸血鬼のことを何も知らないのです。
（彼と神父の関係も含めて）
なので吸血鬼の彼がそうせざるおえないストーリーを
描いてみてほしいです。
（８ページでは足りないですが）

個人的にそう思ったので他の方が読んだらまた違うかも
しれません。
アドバイスになっているかは分かりませんが一つの考え方として
思って頂ければと思います。

拝読いたしました。

雰囲気的にはなかなかいいものが出ていると思います。情報量が不足気味なのは1.)の方のおっしゃるとおりですが、ただ過度に情報を追加するとこの作品の持つ空気感、虚無感が損なわれてしまう可能性があるので、追加するにしても一言、二言、台詞や説明を補足する程度に留めておいた方がいいでしょう。

ただ一点、どうしても気になったのは、神父の心理、言動の流れです。作者様はおそらく女性でいらっしゃると思いますが、この神父の行動原理や言動は、女性のそれであって男性のそれではありません。例えば、これが神父ではなく女性の聖職者――修道女であれば、この言動もありうるでしょう。が、男性とした場合、これではあまりにも女々しすぎます。
最後が涙で終わるのはいいにしても、もう少し、男性になりきってキャラの言動を考えていけば、より完成度の高い作品になるかと思います。

拙文ながら参考までに

はじめまして。アドバイスラウンジでアドバイスをするのは初めてで、また、私などがアドバイスできる立場ではありませんが、書き込みさせていただきます。感想みたいになってしまいますが・・・読んでくださったら幸いです。

まず、こういう薄暗くさみしい雰囲気は個人的に好きです。絵も、表現方法も雰囲気が伝わってきます。
ただ、一番にアドバイスされた方もおっしゃる通り、私も一回読んだだけではよく分かりませんでした。二回目に読んでなるほどとわかり、三回目で雰囲気好きだなと思いました。
漫画の解釈はこんな感じでよろしいでしょうか？
神父と吸血鬼はなんだかんだ言って友達（自分たちはそうは思っていないが）？吸血鬼は神父を認めているが、神父は吸血鬼の前では笑わない。神父は病気の女の子にちょっと気がある？。が、女の子は死んでしまい、たまたま目撃した吸血鬼が揺さぶって神父、吸血鬼打つ。で、吸血鬼が犯人じゃないと気づいて、涙。でも、吸血鬼は笑って死んでいた。認めている神父の手によって死ねたのだから。逆に吸血鬼は神父の笑顔は見れなかった。涙しか見れなかった。
神父と吸血鬼の二人の歪なちょっと怪しい関係と漂うむなしさ・・が書かれている漫画。
こんな感じだとしてのアドバイスですが・・・。
八ページでは難しいですが、神父と吸血鬼の関係の描写がもっとほしいです。あと、神父と女の子の関係もわからないです。神父は女の子が好きだったのかなんだったのかわかりません。どうして女の子を殺されて（殺されたと思って）吸血鬼を殺すのか・・・女の子に神父をそこまで掻き立てる何かがあったのか・・・が不明なので、緊張感がなくなっているような気がします。女の子を好きじゃないとここまでしない気がします。吸血鬼との方が仲がよさそうに見えるから。
次に、これは私だけかもしれませんが、目のアップがどっちかよく分かりません。神父さんの目ですよね？どっちだろ・・・と考えてしまうので、物語から意識がそれてしまいます。

最後のセリフはどっちでしょうか？これはこのままでもいいと思いますが、個人的にどっちが言ったんだろうと気になります。神父が泣いているから吸血鬼が「どうしてそんな顔を？」。それとも、吸血鬼が笑っているから神父が「どうしてそんな顔を？」。神父が泣いているから吸血鬼が～のほうが、結局どっちも幸せじゃないよね的なわびしさ・むなしさが押し出されるからいいような気もしますが・・・。

あと、題名の意味を教えてください。知りたいです。

最後に、アドバイス２番目の方が言われている神父が「女々しい」件ですが、私は気になりませんでした。私も女性だからと思いますが、読み手によって変わると思います。「どの層に読んでほしいか」で選んでいいのでは？ちなみに現実世界で女々しい男性いっぱいいます。泣きついてきたり、いきなりカッとして怒りだしたりする男性も普通にいるので、そんなに気にしなくていいような気もします・・・・。神父は女々しいんじゃなくて、繊細なのかもしれないし。

と、長々とすみませんでした。感想みたいになってしまいました。雰囲気好きで心に残るので、これからも漫画を描いてください！

虚無感や怪しく不思議なイメージを出したいなら、吹き出しをもっと小さくしたほうがいいと思います。
5ページからの線の表現もやめたほうがいいと思います。
全体的にちぐはぐです。顔の大きさや手足の長さ太さに違和感があります。確か漫画には黄金率があったと思いますので、調べてみてください。
男性や女性のかき分けもしたほうがいいと思います。
やろうと思えば、首から上だけで男性と女性は書き分けられるので、やってみてください。
ただ漠然とお話を書くのではなくて、絵やストーリーを作るときテーマを意識して書いてください。
成人の男性は感動や悲哀で泣くことが少ないです。
偏見だと思うかもしれませんが、それをなしに人は感情移入はできません。
ましては漫画はそういうイメージが出やすい、大衆作品なので意識して書いたほうがいいと思います。
絵のような状況になれば男は哀の感情より怒の感情が出ると思います。

初めまして、匿名で失礼します。

雰囲気はとてもよく出ていたと思います。確かに登場人物の関係性は不明な点が多いですが、自分は必ずしもすべてをクリアにする必要はないと考えます。読む側が想像する余地が残っていて良かったのではないでしょうか。

　気になったのはラストです。初めは吸血鬼本人が楽しく死にたいだけだと思っていました。
　しかし、途中の「その目が笑ってくれるのは」のセリフとラストの2ページで？？？となりました。
　相手が楽しそうに笑って殺す事を望んでいるという大前提が無謀だったのではないでしょうか？そんなもの殺人鬼でもない限り楽しめません。
　ページ数を増やして吸血鬼と神父の確執を更に描いても、殺した後にこの場合の聖職者が笑顔になると読者は思わないと思います。
　ただ、好きな人に殺されたい吸血鬼と、思いのほか吸血鬼にも心を寄せいていた神父に方がしっくりきた気がします。